環境がもたらす創造のエキスが

時代の覇者となった発明をもたらした住まいとは

イスラム武装勢力 モロ民族解放戦線

2013-09-18 16:36:06 | 個人メディア
9月16日モロ解放戦線住民を人質に立て篭もる。

フイリッピン ミンダナオ島サンボアンガ占拠事件最終局面へ。
サンタカタリナをはじめ6地区に侵入し、2地区が膠着状態であった。
フイリッピン政府空軍3000人部隊が、そのうちの1500人兵士でイスラム武装勢力モロ解放戦線180人MNLFにロケット空爆を行った。
住民100人以上が人質になっている。人間の盾に活用されている。
16日17日の救出交戦により住民149人が脱出に成功した。
しかし、依然として数百人が救出を必要としている。
交渉は決裂しており最終局面を迎えている。
この占拠事件で99人が死亡している。
二日間の戦闘で政府側兵士3人モロ民族解放戦線戦闘員30人が殺害されている。
これまでもイスラム武装勢力43人を殺害、拘束19人している。民間人は4人が犠牲となった。
フイリッピン政府は国内のイスラム武装勢力を駆逐してシーレーンの確保のために
南沙諸島の制海権確保を本格化させ対中国武力行使を阻止する南沙海洋権益関係諸国協議に
外交主導権を確立する展開に向かう。

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