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~みんな株ってる?~

~目指せ!あと5年でセミリタイヤ~   ※ブラウザのフォントを等幅にすると快適に参照ができます。

Vistaチューニング-サービス編(2)

2007年09月05日 19時57分15秒 | PC関連
Vistaデフォルトの状態から以下の13サービスを
起動しないようにスタートアップの種類を自動から手動に変更してみた。


■Apple Mobile Device
 サービス名     :Apple Mobile Device
 説明        :アップル製携帯デバイスへのインターフェイスを提供します。
 実行ファイルのパス :"C:Program FilesCommon FilesApple
            Mobile Device SupportbinAppleMobileDeviceService.exe"
 スタートアップの種類:自動→手動


■Distributed Link Tracking Client
 サービス名     :TrkWks
 説明        :ネットワーク内またはコンピュータのNTFSボリューム間の
            リンクを管理します。
 実行ファイルのパス :C:WindowsSystem32svchost.exe -k
            LocalSystemNetworkRestricted
 スタートアップの種類:自動→手動


■Function Discovery Resource Publication
 サービス名     :FDResPub
 説明        :このコンピュータおよびこのコンピュータに接続されている
            リソースを公開して、ネットワーク上で検出できるように
            します。
            このサービスを停止するとネットワーク リソースは
            公開されなくなり、ネットワーク上の他のコンピュータが
            これらのリソースを検出されなくなります。
 実行ファイルのパス :C:Windowssystem32svchost.exe -k LocalService
 スタートアップの種類:自動→手動


■IKE and AuthIP IPsec Keying Modules
 サービス名     :IKEEXT
 説明        :IKEEXTサービスは、インターネットキー交換(IKE)
            および認証済みインターネット プロトコル(AuthIP)の
            キーモジュールをホストします。
            これらのキーモジュールは、IPセキュリティ(IPsec)で
            認証とキー交換のために使用されます。
            IKEEXTサービスを停止または無効にすると、
            ピアコンピュータとのIKEおよびAuthIPキー交換を実行
            できなくなります。
            一般にIPsecはIKEまたはAuthIPを使用するように
            構成されているため、IKEEXT サービスを停止または
            無効にすると、IPsecが正常に機能しなくなり、
            システムのセキュリティが損なわれます。
            IKEEXTサービスを実行することを強くお勧めします。
 実行ファイルのパス :C:Windowssystem32svchost.exe -k netsvcs
 スタートアップの種類:自動→手動


■IP Helper
 サービス名     :iphlpsvc
 説明        :IPv4ネットワーク上で自動IPv6接続を可能にします。
            このサービスを停止した場合は、コンピュータがネイティブ
            IPv6ネットワークに接続されている場合にのみ
            IPv6接続が可能になります。
 実行ファイルのパス :C:WindowsSystem32svchost.exe -k NetSvcs
 スタートアップの種類:自動→手動


■IPsec Policy Agent
 サービス名     :PolicyAgent
 説明        :インターネットプロトコルセキュリティ(IPsec)は
            ネットワークレベルのピア認証、データ送信元の認証、
            データの整合性、データの機密性(暗号化)、および
            返信保護をサポートします。
            このサービスは、IP セキュリティポリシースナップイン
            またはコマンドラインツール"netsh ipsec"で作成された
            IPsec ポリシーを適用します。
            このサービスを停止すると、ポリシーが接続に IPsecの
            使用を必要とする場合に、ネットワークの接続性の問題が
            発生します。また、このサービスを停止しているときは、
            Windowsファイアウォールのリモート管理はできません。
 実行ファイルのパス :C:Windowssystem32svchost.exe -k
                       NetworkServiceNetworkRestricted
 スタートアップの種類:自動→手動


■KtmRm for Distributed Transaction Coordinator
 サービス名     :KtmRm
 説明        :MSDTCとカーネルトランザクションマネージャ(KTM)間の
            トランザクションを調整します。
 実行ファイルのパス :C:WindowsSystem32svchost.exe -k NetworkService
 スタートアップの種類:自動(遅延開始)→手動

■Portable Device Enumerator Service
 サービス名     :WPDBusEnum
 説明        :リムーバブル大容量記憶装置用のグループポリシーを
            適用します。
            Windows Media Playerやイメージインポートウィザードなどの
            アプリケーションにより、リムーバブル大容量記憶装置を
            使用してコンテンツを転送または同期できるようにします。
 実行ファイルのパス :C:Windowssystem32svchost.exe -k
                         LocalSystemNetworkRestricted
 スタートアップの種類:自動→手動


■Print Spooler
 サービス名     :Spooler
遅延印刷をするために、ファイルを読み込んでメモリに格納します
 実行ファイルのパス :C:WindowsSystem32spoolsv.exe
 スタートアップの種類:自動→手動


■Secondary Logon
 サービス名     :seclogon
 説明        :別の資格情報でのプロセスの開始を有効にします。
            このサービスを停止するとこの種のログオンアクセスは
            利用できなくなります。
            このサービスを無効にすると、このサービスに明示的に
            依存しているサービスはすべて開始できなくなります。
 実行ファイルのパス :C:Windowssystem32svchost.exe -k netsvcs
 スタートアップの種類:自動→手動


■Tablet PC Input Service
 サービス名     :TabletInputService
 説明        :Tablet PC のペンおよびインク機能を有効にします。
 実行ファイルのパス :C:WindowsSystem32svchost.exe -k
                         LocalSystemNetworkRestricted
 スタートアップの種類:自動→手動


■TCP/IP NetBIOS Helper
 サービス名     :lmhosts
 説明        :ネットワーク上のクライアントに対して、NetBIOS over
            TCP/IP(NetBT)サービスとNetBIOS名前解決のサポートを
            提供することで、ユーザーがファイル共有、印刷、および
            ネットワークへのログオンをできるようにします。
            このサービスが停止された場合は、これらの機能を
            使用できなくなる可能性があります。
            このサービスが無効になっている場合は、このサービスに
            明示的に依存しているすべてのサービスは
            開始できなくなります。
 実行ファイルのパス :C:Windowssystem32svchost.exe -k
                         LocalServiceNetworkRestricted
 スタートアップの種類:自動→手動


■Terminal Services
 サービス名     :TermService
 説明        :ユーザーがリモート コンピュータに対話的に
            接続できるようになります。
            リモート デスクトップおよびターミナル サーバーは、
            このサービスに依存します。
            このコンピュータをリモートで使えないようにするには、
            [システム] コントロール パネルの [リモート] タブの
            チェックボックスをオフにしてください。
 実行ファイルのパス :C:WindowsSystem32svchost.exe -k NetworkService
 スタートアップの種類:自動→手動


結果、
13個のサービス停止により、Memoryの空きが100~150MB程改善され、
動作自体も若干改善されたような感じ。

あと幾つかサービスを停止できそうだが、便利系のサービスであることから、
普段の使い勝手や最低限のセキュリティを失うのはリスクが大きいため、
今回はココまでで良しとした。



Vistaチューニング-サービス編(1)

2007年09月03日 23時25分22秒 | PC関連
Windows系のOSは万人向けに設定されており、
時には必要ない機能/サービスが重たかったりする。

そこで、今回は不要なサービスを停止し、
Vistaを安全に且つ、快適にする方法を書いて見ます。
※あくまでも、私仕様の変更です。自己責任にてm(_ _)m

■インストール後のサービス起動状態





ちょっと長くなりましたが、
デフォルトインストール + 色々アプリの状態です。

ここから、止められるものを探していきます。



仮想RAMソフト

2007年08月27日 01時02分36秒 | PC関連
HDDの高速化の先に、SSDやRAM Diskが見えてきます。

SSDは別で調べるとして、Main MemoryをあたかもHDDのように(仮想HDD)使用する
ためのソフトを紹介します。

大別すると、有償ソフトかフリーソフトと呼ばれる無償ソフトがあります。
違いはひとつ。バックアップ機能の有無になります。

RAM作成に関しては、OS側でもある程度準備されているため、
ドライバという形でフリーで幾つかソフトが提供されている事からも
判るとおり、比較的簡単に出来てしまうようです。

これを使っての運用上で一番のネックがMain Memoryは電源を落とすと、
格納データが消えてしまうこと。
これは、SDRAMを使用している以上やむを得ないことで、
有償ソフトは、この部分を解決してくる機能が追加されています。

自動でMEMからHDDへデータを保存してくれる機能である。
書き込みのタイミングが選べる。
 ・電源を落とすとき
 ・MEMに書き込むのと同時
 ・CPUの使用率が閾値以下になったとき

この手のソフトを検討される場合は、
 ・フリー+自作バックアップ
 ・有償ソフト

バックアップ機能が自作できる又は、必要ない人は前者。
メンドくさい人は後者を選択すると良いです。

それぞれ、代表的なものを幾つか紹介しますと、

■有償ソフト
 ・RAMDisk Tweaker
  http://www.intercom.co.jp/ramdisk/index.html

 ・RamPhantom2
  http://www.iodata.jp/prod/memory/list/2007/ramphantom2/index.htm

 ・驚速RAM
  http://www.sourcenext.com/titles/sys/70550/

■無償ソフト(フリーソフト)
 ・ERAM
  http://hp.vector.co.jp/authors/VA000363/

 ・QSoft
  http://d.hatena.ne.jp/seraphy/20070621

などがあるようです。



Vistaのガジェット

2007年08月26日 16時48分15秒 | PC関連
ガジェット・・・?
聞いたことなかった単語。英語?フラ語?

Gadget(ガジェット):小物、小道具という意味らしい。。

巷には、Vista以外にもYahooはGoogleデクストップ等で
同様の機能が提供されているようだが、
要するに、便利ツールを置くための区画とそのネタみたいなもの。

Vista関係に特化すると、MS以外で↓のようなのが公開されてます。

■Microsoft
 http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/features/details/sidebargadgets.mspx
 http://vista.gallery.microsoft.com/vista/SideBar.aspx?mkt=ja-jp

■Windows Vistaソフトウェアコンテスト by impress
 http://www.vistacon.jp/

■Rimo(YouTube動画をVistaサイドバーで流し続けるガジェット)
 http://oshiete.new-akiba.com/archives/2007/02/youtubevistarimo.html

■@niftyラボ ガジェット特集
 http://www.nifty.com/labs/gadget/

■HANATSUKI
 http://www.hanatsuki.net/index.php

■サンプルで学ぶ「Vista Sideber Gadget」の作り方
 http://www.tkrb.jp/modules/summary1/index.php?id=34

■GoogleガジェットをWindows Vista サイドバー用に変換するコンバータ
 http://codezine.jp/a/article/aid/994.aspx

↑のようなソフトを使うとGoogleでもYahooでも、自分の使いたいものが
すぐ手の届くところにあるような、PC生活が可能になります。



HDDの高速化(2)

2007年08月25日 17時18分08秒 | PC関連
前回に引き続いてHDDのについての調査です。

HDDをさらに詳しく&Visual的に見てみました。

現構成:MAXTOR 6Y160M0 * 2台(Onboard ICH4でRAID 0)
IF    :Sirial ATA 1.5Gb/s
容量   :160GB
回転数  :7200rpm
バッファ :8MBバッファ
平均シーク:9ms以下

<HD Tuneで単体実測した結果>



<HD TuneでRAID0実測した結果>



単体性能の1.57~1.8倍弱程度の性能が出てますので、
遅いのはそもそも単体性能が遅いことが原因と思われる。

最新のDiskを使えは、1台でもこれくらい出そう。
↓はSeagateのBarracuda 7200.10(ST3250410AS/250GB/16MB/SATA300)
http://img.coolaler.com.tw/images/ah0wztynyiejem3zokxn.png



超高速 シリコンディスクのSpec

2007年08月24日 22時47分27秒 | PC関連
名前の通り、HDDに変わるシリコンディスクです。

SSDに代表されるポン付けHDDは別で調査するとして、
MEMを活用した機器としては↓があります。

■GIGABYTE i-ram(GC-RAMDISK)
 http://www.gigabyte.co.jp/nippon/i-ram/iram-m.html

■GIGABYTE 新i-ram(GO-RAMDISK BOX)
 http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/06/11/computex02/

■DDR Drive X1
 http://www.theinquirer.net/?article=28647

■台湾ACARD Technology ANS-9010
 http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/06/08/computex10/index.html

■台湾ACARD Technology ANS-9011
 http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/06/08/computex10/index.html


HDDの高速化(1)

2007年08月22日 08時57分45秒 | PC関連
HDDを早くする単純な方法としては、
第一段階として早いDISKに交換すること。

通常デスクトップPCとしては、
静音PCとかは3.5インチで5400回転だったりするが、7200回転のHDDが一般的だ。
が、アキバのゲーマの中で有名な10000回転のDISがある。
WD社のRaptor Xというらしい。

どれくらい早いかを調べたらHDBENCHで↓くらい出るらしい。
Read  Write  RandomRead RandamWrite
68,221  89,667  14,122    27,645

最新の7200回転モデル(Seagate Barracuda 7200.10)で↓くらい
Read  Write  RandomRead RandamWrite
77,050  79,875  29,646    33,085

私の内蔵(SATA150 7200rpm * 2台でRAID 0)で↓くらい
Read  Write  RandomRead RandamWrite
89,667  84,003  21,626    41,190

DISKは一昔前のMAXTOR DiamondMax 10とは言え、RAID 0に引けを取らない
パフォーマンスです。

これで同様にRAIDを組んでみたら・・・


PCの高速化

2007年08月22日 08時57分30秒 | PC関連
数年前のPCをより快適に使うため、タイトル通りPCの高速化について考えてみた。

考えられるパターンを大別すると3つに分けられて・・・
さらにそれを細分化してメニュー化してみた

 ■ハード
  いわゆる最新の早い物に交換するパターン
   ■CPU交換:処理(演算)速度を上げる。EXCEL VBAとかmp3変換など計算を伴う処理で効果大。

   ■MEM増設:作業領域としてMEMを使用するが足りなくなるとスワップ
           (DISKへの退避/スペース整理)が発生する。
           OSが使うメモリがOSによって大幅に違う。

   ■HDD交換:PCの中で一番遅いのがHDDとよく言われる。
           データの読み書きに影響する

   ■VGA交換:3Dゲームや高画質映画を見るときに違いがでる。

  手を加えて高速化させるパターン
   ■OrverClock:M/BのBIOSせっていなどから規定以上の速度で稼動させる。
            お金が掛からず簡単。でも自己責任。

   ■HDDのRAID化:DISKが複数本あればそれを使って高速化する

 ■OS
  軽いOSを使う/使わない物を止める/削除する
   ■軽いOS:基本的に新しいものになる程便利になるが重くなる
          (高いスペックを要求される)。
          Linux/UNIX等でGUIを使わないと更に高速。

   ■プロセス/サービス:OSデフォルトの設定は全ての人向けに
           設定されているので、各人の使い方に応じて
           カスタマイズする。

   ■レジストリ:色々はアプリを入れたり消したりするとレジストリに
           ゴミが溜まる&断片化するので、たまに整理する。

   ■不要機能:FAXとかTelephonyとか個人では使わない様なアプリを消す
           消しただけでは高速化にならないので、デフラグして
           DISKの外周側にデータを移動する。

   ■優先度設定:使っている人が一番欲しいデータを先に出すように
           OSやアプリでリソースに優先順位をつける。
           デフォルトでもフロントとバックで多少の優先度は
           あるが、個別に更に最適化する。

 ■アプリ
  最適化されたものを使う
   ■並列処理:CPUがマルチスレッド/マルチコアになってもアプリが
            対応していないと大幅な改善は得られない。

   ■チューニング:自作アプリのようなものは、効率良く処理できるように
             変更する。



VistaのNTP設定

2007年08月19日 14時38分11秒 | PC関連
Win2000時代から時刻合わせに「Sakura Watch network time client」を使用してた。

Vistaにしてからは、ユーザー・アカウント・コントロール(UAC)機能の影響か、
時刻がズレているにもかかわらず、変更を適用できません。

そこで、WEBで色々検索したところ、VistaにはデフォルトでNTPの設定がしてあるとの事。
記事を頼りに、右下の時計表示を右クリックして「日付の時刻の調整」を選んで
「インターネット時刻」タブを開いてみると、
「time.windows.com」というドメインから推測するに、MicrosoftのNTPサーバを参照しているようだ。

全世界のVistaユーザが全て「time.windows.com」を参照するとすると、
いささかの不安を感じたため、「Sakura Watch」時代から使用していた「time-nw.nist.gov」に変更したいと思います。

※マメ知識
「time-nw.nist.gov」とは、
アメリカNIST(「米国標準技術局」と訳される)で、Stratum(NTP世界で言う階層)のTopにいるNTPサーバで、
ACTSという原子時計から生成された時刻を配信している世界でもっとも信頼できるNTPサーバのひとつ。

NTP参照先の設定変更には、「インターネット時刻」タブの「設定の変更(C)」を押す。
「インターネット時刻設定」画面から「サーバ(E)」を変更する。
デフォルト以外で幾つかNTPサーバを持っている中にNISTも含まれていたので、
リストボックスから「time-nw.nist.gov」を選んで「今すぐ更新(U)」を押す。
このとき、上の「インターネット時刻サーバと同期する(S)」にチェックが入っているかを確認する。

すると、下の表示が「time-nw.nist.govと同期しています」となり、
同期に成功すると「時計は正常にXX/XX XX:XX:XXにtime-nw.nist.govと同期しました。」と変わる。

こうなれば、設定変更は正常に完了できたことになる。

ですが、Vista上のNTP Client機能は、1週に1回の同期しかできないみたいで、
それより短い間隔で同期したい場合は、別途ツールを使わざるを得ない。

もしかしたら、レジストリで値を持っているかもしれないのでそこを変えればよい。
もっとも、personal useでこれ以上の正確な時刻を必要とする機会は少ないと思いますが・・・。



VISTAを使って・・・

2007年08月17日 21時56分03秒 | PC関連
前回書いたMEMのことは、不覚だが一旦忘れることにして、
VISTAの第一印象について・・・。

まず、見た目Win2000からの移行とあって、見た目はキレイになったの一言。
VGAがNVIDIAのGeforceTi4200ということで噂のエアロは動かない。

一番の違いはアイコン。
初めは大きくなったのに気づかなかったが、コントロールパネル内に追加された
Win2000時代のアイコンと比べたとき画像の粗さがハッキリと。。
ステータスバーやメニューバーなど至る所がグラデーション化されている事も。

本題の機能や動作について、
ノーマルインストール直後でCドライブが20GB超消費済み。2000の頃ではありえねー。
メモリーも700MB~800MBを消費している。
いくら何でもやり過ぎでしょ~。。

HDDやMEMの大食いOSとは噂になってましたが、ここまでとは。トホホ。

次は、いらないプロセスを落としてメモリーダイエットでもして見ましょう。


VISTAインストール(2)

2007年08月06日 23時36分00秒 | PC関連
OSをひと通りいじくって、大体の動作確認を終えたところで、
購入したMEMを挿したがOSが認識しない。。なぜだ?
BIOSでも認識していない。。なぜだ?
初期不良を疑いつつも、slotを変えてみても駄目だ。。なぜだ?
追加MEMのみでは512MBを認識する。初期不良では無い様だ。。なぜだ??

BIOSメニューなど色々触ってみたが変化無く、
諦めかけたその時、M/Bの取説が目に入った。

またも、英語と格闘しながらMEM関連を呼んでみた。
上限2GBまでサポートしているらしい・・・。ふむふむ。
ところが、その下に合計で5バンクまでと書いてある。

今までダブルサイドのDDR(512MB)を2枚挿していた。
そこにさらにダブルサイドのDDR(512MB)を追加挿しした結果、
ダブルサイド(2バンク)*3枚=6バンク(上限オーバー)となり、
3枚目のMEMを認識していないらしい。

なんとも、今時バンク数なんて気にしていなかったが、
昔はそんな制限があった、あった。

DIMMスロット3本とMEM上限2GBだけ確認してて、
バンクまではノーマークでした。


VISTAインストール(1)

2007年08月06日 23時34分57秒 | PC関連
最近、株が暇なのと、
WEBでウイルスに感染(ウイルスバスターで検知/削除)が非常に多い事がきっかけで、
さすがにそろそろ最新OSでもということでVistaを導入しました。

先週、平日昼間に空き時間ができたので、秋葉にふらっと行ってみました。
目的は、VISTA(DSP版)を買うため・・・。

事前にWEBで下調べをして、大体の相場を把握しつつ、
導入マシンが2003年1月に自作したひと昔(ふた昔?)前のPCであるため、
品薄になったDDR1(PC2700)512MBとVista Home Premium(DSP版)の合計で
最安の店を探すため何店か廻りました。

ドスパラ→T-ZONE→TWOTOP→TSUKUMO→Faith→TSUKUMO
どこで買ったかわかりましたでしょうか?

現在、メインで使用しているPC
 M/B:Gigabyte GA-8PE667 Ultra2(845PE chipset)
 CPU:P4 2.4B(2.4GHz)
 MEM:DDR-2700 1GB(512MB*2枚) + 追加購入512MB
 GPU:GeforceTi4200
 HDD:160GB*2本(RAID 0)

帰宅後、すぐにOS導入作業を開始。
今回は、Win2000とのDualBootに・・・。

Win200側に持っていたPartitionMagic7をインストール、
Dドライブから50GBほど頂戴した。

Win2000上でDVD起動したがうまくインスコ出来ず??
とりあえず、2000を落として、DVDから直起動→Boot OK。

インストールの際、オンボードのRAIDコントローラーのドライバを要求されたが、
数年前のM/BのためGigabyteのサイトにはVista用がない。

仕方ないので、SiliconImageのUSサイトで英語を読みつつ何とかGet。
2000でFD作成して、再チャレンジ。

その後は、見た目こそ2000と違うものの、
入力事項はほぼ変わらず、基本的な設定をしてしばし待つ・・・・・。

次の瞬間、驚いたことが。


GraphicボードやSoundボード、その他諸々のドライバを
インストールしていないのに「動いてる」。。

2000の時は、これから色々なドライバを当てて、再起動してを繰り返し、
さらに、パッチを当てて再起動しての繰り返し作業。。

苦痛ともいうべきこの作業がVistaでは全く無く
まさに、文明の利器とかOS進化を感じた今日この頃。

次回に続く


ノートPC 詳細調査■DELL XPS M1330

2007年07月31日 22時46分21秒 | PC関連
DELLのXPS M1330は、BTOのため色々な組み合わせにより、自分の好みにカスタマイズできる。

基本性能や構成などについては、本家サイトに譲るとして、
ココでは他では出ていない事、調査/収集した事などの情報を主に記載してみまふ。

■CPU
 日本のサイトでは、T7500/T7300/T7100/Celeronの4種類が選べるが、
 リアル・サイトやビックに展示してあるサンプルはT7700(2.4GHz)が載っている。
 おそらく、
 ココ(http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0706/27/news056.html)と
 同じと思われるが、疑問に感じて本国(US)を確認してみたところ、日本と同じく
 T7500が最上位。
 しつこく、CANADAのサイトを確認してみたところT7700/T7500/T7100/T5450/T5250が
 ラインナップされている。これはどうやら、各国バラバラのようである。
 逆に考えると、日本でも今後T7700を始めとする上位版が選べるようになるカモ!?

■MEMORY
 メモリに関しては、どこの国でもDDR2-SDRAM(Dual Channel 667MHz)で
 Up to 4GB(上限4GB)となっている。
 これは、単にM/B(マザーボード)に載っているChipがIntel G965/P965であり、
 認識できる上限が4GBまでとなっている事とx86系OSが4GBまでしかサポートして
 いない点から来るものと思われます。
 
 しかし、色々なサイトや人聞など情報を集めた結果、実際には上限がもっと低い事が
 分かった。
 結果から詳しく書くと、物理的に4GB(2GB×2枚)載せた状態ではBIOS上までは4096MB
 を認識するが、そこから論理的に各デバイスが使用するアドレスを割振っていくが、
 その下(若い番地)からのアドレッシングにより、OSとして認識(使用)できる容量が
 目減りするというのだ。
 GRAPHICSなど選択/接続するデバイスにより確保されるメモリサイズが異なる事から
 構成によってもまちまちだが、おおよそ、3.2~3.5GBが一般的らしい。
 PAE(Physical Address Extension:物理アドレス拡張)などの回避策を講じても
 ダメとの情報あり、実際に購入して試したいところである。
 
 また、8月からは容量1GBのIntel Turbo Memoryがオーダー可能となるとの噂
 (販売員には否定されましたが)もあり、MainMemoryとTurbo Memoryの関係なども
 含めてメモリ周りは検証が必要と思われる。

■GRAPHICS
 Intel G965 Chipに内蔵されるIntel Graphic Media Accelerator X3100と
 NVIDIA GeForce Go 8400M GS with 128MB DDR3が選択可能。
 
 X3100を選択した場合は、GRAPHIC専用メモリがMainMemoryから確保されるしくみ。
 どの位の量が確保されるか分かっておりませんが、メモリモジュール単体の速度
 では、明らかにDDR3を使用する8400Mの方が早いと思われる。

■HDD
 7200/5400rpmの2.5inch HDDの他に最近流行のSSD(Solid State Drive)が選択可能。
 過去にLatitude D420とD620に米SanDiskの1.8inch SSD 32GBが採用されていた
 実績から今回も採用の可能性あり。
 しかし、SanDiskとして最新のSSDは64GB(Sustained Internal 67MB/s)もので、
 32GBは一世代前の44MB/sになってしまうかも!?
 SanDisk以外にも多数メーカーがあるので断言は出来ないが・・・。
 現状100MB/sを公言するSSDもあるので、最安HDD+60,900円という値段と比較して
 多少見劣りしてしまうかな。
 
 ちなみに、展示機には、米SeagateのST9160823AS(160GB/7200rpm)が載っていた。
 これは、Momentus 7200.2
(http://www.seagate.com/docs/pdf/datasheet/disc/ds_momentus_7200_2.pdf)という
 機種でUp to SATA 3Gb/s、NCQ、8MB CACHE、 Transfer Rate MAX 300MB/s
 (Sustained Internal 59MB/s)、Seek 11msの2.5inchの中では比較的ハイスペックな
 ものだが、世の中には、876 MB/sを歌ったHGSTの7K200とか、容量250GBの
 WesternDigitalのWD2500BEVSなど次々に出てきている状況。

■DISK/MEDIA DRIVE
 スロットイン方式には賛否両論。各個人の好みがありますのでコメントしませんが、
 CDに焼いた動画を再生したときマシン全体が振動してました。
 多少の振動ではなく結構という感想。
 不安になってDVDで確認したところ問題ないレベル。DVDもCD同様の振動だったら
 使い物にならない。
 その他のメディアスロットに関しては、詳しく見てないので何ともいえない・・・。

■DISKPLAY
 白色WLEDバックライト(300cd/cm2)とNon-LEDのCCFLバックライト(200cd/cm2)が選択可能。
 違いは、最高輝度(300 vs 200cd/cm2)、消費電力(比較不明)、本体高さ
 (最薄22.1 vs 24.6mm)、WEBカメラ(200万 vs 30万画素)と当然本体重量(比較不明)の
 4点。
 
 現物を見るまでは、個人的にはそれほど重要視していなかったが、実物を見たら
 DISPLAYの厚さに関して2.5mm以上の厚みを感じた。
 これなら、WEBカメラがスペース的な問題から30万 or なしになるのも納得できる
 ような感じがした。5週間待ってもWLEDにしたいと心変わりした位。。
 
 続いてDISPLAY表示について、
 表面に光沢処理を施したTrueLife液晶が採用されているが、一部サイトで視野角が
 狭いとか映り込み激しいとか書かれていたので、百聞は一見にしかずってな事で
 自分の目で確認しました。
 ノートPCという用途で限定すると視野角についてはそれほど気にならない、
 他サイトの記事が大袈裟すぎる印象。
 映り込みについては、DISPLAYが非常に良く出来ているVAIO Tと比較すると大きく
 劣る。表示(色表現性)も少し劣る。
 しかし、それ以外のモバイルノートに比べると格段に上、デッカイノートPCや
 デスクトップを見て回っても、
 VAIOが特別なだけでコレはDELLとしては上出来だと感じた。

■OTHER PARTS
 ExpressCardスロットに格納出来るリモコンに関して、形は不細工だが便利そう。
 マシン側の受光部がどこか分かってなかったので、リモコン操作の感度が悪く感じた・・・。
 一部サイトではオプション扱いと書かれてたが、販売員に標準付属を確認済み。安心。
 
 バッテリーに関して、4/6/9セルが選択可能とレポートされているが、展示品は
 4セル、WEB購入は6 or 9セル(追加で4/6/9セル選択可能)という実情。
 実物は確認していないが4、販売員曰く4/6セルはどちらも本体後側下側ともはみ
 出さないらしい。??なぜだ??
 既成セル自体の大きさや形は同じハズ。彼曰く配置を工夫しているから。
 それ聞いても???
 
 実測値で6セルバッテリーでDVDを再生した場合、2時間23分しか持たないらしいので
 タイタニックのような長編映画は9セル(3時間47分)じゃないと。。
 液晶の明るさを半分にすると5時間くらいはいけるらしい。
 Apple MacBookが3時間36分、Lenovo X61sが3時間9分に比べると短い。
 
 キーボードに関して、これは慣れもあるし個人差が大きいが、私感ではX60より
 良いものを触った事がないので、比較してしまうとウーン。。
 キーとキーの間の隙間が気になったりと。
 トラックポイントに使い慣れているせいかマウスパッド(2.75-inch)も非常に不便に
 感じた。
 
 指紋センサーに関して、使った事あるのがLENOVO X60だけなのでそれと比較すると、
 それほど差はないが、強いて言うとX60の方が少しだけ高感度な印象。
 
 HDDのアクセスランプにかんして、本体前面手前ヘッドホンジャックの左側に
 電源ランプと並んであるのですが、できれば、マルチメディアボタンの横に配置した
 ほうが見やすいと思っている。
 
 重さに関して、4セル搭載の展示機を持ち上げてみたがそれ程重さは感じなかったが、
 普段、カバンに入れて持ち歩くにはカタログ値通りの重さが圧し掛かるだろう。
 パーツ構成によって多少の前後はあるが、おおよそ
 4セルが1.84kg
 6セルが2.01kg
 9セルが2.15kg

■体感/私感
 実機を触っての印象として、T7700のCPU分を差し引いてもかなりパフォーマンスが
 良い印象だった。付属のWMC(Windows Media Center)やIE(Internet Explorer7)など
 の起動は待たされる事もなく、数年前のハイスペック機より快適に感じた。
 (※これには、Vistaでの新機能などOS的な部分も寄与していると思われるが、
 それについてはまた次回)
 
 細部に関しては、まだまだツッコミどころもあるかも知れないが総合評価としては
 ○である。
 


ノートPC 購入検討■ランキング

2007年07月31日 00時42分38秒 | PC関連
前日までにリストした製品の基本的な構成について、独断と偏見で得点/数値化してみました~。
以外にもノーマークだったFujitsu FMV-BIBLO MGが最高得点(少ないほうがBetter)でした。

               OS CPU MEM HDD GPU DRIV NIC BTRY OPTN WGHT TOTL
 SONY VAIO type TZ       5  5  5  2  6  1  1  5  2  2  34
 Lenove X61s          1  3  1  4  2  7  1  6  4  4  33
 DELL XPS M1330        1  1  1  2  1  1  6  7  1  7  28
 Toshiba dynabook SS RX1    5  6  4  1  6  1  1  4  7  1  36
 Panasonic Let's Note Y    5  4  7  7  5  1  1  1  6  5  42
 NEC Lavie J          2  6  6  5  6  1  6  3  4  3  42
 Fujitsu FMV-BIBLO MG     3  2  1  5  3  1  1  2  3  6  24


次のフェーズとして、上位3~4製品の更なる詳細に調査していこうと思います。


ノートPC 購入検討■Fujitsu FMV-BIBLO MG

2007年07月29日 13時52分31秒 | PC関連
■Fujitsu FMV-BIBLO MG
 OS : Windows Vista Home Premiume
 CPU : Core 2 Duo T7100 (1.8GHz/FSB 800MHz)
 MEM : 1GB(512MB*2/DDR2 PC2-5300)/最大4GB
 HDD : SATA 120GB(5400rpm/MB cashe)
 GPU : Intel GM965 GMA X3100 256MB(メインメモリ共有)
 DRIV: DVD±R DL
 NIC : 1000BASE/IEEE802.11a/b/g/V90モデム/Bluetooth/IEEE1394
 BTRY: 標準6.5H/最大8.7H
 OPTN: 指紋センサ/USB*3/PC Card/SD/xD/メモリースティック/D-Sub
 WGHT: 1.71kg
 WEI :

※WEI:Windows Experience Index