My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

ジャケット買い、というのでしょうか~

2014-05-25 10:34:35 | 音楽
なにこれつよそう~

とジャケ買いではないな、タイトル買い?
なにか、きっと疲れていたのね、私、それかすんごいストレスたまっていたか・・・・
ついアマゾンで クリック!! してしまったのが、

オムニバス「交響戦艦ショスタコ―ヴィチ」のCDだ!

収録曲
交響曲第5番二短調「革命」第4楽章ーショスタコーヴィチ
楽劇「ワルキューレ」ワルキューレの騎行ーワーグナー
「ダフニスとクロエ」第1組曲戦いの踊りーラヴェル
レクイエムー怒りの日ーヴェルディ
歌劇「ローエングリン」第3幕への前奏曲ーワーグナー
交響管弦楽のための音楽第2章‐芥川也寸志
組曲「ガイ―ヌ」剣の舞ーハチャトゥリアン
スピットファイアの前奏曲とフーガーウォルトン
ポーリュシュカ・ポーレ‐クニツベル
交響曲第1番ニ長調「巨人」第4楽章‐マーラー
スキタイ組曲「アラとローリー」邪神チュジボーグと魔会の悪鬼の踊りープロコフィエフ
交響曲第8番ハ短調第3楽章ーショスタコ‐ヴィチ
カルミナブラーナ おお、運命の女神よーオルフ
組曲「惑星」火星ーホルスト
バレエ音楽「火の鳥」終曲ーストラヴィンスキー
行進曲「威風堂々」第1番合唱編ーエルガ―



はいはい、そんな感じの曲のそんなとこばっか!!な CDです。

全16曲、(曲、といっていいのかどうか・・・)
6曲は持ってるな・・・うーん、やっぱりなんというか一曲は一曲で聴いた方がいいね 当たり前だけど~

一曲目のショスタコはまーメジャーもいいとこだと思うし、おお!!って聴いていたのですが、
(ぺトレンコ指揮ロイヤルリヴァプールフィル)
えっあれっ。抜粋かっ  って、曲の抜粋ってなに??な感じで途中でふぅーっと終わってしまってものすごい欲求不満なかんじ!
まあ第4楽章を最初から聴いてる時点でなんか違うかもしれませんが
(いや、ここだけ聴き、をしなくもないのだけどさ・・・・・・・)

ジャケットが宇宙っぽいというかギャラクティカかスターウォーズか、な雰囲気で、若者特に男子向けなんだろうなーーわかってて買っちゃったんだけど

続きはどうなってんだ!!と思わせるのがミソなのか、

ちょっと流しておく分にはいいかもしれません 気分あげたいときとか



いやでもまて、気分あげたいときはいま

伊福部昭卒寿記念シリーズのDISC2をリピして聴いているので、そっちでも全然いいじゃないか

「管弦楽のための【日本組曲】
日本の旋律をクラシックの楽器で演奏するとこんなになるのかああああ!と衝撃的でした。合いますよ、合う。
日本人のクラシック作曲者の曲って、ほっとんど聴いたことなく だって音楽の教科書にだって、お唄の音楽家は出てきますが、
日本については筝曲とかそんなものばっかりのっているし、発祥の地がそっちだから当たり前だけど、音楽史は西洋音楽史で
音楽の時間に聴く曲はヨーロッパの曲中心なので、聴く機会がほんとに少ないと思う。

もちろん作曲家誰誰氏の新しい交響曲が発表!誰それ指揮、どこそこフィルにて初演!というニュースも、でているのでしょうけれど一般民間人のわたしには(??)
そんなに目に触れることもないし

・・・・・・・うーん、そう考えると、
そういう人(私にとっての伊福部さんねたとえば)に巡り合うためにも、交響戦艦シリーズはほんとに最初のとっかかりになるかもしれないですね・・・・
ここからクラシックってかっこよくね?となって、いろんな曲きいていろんなオケいろんな指揮者で聴いて、レパートリー増えて、ついには母国の作曲者にたどりついてみたり、母国ではなくても
自分の内面でしっかり受け止めたくなるような音楽家とであってしまったり、

「シンフォニア・タプカーラ
きゃあ。 タプカーラって踊りという意味のアイヌ語だそうですが、アイヌの音楽にはというより北海道の先住民族、くらいの知識しかないのですが、
民族の血に訴えかけてくるかのような曲です、リピリピ♪
ライブ音源で、最期に聴衆の皆さんの盛大な拍手がw 迫力ある第一楽章、もの悲しいハープの下行音階の美しい第2楽章を経て、高揚感溢れる第3楽章に突入します♪



「SF交響ファンタジー第1番
いやいやいや、気分あがるわあー これもライブ音源だな 怪獣の皆さんの活躍が目に見えるような・・・映画「ゴジラ」内で使用された曲を組み合わせたというのか、そんな作りの曲ですが、
面倒な家事もさくさく進むようよ♪