My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

「龍馬伝」最終回

2010-11-30 05:40:19 | 日記
「龍馬伝」最終回、視聴率は21・3%(読売新聞) - goo ニュース
「龍馬伝」最終回、視聴率は21・3%
2010年11月29日(月)10:59
 28日に放送されたNHKの大河ドラマ「龍馬伝」最終回の平均視聴率が、21・3%(関東地区)だったことが29日、ビデオリサーチ社の調べで分かった。

 全48回の期間平均視聴率は18・7%で、前年の「天地人」(21・2%)に比べ、2・5ポイント下がった。



大河はほとんど見ませんが 今回はまあ。

いやーほこりっぽいドラマでしたね。土佐ってあんな埃っぽいところなのか!?まあ ドラマだから・・・・

ドラマだから、多少ムリめに史実をつなぎ合わせてもだいじょーぶ、それに福山雅治の龍馬はかっこよかったですね。カッコいいというか、綺麗なお顔立ち。・・・いや、このドラマ全体的にきれいめな男の人たちたくさん出ていました。
岡田以蔵も、亀山社中の皆さんも・・・・長州も・・・・薩摩藩は・・・・ええと・・あ、大久保利通がそっちか?     と話の筋よりそっちが気になったりして
 

すごい龍馬ファンなわけでも歴女でもないので一般的な知識(・・・・司馬遼太郎や黒鉄ヒロシからじゃだめ?)しかありませんが、でもフィクサー(と言ういい方はただしくないかもしれませんが)としての大がかりな裏働きをしてのけ、多くの人そして国家の運命を変えてしまった人間はこんなふうな最期を遂げるしかなかったのかなと感じます。

龍馬のせいでああなったこうなった だから切る。
というより 基本の基本は「嫉妬」だろうな。権力を持とうとせず人を惹きつけ大きなことを成していく。上目指す人には逆に脅威でしょうね・・。
あ、諸説ある龍馬暗殺の黒幕話、私はどうでもいいですというとなんですが本当に天命だったのではないでしょうか~

暗殺直後のシーンが一番視聴率高かったらしいです。襲撃されてあっという間に血まみれで刀の鞘も折られて・・知ってはいてもあっけないものでした。
最後、ゴージャス?な岩崎弥太郎が龍馬へのフクザツな愛憎両極合わせもつ心境を語る(叫ぶ?)ところ、なんというかサリエリちっくで良かったです。弥太郎さんも50歳で亡くなっていたんだ。龍馬さんは33歳、この時代の人みな早くに昇天されますね・・濃い人生だったでしょうから、体感人生は長かったかもしれません。




次の大河は上野樹理主演の「江~姫たちの戦国~」ですって。ふーん。




その次は松山ケンイチくん主演で「平清盛」。       
・・・・・・・これは観よう




最近購入した家電その2

2010-11-29 06:18:10 | 日記
その1があるならその2もあるわけで・・・

冬は空気が乾燥しますよね。朝起きると喉が痛い、なんてことありませんか?私はよくあります。
そこで、寝ている間にお部屋に湿度を与えるよう・・・と使用するのが 加湿器 ですが


今回購入したのはちょーーーーーっと違うのだけど
私的にはとっても似ている気がするの。


パナソニック製 ナイトスチーマー ナノケア EH-SA41-N(ゴールド調)。
「おやすみの時間がエステの時間になるイオンスチーマーです。肌のキメを整え、化粧ノリをよくします。ツヤを与え、輝く髪に整えます。寝るときに、近くにおくだけの簡単ケアです。」


・・・・・。布団乾燥機とともに買ってみました~どうかしら、お肌によいかしら??  はははは~数週間後が楽しみ^^

使いかた
1.おやすみ前準備
・タンクに水を入れる。
・電源を入れる。
2.おやすみ中
約20分潤風スチームでうるおいを補給後に自動的にナノイー発生に切替。
3.起床時
電源を切る。

ご注意
・スチームとナノイーは目に見えません。
・使用中はファンの音がします。
・顔から約50cm離して寝具の周辺に設置し、使用します。(スチームを直接顔にあてずにご使用いただけます。)

商品紹介
「潤風スチーム」と「ナノイー」のダブル機能で肌の潤いキープと髪のツヤのある髪へ・「ナノイー」発生音(約28dB~26dBとランプの明るさをおせ、お休み中の使用にさらに配慮しました。
商品の説明
パナソニックのナイトスチーマーナノケアEH-SA41。「ナノイー」は水分をたっぷり含んだ目に見えない微細なイオン。皮脂を水になじみやすく変え、お肌をコーティング。さらに髪の毛のキューティクルを引き締める効果も。『ナイトスチーマー』は、寝る前にセットするだけで「潤風スチーム」と「ナノイー」が睡眠時間をフル活用して肌と髪をケアしてくれます。細胞が再生されるお休み中こそキレイを磨くチャンスです。


そうか チャンスなのか~。

商品説明を読んでもナノイ―の正体がチットモ掴めないけれど・・・・気はココロですから。





今日から降臨節(アドベント)。

2010-11-28 10:18:05 | 日記
・・・・っていうか
子どもたちが楽しみにしているのは、アドベントカレンダーの日付を開けていくと中からチョコレートがでてくることだったりして。

 ツリ―も出したよ~

今週から教会学校で聖劇の練習が始まります。
毎年12月23日に聖劇(イエス様のお誕生物語)をお捧げする礼拝があるのですが・・・
長男くんは学校の冬期講習があるので裏方の手伝いすらできませんが、次男くん長女ちゃんともに今年はセリフ有りのお役が・・。

ガンバレ。(次男くんはちょっと半泣き。「セリフ覚えられない~」 やらせるけど。)

私は例年の通り聖歌隊としてはじっこでお歌をうた・・・おうかなー 今年はお席に座って子どもたちの聖劇を正面から見たい気もするなー

人出不足なら歌おうかな・・練習だけでるとか・・・お歌は好きだから・・

舞台:リー・カルチェイム作「ビリーバー」

2010-11-27 11:12:57 | 日記
昨晩のNHK[劇場への招待]でリー・カルチェイム作「ビリーバー」を放送していました。
東京公演は9月にあったようですね。

リー・カルチェイム作「ビリーバー」
演出   鈴木勝秀
キャスト 勝村政信 風間俊介 草刈民代 川平慈英

▽サンタクロースの存在を信じる男と家族の切なく心温まる愛の物語

おもしろかったです・・・!想像すること、信じること、愛することの大切さを教えてくれる物語、だそうですが

お話:小惑星が近付きつつあり地球に危機が迫る。天文学者のハワードは息子スティーブンと一緒に天体観測所で隕石を探していたが観測中彼は「トナカイと赤い服を着た男」を見てしまう・・!
サンタクロースの存在を信じるハワード。妻も息子も困惑する中、ハワードはサンタクロースはいる!と周囲に説き始め、とうとう息子と一緒にサンタを探しに北極に行きそして・・・
サンタに出会う。それでも、その存在をかたくなに拒否するスティーブン。「あれは普通の人だよ。目を覚ましてよ、パパ!!」

「キリスト教を、イスラム教を、仏教を信じる人は正常でサンタクロースを信じる人は異常なの?」

ハワードは息子が大人になる前に、小惑星が地球に衝突する前に大事なことを伝えなければいけないと考えていた。

それは信じること。

「ありえないことを信じることが必要なんだ」

小惑星は、人類はどうなるのか この家族はどうなるのか?   (ははは再演または再放送をお楽しみに~)




最後、サンタクロースからサンタ帽、あの赤いやつですね。それをプレゼントされるハワード。さてこの帽子にはどんな意味があるのでしょう・・




アヤシイ占い師のセリフ(川平慈英が10役くらい演じてる)
「受け身か積極的かはあまり関係有りません。物事はすべてあらかじめ決められています。でも 結果がわからない限り それは 冒険 なのです」

黒い箱を積み重ねたシンプルな小劇場風の舞台装置のなかでお話は進んでいきます。舞台袖に音響のピアノが置いてありそこで演奏もされているのですが、それもまた一つの舞台装置のような雰囲気。

テレビですから視線はカメラの動くままにしか動けませんが・・いいところを見逃すこともないけれど、自分の目や頭を使って楽しめないところがテレビで舞台を観ることの欠点ですね。なかなか生の舞台を観に行く時間もないので仕方ないですが。

あらゆることが不確かで 明日が明るいとはけして言いきれない今日この頃
証明できることだけがすべてではない ことくらい皆わかっているはずなのですが、
この世の中で何を信じていけばいいの?信じるって どういうこと? と問い掛けられているような作品でした。
 



http://www.santawosagase.com/believer/special01.html
↑作者からのメッセージ
まーお暇なら。

それにしても、風間俊介くん、もう26,7だと思いますが変わらないなぁー 金八先生の第何シリーズかわかりませんが、でていましたね。二面性のある子の役で。
もともとが童顔なのね。でも9歳の役って・・・・ あ 上手でしたけれど^^

湊かなえ「告白」

2010-11-26 09:17:30 | 読書
いまさらですが、読了しました。松たか子主演で映画化もされましたね。

「告白」です。

「・・・・(娘は)このクラスの生徒に殺されたからです。」というショッキングなセリフ、目にした方耳にした方多いかもしれません。
前評判通りというか 一気読みしました。

6章からなり、それぞれ違う人物がそれぞれの立ち位置からモノを言う。(あ 厳密にはアレですが・・・ってあまり詳しく書けませんが)
すっきりしないというか 読後感ワル・・。
平気で他人を馬鹿呼ばわり馬鹿扱いする人たちが登場。悪意ってなんでしょうね。他意のない悪意 目的のためなら悪を悪と思わない悪意。

作者紹介欄を読むと、初めの章である「聖職者」、これはこれで独立した短編だったのでしょうか これで第29回小説推理新人賞を受賞、とあります。その後二つの章が雑誌に掲載され残り3章は書き下ろし作品。連作集とも読めますが やはりこれはひとつの長編になるのでしょうね。

ただ 私が読み込んでいないだけかもしれないけれど、いくつか中途半端な点が残った。
一斉メール送ったのは誰? Cくんて本当にいたの? 誰?両方ともあの優等生の子?

いわゆる推理ものではない(初めの段階で罪を犯した生徒はわかる)のですが、先はどうなっていくのかこれ以上の真実があるのかが気になり
みごとなエンターティメント小説でした。


んーでも読後カタルシスを感じられなかった ので私的には まぁまぁおもしろかった。という感想。です。