My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

こんな日があったとは・・・!

2014-09-29 12:53:16 | 日記
ベルギーの猫祭りは知っていたけれど、日本にも猫祭りあったのね!

和太鼓鳴らし、初のパレード 瀬戸・招き猫まつり(中日新聞プラス) - goo ニュース2014年9月29日(月)05:00

 瀬戸市中心部で開かれた恒例の「来る福招き猫まつりin瀬戸」最終日の二十八日、地元の子どもたちを中心にした和太鼓のパレードがあり、猫のメークをした参加者が街中を練り歩いた。
 まつりは「来る福」の語呂合わせで九月二十九日に定められている招き猫の日にちなんで二十七、二十八日の二日間の開催。招き猫の作品展やステージイベントなど多彩な催しがあった。
 「招き猫パレードwith和太鼓」と題したパレードは、同市の中央通商店街振興組合が初めて企画。「瀬戸子供太鼓こまいぬ座」など和太鼓団体や、女性の踊りのグループなど百人が参加し、商店街や瀬戸川沿いを太鼓や笛のおはやしに合わせて踊りながら行進した。招き猫の動作を取り入れたかわいらしい振り付けに、来場者はほほ笑ましげに見入っていた。
 こまいぬ座のメンバーで、同市道泉小三年の亀貝心花(みはな)さんと岐阜県可児市の帝京大可児小三年の山本茉侑(まゆ)さんは「毎日やりたいぐらい」と楽しそうだった。

 (中西康)


招いている画像がないので、代わりに?耳と肩の逞しい画像

小学校の運動会

2014-09-28 15:32:44 | 日記
近所の小学校が運動会らしく、朝6時過ぎくらいにお父さんらしき人たちが場所取りのためシートを抱えて運動場の入口に並んでいました。
すごいなあー一学年40人くらい、全校生徒250人いないくらいの学校なので、両親祖父母きても大丈夫くらいに敷地あるのですが、気合が入ってるんだな。一年生か六年生の保護者かもね。

音楽もよく聞こえてくるのだけど、きゃりーぱみゅぱみゅとかかかってるし。。。そんな時代か。
それに、先生の趣味もあるんだろうなあ プリプリとかかかってる。。。でもユーミンの「ルージュの伝言」て、楽しげな曲だけど小学校の運動会で流すような曲なんだろうかとか考えてしまうよ。

低学年の種目でチェッチェッコリ―玉入れ、の曲が流れてきた。私も何回あれを踊ったことよ~ もうお遊戯をすることもないわ・・・




と思ったけれど、来週幼稚園のお誕生日会で「歌えバンバン」を踊るわ。でももう私は、アウトだと思うよwwww


いとうせいこう「存在しない小説」

2014-09-27 15:06:47 | 読書
6つの短編と、その編者解説、からなるお話なんですが。

引きずり出され、文字に表され、印刷され、実際に読まれる小説は、存在するのかしないのか?

存在しない小説家、存在しない翻訳家、存在する小説家、の名を語ってそれぞれの作品があり、編者による 存在しない小説の解説がなされているのですが
(作品の解説ではなくて、存在しない小説についての考察というか 小説論、読者論 かな)



やーもう、素直に読ませてくれよ、という感想。
それぞれ まあおもしろいお話なんだけど、せいこうさん、くどい、っていうか 最初からこの短編の内容云々よりも、小説として存在していないけれど
語られるべき物語はそこここにあって、
それを引きずりだすのが語り部であり霊媒テキ小説家、存在しない小説を存在せしめる存在としてあぶりだす
というようなことを、しているんだと 私は思いましたが、小説をつかってそれをするかあ というか 論文にするより早いというか 具現化させてはいどうぞ、みたいに
しているんでしょうけれど  

そこまで頭を使わせなくても、暗喩的によくわかんないけどこーゆーことか、とどこか心の奥に語りかけてくるようなものの方が、私は好きかな。

なんとなくですが 言いたいことはわかる気がするけれど、全然理ではないけれど、でも理で通している感覚があって、そのほうが遠回りになるような気がする。


時間の重なり方がおもしろい、第6回オンザビーチ、これが一番すきです。

kATANA。

2014-09-25 16:04:21 | 日記


おつきあいで博物館に出向き、企画物で刀の展示をみてきました。
昔の刀ではなくて、新しいものです。新作です。

いままでそんなに刀だけまじまじと見る機会はなかったのですが、いやあきれいなものですねえ。

装飾のない、そのままの銘が見えるかたちで展示されていたのですが、美しかったです。

調べ物をしなくてはだったので、図書館で日本刀についての資料を数冊借りて、何の関係もない私が読みこんでしまった。刀のことなんか何も知らなかったし・・・
展示されている刀が 太刀と刀とあって、(他にもあったけど)そんな区別があるのもよくわかっていなくて、展示の仕方から大体違っていて   え これ一般常識だったのか??

刃が上を向いて展示されているのが太刀、下をむいているのが刀で
長さと反りのあるものが太刀、、、、な感じかな?

もつ時も、刀と太刀では刃の向きが違うんだって、全然気がつかなかったよ・・・そういえば一休さんにでてくる新衛門さんは太刀をもっていて腰からぶら下げていたな。

戦争の仕方が変わっていく中で、太刀から刀へと変わっていったそうです。騎馬での戦いには太刀、地上戦には刀。
名乗りを上げて一対一で戦うのではなく集団戦に変わっていく中で、雑兵のみなさんが扱うのに短く使い勝手のよい刀に移行していったとか。

順手?逆手? なんか鉄棒みたい・・・

戦国から江戸へと移行する時期には刀が主流となり、定寸と脇差の大小2本差しが定着、でも平和な時代になってから刀自体が使用される機会が減って刀鍛冶も激減、幕末の混乱期にまたすこし盛り返したものの、明治維新のころには主要武器としては完全にその役目を終えてしまったのでした・・・軍刀。というものもつくられたけど、実戦用というよりは、軍隊がつかう精神論の具現化するために
つまりはかっこつけ!?用なのか?日本独自の量手握りののサーベル  ってなんかよくわかりませんがw



歴史群像シリーズ 「決定版 図説・日本刀大全」中の、
「日本刀のできるまで」の中とじページを読んでみると、刀鍛冶の仕事から始まって砥師とか白金師とか、いろんな職人さんの手が必要になってくるようなのだけど、いろんな工程を経て最後にまた刀鍛冶のところに戻ってきて、砥ぎの仕上がった刀に銘を切るんだそうです。
銘とは、刀鍛冶の名前とか製作年紀などを明らかにするようのみで刻まれた文字なんだけど、行ったその日にちょうど刀鍛冶さんの実演をされていました。
イベント室?に入るときにくじを引かされて、当たった人は好きな文字を打ってもらえる♪ということだったんだけど、私も一緒にいた長女ちゃんもはずれくじ~ それはまあそんなうまくはいかないよねえ。
と思っていたら近くにいたおじさんが 「やるよ」と言って、当たりくじをくれた!!
「ありがとうございますwww」と素直に受け取り、長女ちゃんの名前をお願いしようとしたら、お年頃の長女ちゃんがものすごい形相で、「やめて!!そういうの!!」だって。

なによ~そういうのって~ 人間の一生より長くこの銘は残るっていうのにい。(ちいさい鋼に銘切りしてくれる}

「・・・好きなのにしていいの?」と、長女ちゃんが急に何かを思いついた模様で、

よくわからないんだけどね、テニプリのキャラクターの名前みたいのを刻んでもらっていた。むむむ まあいいけど。

9月の読書

2014-09-21 12:32:53 | 日記
9月の読書・・・8月後半からのも含めて

まだ読み途中の本もちらほら。
二学期始まって忙しいのにこんなに読んでいるということは、逃げの体制に入っているようなものなのか・・・・
読書の秋、ということにしておこう。



カズオ.イシグロ 「わたしをはなさないで」        ☆☆☆
SFといってもいいかもしれません。臓器移植のためのクローン人間を培養というか育成というかしている施設が何件か存在しているイギリス。のお話。
そこで育った子供たちの生への固執感のなさは、生殖できない体だからなのか、いろんな事実がはっきりしてくる後半に至っても物事をそのまま受容し
ていて、不思議で静かな物語でした・・

三好春樹    「老人介護:じいさんばあさんの愛し方」 ☆☆☆☆
・・おもしろかったです。15年も前に書かれた本で、しかも過去の話を思い出しながら書いているとこもあるので今現在の介護の状況とは異なる部分も多そうですが、それでも。

大佛次郎    「猫のいる日々」            ☆☆☆☆
猫に関するエッセイを集めたものですが、捨て猫を見すてられないためにどんど家の前に捨て猫されてしまうって、、、捨て猫問題は
昔からあるのね。そして猫好きも、昔っからいるのねwww 昭和5年から47年までの猫エッセイと小説1篇と童話4篇収録。

浅田次郎    「ハッピーリタイアメント」       ☆☆
久しぶりに読んだ浅田次郎。途中まで面白かったのだけど、最後のこれは、やだなあー・・これで「ハッピー」なの?もう一回ひっくり返ってもよかったのでは・・・

大森洋平    「考証要集」              ☆☆☆
ちょっと横の置いておいて、パラパラ読むのにぴったり。物や所作、そしてコトバの由来についても載っているのでおもしろいです

奥泉光     「シューマンの指」           ☆☆
ひとひねり、ふたひねり、あったかな? ああ、そうか、すべてが伏線みたいなものだったなあ。つまらない、というのではないけれど、書評がそんなに悪くなかったので
(アマゾンではなく。アマゾンは三ツ星くらいだったかな?読んでから見たので・・・)もう少しすごいものを予想してしまい、期待外れ感があったので星二つにしました。

原田マハ    「星がひとつほしいとの祈り」      ☆☆


そにしけんじ  「猫ピッチャー2」           ☆☆☆☆
たいへん可愛らしです。パセリーグとの交流戦もよかったです。でもミ―太郎の肩が心配。。。あんなに連投させたらでめでしょうwww


歴史群像シリーズ「図説 日本刀大全」          ☆☆☆☆
これは・・・・・・よいです♪