中3とは午前中に社会の模試をした。最後の問題の答えがPL法(製造物責任法)だった。これをまだ答えられない。公民は年末に終えたばかりだからか、勉強量が足りていないという信号が出たね。あと、NGO、NPO、PKO、ODAも覚えなあかんよ。前に渡したプリントをみんな探し出して見ていた。最終的には覚えるんやでぇ。
夕方の小学生は6年生の授業の日だ。今日は国語をした。宇宙の話をみんなで読んで設問に答えた。科学系の話が個人的に好きなもんで、授業でもこの類の話を採用することが多い。興味がない人たちゴメンね(^-^) 宇宙の誕生、今の宇宙、宇宙の果ては現在の段階では分かっていない。ビッグバン説があり、宇宙は膨張していると言われているが、それも本当に正しいかは分からない。その話を小学生にも分かるように書かれている。無人島にいる人が水平線の向こうは滝壺になっていると想像しているとしましょう、という比喩を用いて分かりやすく表現してある。水平線の向こうが滝壺だと考えていた人々を私たちが笑うように、2千年後の人々にビッグバン説は笑われるかもしれないと述べている。筆者が言いたいことは現在の科学では知りえないことがあるということだったのだろうが、ぼくとしてはもう一歩踏み込んで、「知り得なくてもダメじゃない」とも言いたかったのではないだろうかと感じた。知らない、分からない、失敗、間違い、こういったことはダメじゃない。悪いことではないんだよ、と。知らないという事実が、知りたいと思う原動力になる。分からないという状態が、分かっているという新しい状態への欲求を作る。失敗すれば、次に成功する可能性が高くなる。とてもとても高い視点に立てば、間違いなんてない。そんなことまで思考が伸びた。
生徒といろいろ話しながら授業を進めた。生徒の口から出る言葉にも興味深いものが多い。楽しい1時間だった。
夕方の小学生は6年生の授業の日だ。今日は国語をした。宇宙の話をみんなで読んで設問に答えた。科学系の話が個人的に好きなもんで、授業でもこの類の話を採用することが多い。興味がない人たちゴメンね(^-^) 宇宙の誕生、今の宇宙、宇宙の果ては現在の段階では分かっていない。ビッグバン説があり、宇宙は膨張していると言われているが、それも本当に正しいかは分からない。その話を小学生にも分かるように書かれている。無人島にいる人が水平線の向こうは滝壺になっていると想像しているとしましょう、という比喩を用いて分かりやすく表現してある。水平線の向こうが滝壺だと考えていた人々を私たちが笑うように、2千年後の人々にビッグバン説は笑われるかもしれないと述べている。筆者が言いたいことは現在の科学では知りえないことがあるということだったのだろうが、ぼくとしてはもう一歩踏み込んで、「知り得なくてもダメじゃない」とも言いたかったのではないだろうかと感じた。知らない、分からない、失敗、間違い、こういったことはダメじゃない。悪いことではないんだよ、と。知らないという事実が、知りたいと思う原動力になる。分からないという状態が、分かっているという新しい状態への欲求を作る。失敗すれば、次に成功する可能性が高くなる。とてもとても高い視点に立てば、間違いなんてない。そんなことまで思考が伸びた。
生徒といろいろ話しながら授業を進めた。生徒の口から出る言葉にも興味深いものが多い。楽しい1時間だった。