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にゃち常茶飯事☆

ネコと一緒に美味しくマクロビ修行・・・のつもりだったけれど、マクロビ修行は全然できてないなぁ・・・

マクロビオティックの道のり順調に進んでいます

2005-03-23 00:29:29 | 料理
地震では割れなかった食器ですが、地震の次の日に
2枚落として割りました。ごめんなさい。

さて、マクロビオティックへの道、第一歩の豆料理は順調に修行中です。
まだまだ「美味しい!」にはほど遠いですが、「まぁ普通」という味。

第2歩目。
昨日から、一番重要な玄米の投入を開始。

玄米は、農薬を使って作ると、玄米の糠の部分に有害なものがたまるようで、
むしろ白米の方がましな場合もある模様。
素材選びが重要なようです。
とは言ってもどこで買うべきかわからなかったので、コープで購入しました。

とりあえず玄米オンリーで炊いてみました。
それでも昔の玄米に比べれば、充分おいしい。(炊き方の問題でしょうか・・・。)

昨日の夕飯

♪凍や豆腐の煮物・・・
干ししいたけとにんじんとで煮ましたが、薄味。
まずくはないけれど、パンチがなく、ごはんが進みません。
特に玄米のときって、塩味が薄いとあまり進まないんですよね・・・。



♪きんぴらごぼう・・・辛さも味もあっさりで、上と同様ご飯が進まない。
♪もずく酢・・・ちょっとお酢の分量が足りなかった。
♪豆腐とわかめのお味噌汁・・・具が多すぎて見栄えが悪い。

♪水菜のお漬物・・・
これは水かけ菜と呼ばれるお菜っ葉で、静岡県の富士山麓でよく獲れるお菜っ葉です。
前の会社でお世話になっていた方が、御殿場のご自宅で収穫されたものを、
お漬物にして送ってくださいました。
私の作品は全体的に味が薄すぎてご飯が進みませんでしたが、
このお漬物がとってもいいお味で、おかげで一食で玄米3合分をまるまるたいらげてしまいました。
燃費悪すぎ・・・

猫がいないのでマクロビへの道

2005-03-18 08:32:04 | 料理
まったくたいしたメニューではありませんし、珍しくもなんともないので
お見せするのも恐縮ですが、新米主婦の修行っぷりを紹介。
(だって猫がいないんだもの!早くも禁断症状が出ています・・・
ベランダに煮干でも撒こうかしら

<お弁当に、マクロビのレシピからいくつか>

☆ブロッコリーのごまみそあえ
・・・おいしゅうございました。

☆大豆と切り昆布の煮物・2度目の挑戦
・・・乾燥大豆を一晩水に戻して使っていますが、
前回作ったときに大豆がふっくらとしなくてすこ~し固かったので、
今回は戻すときの水と、煮るときの水の量を増やしてみました。
でもあんまり変わらなかった。
これはこれでマメっぽくて美味しいんですが、
缶詰で売っている大豆の水煮の食感を想像していたので、少し不満です。

☆長いもと三つ葉の炒めもの
・・・長芋が安かった。たらこを一緒にいためても美味しそう。

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☆ミニトマト
・・・「マクロビの基本は、その土地で獲れる旬のものをいただきましょう」
なのでトマトは反するのですが、にんじんをきらしたので色どりに。
☆モーニングサー○
・・・そうです手前に見えるのは、新庄選手の、あれです。

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マクロビ食は、一般的な栄養学から見ると塩分が多そうに見えますよね。
カルシウムを、牛乳や魚ではなく海藻から摂るからでしょうか。
本によると、多少塩分が多くても動物性タンパクを摂取する量が少なければ、
血管系の病気の危険性はそれほど心配しなくてもいいらしいです。
今は移行期なので動物性タンパク・塩分どちらも摂りすぎのような気がしますが
徐々にバランスをとっていこうと思います。

マクロビオティックへの長い長い道のり

2005-03-16 08:39:40 | 料理
クロワッサンの特別編集で、穀彩人という雑誌を見かけました。
マクロビオティック、だいぶ認知度が高まってきているみたいですね。
私がマクロビオティックを知るきっかけとなったのは、善衛門的。弐という超食欲増進ブログでした。
母親のおかげでもともとそれに近い食生活はしていたのですが、調べてみると、おもしろかった。
昔から、もっとタフに疲れ難く、健康になっていろいろなことをしたい!
という思いが強かったので俄然興味がわいてきました。

そもそもマクロビオティックとは・・・
①動物性食品は控えましょう
②玄米のご飯を食べましょう
③脂肪は動物ではなく植物からとりましょう
④砂糖を減らしましょう
⑤乳製品を減らしましょう
⑥食生活の改善に無理は必要ありません
このような食生活を推進しています。

これだけ聞くと、家庭科で習ってきた知識や、現代栄養学の知識がおありの方は、
様々な疑問点を持たれると思います。
私も最初に知ったときはそうでした。
乳製品も魚も減らしてカルシウムは大丈夫?などなど。

でも本を読んでみると、かなり疑問が融け、魅力的なこと(「きれいになる」とか 笑)も
たくさん書いてあり、実践してみたい!と思いました。
レシピ集もいろいろ出ているし、おいしそう。

私が参考にしたのは
久司道夫のマクロビオティック入門と、はじめてのマクロビオティック

善衛門さんもおっしゃっていましたが、食事の一番の基本は「おいしい」ですから、
無理せず、徐々に1年くらいかけてマクロビに近づけてみようと思っています。
お肉もお魚も乳製品も大好きなので、ゼロにするわけではなく、今までよりは減らしてみよう。

そうは言っても新米主婦で料理のレパートリーは少ないし、引越ししたてで家電・器具もない。
食材がどこで手に入るかもわかりません。

そんなわけで、長い長いマクロビへの道、
第一歩は豆・豆製品料理のレパートリーを増やすことにしました。
(昔嫌いな食べ物No.1が「豆」だったので・・・)

今日は「大豆と切り昆布の煮物」。


「健康的な食生活」について、独り言(?)

2005-01-30 12:07:08 | 料理
善右衛門的。弐というとても素敵なブログがあります。
それはそれは美味しそうな料理の写真ばかりで、よだれを垂らしながら毎日拝見しています。
美味しそうなうえに、とても「健康的」な料理ばかりなのです。
「健康的」と一言でくくってしまうとしっくりこないのですが、
食べる人の身体への、愛情がこもった愛のある料理とも言うべきでしょうか。
「マクロビオティック」の紹介なんかもされていて、勉強になります。
本も買って勉強してみようと思います。

私を産んで育てた母親が、子供の好みや味よりも、「健康的」なメニューを重視する人だったので、(だったと言うともう他界したかのような印象ですが、まだまだ健在です。)
子供の頃から、薄味・植物性タンパク質・野菜たっぷり・和風のメニューばかり
食べさせて貰っていました。
マクロビオテイックほど徹底していたわけではありませんが、
栄養学的にかなりバランスのとれたメニューでしたね。
(夕飯が、肉・魚・肉・魚・・・と絶対に交互に出てきました。)
おかげで、今のところ食生活が原因となるような病気はひとつもせず、虫歯もなく、
やせ気味だけれど、他人様に血液成分を分け与えられるくらい血液の状態も良い。
胃弱気味だけど・・・。感謝しています。

そんな思いがあるので、いずれ家族をもったら、
こんな食生活を私も実践したいと思っています。

がしかし、ここで問題なのが、
この「健康的」という食事は大人になってやっと良さがわかるもの。味も、その価値も。
案の定子供の頃の私は、自分の家の「健康的」な料理が嫌で、泣いて親に抗議したこともあるほどでした

夕飯の時間。
メインディッシュがたま~に子供向けのメニューでも、ごはんはやはり、玄米
グラタンと玄米・コロッケと玄米・ハンバーグと玄米・・・。
(しかもこの頃の玄米は今ほどおいしくなくて、小豆を入れて炊いていたほとです。)

小学校の遠足のお弁当の時間。
みんなのお弁当は、タコさんウィンナーとか、ご飯の上に3色のそぼろののった、
色とりどりのお弁当なのに、私のお弁当は、
いなごの佃煮のおむすび・ひじきの煮物・切り干し大根の煮物・・・。
今でこそ笑い話にしてるけど、子供心にけっこう寂しくて、
その頃は母の苦労や、家族を思う気持ちもそれほどわかっていないものだから、
ハンストをしたこともありました
で、「そんなに言うなら自分で作ってみぃ」と言われて作って大失敗した思い出もある・・・

大人になってみると、母親の気持ちがありがたいほどわかるので、
私もこれからそんな食生活を実践してしまうような気がします。
でも、子供にハンストされてまで続ける自信がないので、
課題は、子供に好かれる身体に良いメニュー

ささ、お勉強お勉強。
子供のうちは、動物性タンパク質もそれなりに必要な気がする。
栄養学的には動物性タンパク質もけっこう必要と言われているし、
実際はどうなんだろう?
それに空腹は最大の調味料と言うけれど、食べる人への愛情も調味料になるだろうなと思ったり。
・・・まだ結婚もしてないんですけどね。


こんなことを、朝っぱらからおもちを食べながら考えていました。
写真のおもちは、左から赤米・玄米・黒豆のおもち。
赤米は、父が定年退職後に田んぼを借りて作り始めたもの。
おもちは、毎年母が自宅でつきます。
いろいろな人にふるまっていたらすぐなくなってしまったので、昨日またついていました。
やっぱりちょっと塩気が足りないかな 笑