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YUKIO'S ☆CONFESSION

気の向くままに書き綴るMY FEELING放出ブログ!!

<巨星堕つ(哀)>

2010-05-17 22:06:00 | ノンジャンル
優から午後にメールが入った。
バンドの用件とロニーが胃がんで亡くなったそうです。
のニュース。

寂しい…と思った。

ネットで検索してみると、たくさんのニュース。

享年67歳。

さすがに晩年は20~40代の伸びのある声と比べると艶や伸びは衰えてたものの、それでも、あの年で体力のいるハードな楽曲を力強く歌い上げるDIOの歌唱スタイルはDIOらしさを失ってはいなかった。

昔からボーカリストとしてリスペクトしてきたDIOであったが、老いてなお、その生き様にリスペクトである。

自分がハードロックに目覚めた中学二年の14歳、そのきっかけとなった曲が『MAN ON THE SILVER MOUNTAIN』というのもあるけど、先日GBでDIOの楽曲を歌ったばかりというのもあるし、自分にとっても歌唱スタイルに多大な影響を受けてきたボーカリストだけに傷心である。

GBでレインボーの曲もそうだが、自分がライブで歌った事の無い、その日のライブのためだけに選曲したSTAND UP&SHOUT(DIO)やHEAVEN&HELL(BLACK SABBATH)を歌ったことも…要は結果的にちょっとしたDIOメドレーというか、DIOそれぞれの時代を歌ったわけで…大げさかも知れないけど、何か因縁めいたものを感じずにはいられない。

自分も折りに触れあと何年ロックすることができるだろうか?
とか、ブログに書くこともあるのだが、近年ますます真剣にロックし続ける事ができる、バンドをやる事が出来る、その幸せさ、ありがたさを肌で感じているだけに、こうして自分がリスペクトしているアーティストが亡くなるニュースを聞くと、ホント身につまされるし、自分に置き換えて考えざるを得ないのだけど…

なので、『そんな哀しい事言わんでくれ』という声も聞こえてきそうだが、尚更、あと何年か何十年か…どれくらいできるか全く判らないけど、できるだけロックし続けようと強く思うわけです。熱く燃えることが出来るのです。
決して後ろ向きにしょげているわけでなく、宗教に足をつっこんでいるわけではないのだけど、当たり前の話として、死があるからこそ生の素晴らしさを大事にしたい、と思うわけです。

あ~、HARDROCKの歌の素晴らしさを教えてくれたロニー師匠!
安らかに!RIP

*このブログを書いてるときにシェイカーの工藤ちゃんからメールがきた。
工藤ちゃんもロニー追悼中だそうです(辛)