YUKIO'S ☆CONFESSION

気の向くままに書き綴るMY FEELING放出ブログ!!

<Yukio’s Crisis?>

2008-06-18 22:46:29 | ノンジャンル
良く投稿してくれるMr.TJではないが、何気なく、何とな~く無為な毎日を過ごしてしまう…勿論俺にもそういう時期はあった。

でも、ある日違う発想が沸き、今はその考えが自分を支えている。
それは前にも書いたが、自分の好きな海外ヴォーカリスト達の年齢による喉の衰えによって、全盛期のような声を聴くことが出来なくなったことだ。
この事実によってヴォーカリストとしての自分自身に相当の危機感を持つようになった。

前から危機意識を持って無くはなかったが、今に比べるとまだ漠然としたものであった。
しかし、歳にだけは絶対に勝てない。
こんなことを書くと「老いたな」と思われる人もいるかもしれないが、老いは誰にでも平等にやってきて、それからは決して逃れられない。
(まあ、数十年後には若さを保つ人造細胞とか平気で出来ている世の中かもしれんが、笑)

そう、いま自分は何歳だからあと何歳まで生きられる、みたいな漠然としたものから、
あと5年後に自分の声が完璧に出るのだろうか?という発想をしたとき、
自分の中に焦りやちょっとした恐怖という感情が沸いたんだ。
だって大好きなロックを満足に歌えなくなるなんて考えられないし、考えたくないからな~。

それからは、もし、あと5年、いや数年しか歌えないのであれば、
<今、何をすべきか?>
<あと何年までに何をすべきか?>
という発想を強く持つようになった。
病気であと何年の命です、と宣告された患者と似たようなシチュエーションかも知れないが…
勿論、自分は健康そのものだし、今も幸いなことに現役でバリバリロックしているし、これからもロックし続けたいと思っているのだが。

まあ、誤解のないよう書いとくけど、自分のブログを見ている人にこういう発想をしろとかって押し付けてるわけじゃないので、あしからず。
けど、発想によって物の価値観や見方、考え方なんて色々とできるし変われるんじゃないかな?という提案と思ってくれればいいかな。うん。

願わくば自分のいい意味での<危機感が>あと数年持つようにってことかな(ガハハ)

さあ、今夜も歌って弾いてクリエイトだぜ~!