＜藩喰い＞

ここ数日は、すっかりグルメサイトと化していてる我がブログではあるが、
沼津プチグルメリポートは今回で一応最終回っす。
また載せる機会があるまでお楽しみに！

っつーことで、最後は俺の少年時代の思い出、超B級グルメ！！
＜桃屋＞の惣菜パンをご紹介！
で、これが桃屋の＜MIXパン＞￥１３０也！
安いっしょ！？



中身はコロッケとハムカツとハムが入っている。
（昔はこれにパセリ一切れがのっていた）
他にはコロッケパン、ハムカツパン、メンチパン、トンカツパン等の惣菜パンが売っていて、桃屋は主に惣菜パンとコロッケ等の惣菜を売っている至って庶民的な店なのだ。
（ショーケースを見たら何と、コロッケやハムカツがこのご時世に１個￥３０だった。驚きの安さ！）

その惣菜パンなのだが、普通だったら惣菜にウスターソースとかがかかっているものだが、この店の惣菜パンには多分醤油ベースだと思うが、片栗粉でトロミをつけた甘めと辛めの2種類のソースを選択できるのだ。
（色的には天津飯にかかっているタレみたいな感じ）
あと、体に悪そ～な色のハム（笑）が全てのパンに挟まっている。
こういうオリジナルな惣菜パンは他に出会ったことがないな～。

実家から歩いて5分程の場所に＜バーサル＞というライブハウスがあるのだが、
（今も営業しているのかな？）そのすぐ近くにあるので、＜バーサル＞さえわかれば、すぐ行けるだろうな。
（行く人がいるかどうかわからんが、一応…笑）

小・中学生の頃はよく買い食いとかして食べたものだけど、その独特なタレがかかっているとこから、みんなから「鼻水パン」と、通称されていた。（笑）

このご時世、いまだにこんな安さでつぶれずに営業してくれてるなんて、
ホント、奇跡の店だぜ！

昭和の香りがプンプンして、味とあいまってノスタルジックな気分にさせてくれる、
俺にとってはその味が少年時代を思い起こさせてくれる思い出の味の一つなんだ。
帰郷の際に、トンカツ同様、桃屋のパンも必ず買うようにしているんだ。
小腹がすいた時とかに食べたりしてね。

たぶん、商売抜きで営業しているだろうし、おばあちゃんがやっているから、もしかして何年かしたら店をたたんでしまうのかもしれないけど、できるだけ長くやってもらいたいものだな～（願）

で、これが店オモテ。
向かって左側に惣菜パン、右に惣菜の類が売っている。