日々是ぽちぽち

迷うことばかりの日々、自分探しの日々…。
綴りながら、次のステップにつなげていきたいと願って…。

リウマチ? いいえ、へバーデン結節

2015-02-09 | 日記
このところ、左手の薬指と中指の第一関節が腫れている。
先日、NHKEテレで以下の症状があったらリウマチ専門医の診察・検査を…と言っていた。
①腫れた関節に痛みがある。
②3か所以上の関節に痛みがある。
③朝1時間以上関節を動かしづらい。

腫れているのは2か所、痛いが、朝1時間以上動かしづらいってほどでもない。
でも、まずは専門医受診!!と決め、専門医を探す。
専門医には日本整形外科学会認定リウマチ医と日本リウマチ学会専門医の2種類ある。
検索すると、昨年転倒した際受診した整形外科が「日本整形外科学会認定リウマチ医」であることがわかる。
はれて、専門医受診!!
診察室に入るや否や、先生は『リウマチではありません』とキッパリ。
なぜなら…。
昨年転倒して受診したときのレントゲン写真があったから。
そして、エーザイさん制作のチラシを見せ、「これです。」と。


『へバーデン結節』

○症状○
示指から小指にかけて第一関節が赤く腫れたり、曲がったりし、痛みを伴うこともある。
母指にみられるることも。水ぶくれのようになることも。
動きが悪くなったり、痛みのため、強く握ることが困難になったりする。

○原因・病態○
原因不明の第一関節に発生する変形性関節症。
一般に40歳代以降の女性に多く発生。

○診断○
第一関節の変形、突出、疼痛があり、レントゲン写真で関節の隙間が狭くなったり、関節が壊れたり、骨のとげがあれば、へバーデン結節と診断できる。

○治療○
①保存療法、薬物療法、局部のテーピング。
②手術療法:変形がひどくなったり、日常生活が困るとき。


リウマチでなくてよかったとほっと胸をなでおろし、原因不明&特別な対処法もなさそうなので、このままでいいか…と思った次第です。