『こうもり』
[日時] 2015年2月1日(日)14:00
[会場] 新国立劇場オペラパレス
[原作] アンリ・メイヤック/ルドヴィック・アレヴィ
[台本] カール・ハフナー/リヒャルト・ジュネ―
[作曲] ヨハン・シュトラウスⅡ世
[指揮] アルフレート・エシュヴェ
[演出] ハインツ・ツェドニク
[美術・衣装] オラフ・ツォンベック
[振付] マリア・ルイーズ・ヤスカ
[照明] 立田雄士
【キャスト】
アイゼンシュタイン: アドリアン・エレート
ロザリンデ: アレクサンドラ・ラインプレヒト
フランク: ホルスト・ラムネク
オルロフスキー公爵 :マヌエラ・レオンハルツベルガー
アルフレード: 村上公太
ファルケ博士: クレメンス・ザンダー
アデーレ: ジェニファー・オローリン
ブリント博士: 大久保光哉
フロッシュ: ボリス・エダー
イーダ: 鷲尾麻衣
【合唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京交響楽団
【バレエ】東京シティ・バレエ団
【あらすじ】パンフレットより
ウィーン郊外。アイゼンシュタインは顧問弁護士の不手際で禁固刑を受け大憤慨。しかし、親友ファルケに誘われ、妻ロザリンデには刑務所に出頭すると偽り、変装してオルロフスキー侯爵邸の夜会へ。そこで、仮面の美女を妻と気づかず口説く。翌朝、刑務所に出頭したアイゼンシュタインは掛けつけた妻の浮気を疑うが、逆にすっかりやり込められる。この茶番劇の仕掛人ファルケが現われ、「全てはシャンパンのいたずら」と大団円を迎える。
新国立劇場でオペラを観るのは初めて。
最初に観るのは「こうもり」と決めていた。
「こうもり」のストーリーは楽しく痛快。
音楽も場面場面で聞かせるものばかり。
期待通りの楽しい舞台に、3時間という時間があっという間に感じられた。
アイゼンシュタインのアドリアン・エレートさん。
端正で知的で甘いマスク、ほっそりとしたいでたちが私のイメージするアイゼンシュタインにぴったり。
歌、演技とも最高!!でした。
とことん舞台を楽しんでいるのが気持ちよく、アドリブの日本語やフランス語(?)で、思いっきり笑いをとっていました。
ロザリンデのアレクサンドラ・ラインプレヒトさん。
艶やかな歌声とお色気のある演技、素敵でした。
アデーレのジェニファー・オローリンさん。
高音の素晴らしい魅力的な歌声と、コメディタッチの演技。
女優志望だからなのね、という存在感。カーテンコールでの拍手もすごかったです。
実は、ひそかに楽しみにしていたのが、劇中のバレエ団の踊り。
新国立劇場バレエ団ではなく、東京シティ・バレエ団だったんですね。
チャルダッシュ。4名の長身の男性ダンサーさんの踊りがスパイスを利かせていました。
オペラのことはよくわからないのですが、
舞台と客席の一体感がこんなに感じられ、
楽しくて幸福な時間を過ごせて行ってよかったなあ…と思いました。
4/21(火)からのバレエのこうもりも観たいし、10/30(金)ホフマン物語も興味深いですね。
オペラでは、3/9からのマノン・レスコー、5/10からの椿姫…。
夢は広がります。
[日時] 2015年2月1日(日)14:00
[会場] 新国立劇場オペラパレス
[原作] アンリ・メイヤック/ルドヴィック・アレヴィ
[台本] カール・ハフナー/リヒャルト・ジュネ―
[作曲] ヨハン・シュトラウスⅡ世
[指揮] アルフレート・エシュヴェ
[演出] ハインツ・ツェドニク
[美術・衣装] オラフ・ツォンベック
[振付] マリア・ルイーズ・ヤスカ
[照明] 立田雄士
【キャスト】
アイゼンシュタイン: アドリアン・エレート
ロザリンデ: アレクサンドラ・ラインプレヒト
フランク: ホルスト・ラムネク
オルロフスキー公爵 :マヌエラ・レオンハルツベルガー
アルフレード: 村上公太
ファルケ博士: クレメンス・ザンダー
アデーレ: ジェニファー・オローリン
ブリント博士: 大久保光哉
フロッシュ: ボリス・エダー
イーダ: 鷲尾麻衣
【合唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京交響楽団
【バレエ】東京シティ・バレエ団
【あらすじ】パンフレットより
ウィーン郊外。アイゼンシュタインは顧問弁護士の不手際で禁固刑を受け大憤慨。しかし、親友ファルケに誘われ、妻ロザリンデには刑務所に出頭すると偽り、変装してオルロフスキー侯爵邸の夜会へ。そこで、仮面の美女を妻と気づかず口説く。翌朝、刑務所に出頭したアイゼンシュタインは掛けつけた妻の浮気を疑うが、逆にすっかりやり込められる。この茶番劇の仕掛人ファルケが現われ、「全てはシャンパンのいたずら」と大団円を迎える。
新国立劇場でオペラを観るのは初めて。
最初に観るのは「こうもり」と決めていた。
「こうもり」のストーリーは楽しく痛快。
音楽も場面場面で聞かせるものばかり。
期待通りの楽しい舞台に、3時間という時間があっという間に感じられた。
アイゼンシュタインのアドリアン・エレートさん。
端正で知的で甘いマスク、ほっそりとしたいでたちが私のイメージするアイゼンシュタインにぴったり。
歌、演技とも最高!!でした。
とことん舞台を楽しんでいるのが気持ちよく、アドリブの日本語やフランス語(?)で、思いっきり笑いをとっていました。
ロザリンデのアレクサンドラ・ラインプレヒトさん。
艶やかな歌声とお色気のある演技、素敵でした。
アデーレのジェニファー・オローリンさん。
高音の素晴らしい魅力的な歌声と、コメディタッチの演技。
女優志望だからなのね、という存在感。カーテンコールでの拍手もすごかったです。
実は、ひそかに楽しみにしていたのが、劇中のバレエ団の踊り。
新国立劇場バレエ団ではなく、東京シティ・バレエ団だったんですね。
チャルダッシュ。4名の長身の男性ダンサーさんの踊りがスパイスを利かせていました。
オペラのことはよくわからないのですが、
舞台と客席の一体感がこんなに感じられ、
楽しくて幸福な時間を過ごせて行ってよかったなあ…と思いました。
4/21(火)からのバレエのこうもりも観たいし、10/30(金)ホフマン物語も興味深いですね。
オペラでは、3/9からのマノン・レスコー、5/10からの椿姫…。
夢は広がります。