日々是ぽちぽち

迷うことばかりの日々、自分探しの日々…。
綴りながら、次のステップにつなげていきたいと願って…。

台所の排水が逆流して床に…

2015-01-29 | 日記
夕食の支度をしていると、床に水が…。
おかしい! 拭いて、しばらくすると更に水が…。
なんと、キッチンの床から水漏れしているではありませんか。
あわてて、知人にTELすると、シンク下のの配管の部分に何らかのトラブルがあるのではないかとの指摘。
排水口の配管を外して管の中を懐中電灯で照らしてみると、動脈硬化状態。
菜箸で中の汚れを取り除き、水ですすいでから元通りに管を設置。
排水口に「かんたん洗浄丸」[成分:塩素化イソシアヌル酸塩、発泡剤(炭酸塩・有機酸)]と若干の水を入れて一晩放置することに…。
対処してから、色々見てみると、「応援しますコンサドーレ札幌」のyorokinokoさんのブログに全く同じ症状が書かれていました。
高圧洗浄をされたとか…。
何とか明日、改善されていることを祈ります。


風呂釜⇒洗濯機洗浄 酸素系漂白剤

2015-01-28 | ちょっと化学
長いこと風呂釜を洗浄していなかったので、久しぶりに洗浄しました。
わが家のお風呂は一つ穴。以前からこの構造どうなっているのかと疑問に思いつつ、深く考えていなかった。
2つ穴なら、冷たい水が下の穴から釜の方に入って、温かいお湯が上の穴から出る自然対流のイメージができる。
一つ穴ってどうなってるんだ?そうそう、こういう時は取説。と思って見たが、肝心のことは書いていない。
色々なHPの説明を総合してみると、穴は一つでも配管は2つに分岐していて、強制的に浴槽の水が熱交換機側に送られ、温められた水が浴槽に戻るということなのですね。
配管は長いが管内の水流が速いため汚れが溜まりにくいとか…。逆にいえば、いったん溜まると雑菌が繁殖しやすいということなの?

今回はM's oneの「1つ穴用 風呂釜洗浄剤」を使用。いつ買ったのか思い出せないくらい前に買ったもの。
 <用途> 強制循環釜(浴槽の穴が1つのタイプ)24時間風呂の配管洗浄
 <使えません> 
  ●浴槽の穴が2つのタイプ 
  ●追い焚き機能のない給湯式浴槽
 <使用方法>強制循環釜の配管洗浄は、浴槽のフィルターをはずさないでお使いください。
 <成分>  過炭酸ナトリウム、界面活性剤[0.1%、高級アルコール系(非イオン)]

これらより、追い焚きしないと効果がない(少ない)洗浄剤なのね。フィルターつけて洗浄することが大事なのね。と認識。

さて、洗浄開始。
①浴槽内の水が穴より上約5㎝であることを確認。もちろん、残り湯を利用。

②洗浄剤を全量入れ、1箇所に固まらないように軽くかき混ぜる。
 だいぶ前に買ったものだったので、分散させて入れたが、かたまりがあちこちに。これは、手でつぶした。(手袋使ったほうがいいですよ。)

③8分追い焚きして、10分放置。(長時間洗浄していなかった&やや低温の水なので)
 マニュアルには、「3分以上追いだき運転させてください。長時間洗浄していないときや冷水使用時、汚れがひどい時などは、長め(7~8分)に追いだきすると洗浄効果が高まります。」とある。

④洗濯機のポンプで、この洗浄剤入りの残り湯を洗濯槽の最上位まで満たして5分間運転し、3時間放置。

⑤お風呂の方は、気休めに、穴からシャワーで水を送り(まったく意味ないですね。構造からして…)、お風呂内の洗浄剤入り残り湯に洗面器やお風呂のふた、石鹸ケースなどのブラスチック製品を2時間ほどつけ置く。(来客があったため、連続作業ができなかったので…。)

⑥お風呂内の洗浄剤入り残り湯をスポンジに含ませ、お風呂の内壁、天井、窓等を洗い、シャワーで流しタオルでふく。(シャワーキャップをかぶって作業)
 掃除さぼりすぎ。よって、すごい汚れ。この利用法は、我ながら名案!!効果あります。

⑦お風呂内につけ置きしていたプラスチック製品をスポンジで洗う。洗面器の湯垢が驚くほど簡単に落ちてビックリ!!ピカピカに!(どれだけ汚いお風呂だったのでしょう。)

⑧お風呂内の洗浄剤入り残り湯を排水し、浴槽の穴より5㎝上まで水をため、5分間追い焚き運転。

⑨この間に、洗濯機の吸水ホースを洗浄。汚れ(湯ドロ)が相当出て、これまたビックリ!!

⑩洗濯機の洗浄剤入りの残り湯を排水してから、お風呂の水を最上位まで吸水し5分間洗浄後すすぎを2回。


さて、このフロ釜洗浄剤の主成分は過炭酸ナトリウムはいわゆる酸素系漂白剤:炭酸ナトリウムと過酸化水素が2:3のモル比で混合してできる付加化合物。水に溶けて炭酸ナトリウムと過酸化水素に遊離する。炭酸ナトリウムは弱塩基性を示すため、ゴム手袋を使って洗浄作業をしたほうがいいですね。過酸化水素は弱塩基性水溶液中で加熱した場合に、活性酸素と水に分解して酸化力を示すため、この使用法は、とっても理に適っています。また、水温は高いほう(極端に高温ではダメなようですが)が洗浄効果があるようです。

ところで、注意事項として 「自動運転で、お湯をためてはいけません。」ってあるのは、エネルギーの無駄遣いだから? ためたお湯を3~8分程度追い焚きしてもとんでもない温度にはならないでしょう。それとも、この温度では、負荷がかかりすぎるのでしょうか?もちろん、ケチなわが家では洗浄のために自動運転でお湯をためたりなんてできないのですが…

今日は、風呂釜洗浄と洗濯機洗浄を連動してやってみましたが、調べてみるとなかなか良かったみたいですね。
それぞれの適正濃度は本当は違うのでしょうか? 
洗浄剤と水の節約のため、次回もこの方法でやってみたいと思います。

読み書かせ

2015-01-27 | 読み聞かせ
6年生の読み聞かせ最後の日。
6年間に、読み聞かせで色々な本と出会い、あんなことこんなことあったわね。
最後にふさわしい本は? あれこれ考え、次の2冊を読みました。

「うさぎのさいばん」  少年写真新聞社 
  文:キム セシル  
  絵:ハン テヒ  
  訳:神谷 丹路
  
「オレ・ダレ」     講談社
  文:越野 民雄
  絵:高畠 純
  

1冊目は、韓国の作家さんが書かれた本。穴に落ちた虎を助けた若者。命の恩人である若者を食べようとする虎。松の木や牛の裁判官。若者危うし!というときに現れたうさぎ。うさぎの下した判決は…。
読み聞かせで教訓的な話は避けて方がいいといわれるが、この本は表面的にはとっても展開が楽しく奥には深い意味が込められている。そうきたか!と子どもたちもご満悦でした。

2冊目は大好きな高畠純さんの本。「夜になったら、でかけてみよう。たのしい仲間が、たくさん待っている…。」帯のキャッチコピー。青と黄色と黒・白だけで描かれた夜の動物たち。リズミカルな言葉。こんなにも本人(11種類の動物)になりきって話せる本は初めて!! うまくなった気分。6年生もすっかり童心に帰って楽しんでくれました。

今回は「かさの女王さま」も候補に挙げていました。来年度読んでみたいと思います。

洋裁 作品2 ジャンパースカート

2015-01-26 | 洋裁
フェルトのような感触のグレーのジャンパースカート。
型紙は作品1と同じですが、前中心を縫い合わせてステッチし、さらに、首回りも見返しをつけてステッチしました。
作品1よりもガーリーな感じに仕上がりました。作製時間は3時間くらい。とっても着やすくて肌触りも良いです。