今朝の信州はマタマタ朝から雨です。今も小雨が降り続い
ています。9月に入って3連荘の朝の雨です。
今朝の話題も8月27日の毎日新聞の記事をお借りしました
岩手県の八幡平市の安比高原にイギリスの名門校が日本で
初めて開校 地域の国際ブランド化「象徴」にという記事
「奇跡のシルキースノー」と呼ばれる雪質で知られる岩手
県八幡平市の安比高原。1990年代初頭までは国内屈指の
リゾート地としてにぎわったが、その後は客足が鈍った。
再活性化へ関係者が誘致したのは、16世紀から続くイギリ
ス名門校のインターナショナルスクールだ。8月29日に開校
ハロウスクールは1572年創立。英チャーチル元首相やイン
ドのネルー初代首相の母校でもある。インターナショナル
スクールは中国やタイにあるが、日本では初となる。
11~18歳の全寮制。授業は英語で行う。数学や科学、デザ
イン、経済学、歴史、コンピューターサイエンスなどを選
べる。スキーやスノーボードの他、岩手山でキャンプをし
スキーで下山するなど地元ならではのプログラムも計画し
ているようです。
授業料は年間850万~920万円で、日本の各他、中国本土、
台湾、香港、韓国、タイ、マレーシアなど十数カ国の地域
から入学予定という。開校時に180人程度を迎え、今後4
年程度で900人超まで増やす計画だ。
同校には教育だけでなく、伝統校の「金看板」を生かし
て地域のブランド向上を図ることが求められている。
8月1日には岩手県、八幡平市が同校との交流や国際化を
進めるため連携協定を結んだ。
誘致したのは、地元でスキー場やゴルフ場などを運営する
「岩手ホテルアンドリゾート」(盛岡市)だ。2年ほど前
から一帯の活性化を目指す「安比バレー構想」を打ち出し
1泊100万円超のスイートルームを備えた「ANAインター
コンチネンタル安比高原リゾート」などをオープンさせた
世界の富裕層向けリゾートへの進化を目指しており、
安比校を象徴的な存在と位置づけたい考えだ。
背景にはスキー客数の低迷がある。1991~92年シーズン
には150万人が訪れたが、その後は減少傾向。訪日外国人
に支えられ持ち直しつつあったが、2020年にコロナ禍が
ブレーキをかけた。20~21年の来場者は30万人を下回った。
抜本対策を迫られて同社が打ち出したのが今回の構想だ。
8月25日には、スキー場中心の「リゾート」に加え、食料品
店や集合住宅が並ぶ「センター」、ウイスキー蒸留所や乗馬
施設を備える「農牧観光」など7ゾーンに分け振興を図る
プランを公開した。600人程度の定住者を1万人に増やす
目標を掲げる。
官民も支援する。三井住友銀行がまとめ役となり、地元
地銀3行と信金による融資団が、安比校の建設資金として
総額58億円の融資を決定。県と八幡平市は22年度当初
予算に計約3億2千万円の補助金を計上した。
◇「活性化」に疑問も
安比高原でカフェを営む斎藤嘉賢さん(39)は「(英国人
の)先生がたくさん来てくれるようになった。日本語は
話せないが、片言でも話そうとしてくれる」と話す。地元
への恩恵は、早くも一部で及びつつあるようだ。
一方、冷静な見方も目立つ。「安比校には期待しているが
どんな接点が持てるのか」と話すのは、スキー客向けのペ
ンションを営む男性だ。安比校では裕福な家庭の生徒が寮
生活を送ることになるため「その家族が訪れても利用する
のは高級ホテルでは?」。手ごろな価格の地元宿泊施設の
活性化に直結するかは疑問だという。
壮大な構想が動き出す安比高原。世界を魅了するリゾート
へ変貌する一歩となるか注目される
それと同様に信州のスキー場も毎年経営が苦しくなって
閉鎖するところが多くなっている。一つの転換点かもしれ
ない、近いうちに見学に行ってみたい。
わが町の松葉牡丹畑の早朝は、花も就寝中
数日前に昼間同じ畑で松葉牡丹を撮ってみた
ています。9月に入って3連荘の朝の雨です。
今朝の話題も8月27日の毎日新聞の記事をお借りしました
岩手県の八幡平市の安比高原にイギリスの名門校が日本で
初めて開校 地域の国際ブランド化「象徴」にという記事
「奇跡のシルキースノー」と呼ばれる雪質で知られる岩手
県八幡平市の安比高原。1990年代初頭までは国内屈指の
リゾート地としてにぎわったが、その後は客足が鈍った。
再活性化へ関係者が誘致したのは、16世紀から続くイギリ
ス名門校のインターナショナルスクールだ。8月29日に開校
ハロウスクールは1572年創立。英チャーチル元首相やイン
ドのネルー初代首相の母校でもある。インターナショナル
スクールは中国やタイにあるが、日本では初となる。
11~18歳の全寮制。授業は英語で行う。数学や科学、デザ
イン、経済学、歴史、コンピューターサイエンスなどを選
べる。スキーやスノーボードの他、岩手山でキャンプをし
スキーで下山するなど地元ならではのプログラムも計画し
ているようです。
授業料は年間850万~920万円で、日本の各他、中国本土、
台湾、香港、韓国、タイ、マレーシアなど十数カ国の地域
から入学予定という。開校時に180人程度を迎え、今後4
年程度で900人超まで増やす計画だ。
同校には教育だけでなく、伝統校の「金看板」を生かし
て地域のブランド向上を図ることが求められている。
8月1日には岩手県、八幡平市が同校との交流や国際化を
進めるため連携協定を結んだ。
誘致したのは、地元でスキー場やゴルフ場などを運営する
「岩手ホテルアンドリゾート」(盛岡市)だ。2年ほど前
から一帯の活性化を目指す「安比バレー構想」を打ち出し
1泊100万円超のスイートルームを備えた「ANAインター
コンチネンタル安比高原リゾート」などをオープンさせた
世界の富裕層向けリゾートへの進化を目指しており、
安比校を象徴的な存在と位置づけたい考えだ。
背景にはスキー客数の低迷がある。1991~92年シーズン
には150万人が訪れたが、その後は減少傾向。訪日外国人
に支えられ持ち直しつつあったが、2020年にコロナ禍が
ブレーキをかけた。20~21年の来場者は30万人を下回った。
抜本対策を迫られて同社が打ち出したのが今回の構想だ。
8月25日には、スキー場中心の「リゾート」に加え、食料品
店や集合住宅が並ぶ「センター」、ウイスキー蒸留所や乗馬
施設を備える「農牧観光」など7ゾーンに分け振興を図る
プランを公開した。600人程度の定住者を1万人に増やす
目標を掲げる。
官民も支援する。三井住友銀行がまとめ役となり、地元
地銀3行と信金による融資団が、安比校の建設資金として
総額58億円の融資を決定。県と八幡平市は22年度当初
予算に計約3億2千万円の補助金を計上した。
◇「活性化」に疑問も
安比高原でカフェを営む斎藤嘉賢さん(39)は「(英国人
の)先生がたくさん来てくれるようになった。日本語は
話せないが、片言でも話そうとしてくれる」と話す。地元
への恩恵は、早くも一部で及びつつあるようだ。
一方、冷静な見方も目立つ。「安比校には期待しているが
どんな接点が持てるのか」と話すのは、スキー客向けのペ
ンションを営む男性だ。安比校では裕福な家庭の生徒が寮
生活を送ることになるため「その家族が訪れても利用する
のは高級ホテルでは?」。手ごろな価格の地元宿泊施設の
活性化に直結するかは疑問だという。
壮大な構想が動き出す安比高原。世界を魅了するリゾート
へ変貌する一歩となるか注目される
それと同様に信州のスキー場も毎年経営が苦しくなって
閉鎖するところが多くなっている。一つの転換点かもしれ
ない、近いうちに見学に行ってみたい。
わが町の松葉牡丹畑の早朝は、花も就寝中
数日前に昼間同じ畑で松葉牡丹を撮ってみた
1日から3日まで雨が降ったり止んだりでしたが
明後日にこの近くに台風が日本海を北上していく
そしてだんちょう様の北海道辺で温帯低気圧に・・
お互い 気を付けましょうね
いつもコメント ありがとうございます m(_ _)m
おはようございます!
今日は朝から雨になりそうな札幌です。
台風近づいてますね。
ワイコマさんもどうかお気をつけくださいね😂
卒業後・・どんな生き方を出来るのか・・当初から
目的を定めた 勉強をさせてもらうとなると・・
お医者様 以上に稼ぎの上がる職業はそうそうない
リゾート地の再利用の方法として・・考えてみたい
教育課程に準ずるわけでもなさそう・・
日本の大学へは 皆検定試験を受けて挑戦するので
しょうか・・この入学費用は普通は支払うのが大変
私の年60万円とは大違い 息子の55万円とも大違い
息子の大学院の授業は全部英語だったようですが
今は孫の方が英語が得意のようです。
信州も来年はまた幾つかの
スキー場が閉鎖になりそうです。
こんな 生かし方もあるとは、少し研究してみたい
おはようございます。
木曽滞在中にニュースで見ました。
八幡平市の安比高原にイギリスのインターナショナルスクールが開校。
全寮制で年間1千万円とはすごいです。
お金持ち超エリートしか入学できません。
果たして街おこしになるのかな?と思いました。
木曽もロープウエイやスキー場からの撤退と言われていて、署名運動が始まっています。
地盤沈下が甚だしいですね。