日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

七夕にはふさわしくない記事

2022年07月07日 07時47分22秒 | Weblog
今年の七夕は、朝から猛暑、21度で湿度が62です、風呂で
汗を流しての朝食でした。今日は先日、東京のお客様に
数年前の相続の後始末の、田舎に残ったお墓についての
相談に回答した事案を、そっくりそのまま使います。
今日から日曜日まで忙しいので、自分のブログアップだけ
に絞って、コメントはお休みさせていただきます。
今日はこれから10時に諏訪の役所、13時に松本の役所
明日は木曽のお客様へ、とこのところ振り回されています。

厚生労働省の「衛生行政報告例」によると、改葬(墓じまい)
は2010年度では7万2180件で、2020年度には11万7772件。
10年前に比べると4万件以上増加、ここ数年間では12万件
前後の水準を保っている状況です。背景には、お墓に対す
る考え方の変化や供養方法の多様化があります。
例えば、永代供養なら管理・供養のすべてを寺院に任せる
ことが可能です。お墓そのものが必要ないと感じる方には
海洋散骨という選択肢もあります。
そこで改葬についてを考えをネットの中から検索してみた
まずは、穏便に離檀することが大切なようです。檀家を
やめて墓じまいする際は事前準備が大切です。寺院・家族
親戚等とのトラブルを避けるために、必要な情報を十分に
整理しておきましょう。これまでお世話になった寺院に
礼を尽くす。墓じまいをするには改葬許可証に、住職など
墓を管理している人のサインが必要です。基本的に、何の
連絡もなしに書類だけ送るのは失礼にあたります。
なぜ墓じまい・離檀するのか、理由をきちんと伝えまして
離檀料には法的なきまりはありませんが、数万円程度のお
布施を包むのが最低限のマナーです。寺院との関わりが薄
い方もいるかもしれませんが、長年にわたりお墓を守って
もらったことへの感謝を伝えましょう。
離檀して墓じまいを行うなら、離檀料や墓石の処分費など
が30万円程度がかかるようですが地域によって違うよう
です。さらに、遺骨を永代供養の霊園に入れる、海洋散骨
するなど、新たな形で供養するための費用も必要です。
1人あたり30万~50万円程度は必要で、複数の骨壺があれ
ば数百万円になることもあります「こんなにかかると思わ
なかった」と費用に関して家族内でトラブルになることも
あるため、事前に具体的な金額について見積もりや金額の
すり合わせをしておきましょう。
管理がずさんであるなど、お寺側に問題がある場合は、早
めの離檀を検討したほうが良いといえます。しかし「遠方
だから」という理由だけなら、少し立ち止まって考え直し
てみるのも必要かもしれません。
毎年の管理費をきっちり支払い、何年かに一度お墓参り
をすることが苦でなければ、お墓の近くに親族が誰もい
なくても問題はありません。墓じまいには数十万円から
数百万円の費用がかかる場合もあり、さまざまな手続き
もありますので、墓じまいを考える前に、さまざまな
選択肢を検討してみる必要があります。
いずれにしても、慎重に家族や親せき、寺院などときち
んとしっかり話し合うことが大切ですね。
FINANCIAL FIELD編集部さんの資料をお借りしました。





















そんなわけで 訪問も できません 悪しからず



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