今朝の信州の気温はなんと8度曇り空で朝から暗くwalking
も汗ばむほどの気温です。昨年の今日は3度でしたから5
度も気温が高いので汗ばむはずですね~
先日、県立西宮病院で認知症患者が転倒、の事故に関する
裁判で、神戸地方裁判所は、その患者が転倒し重い障害が
発生することに対する予見ができたはずとして、神戸地裁
は県立病院に532万円賠償を命ずる判決を言い渡した。
87歳の高齢の認知症患者が、看護師に付き添われトイレに
入った。看護師は高齢の認知症男性が用を足す間に、別室
患者に呼び出されて排便介助に対応していた、そのすきに
高齢認知症男性はトイレを出て廊下を1人で歩きして転倒
して重い障害が発生した。判決でいう通りその事故が発生
する予見は出来たが・・本来このようなことで病院に賠償
責任を負わせると病院もこれからガードが固くなって広域
な医療活動に相当な制限がかかってしまいます。本来なら
ば、確かに病院の過失はあったが、認知症高齢患者の勝手
な振る舞いも踏まえて情状酌量が無難ではないでしょうか
87歳という高齢なこともありその高齢者に対する医療現場
の喧騒などもすべて考慮の上の判決なんだろうか・・
今後認知症高齢者のトイレは、全部ベットでするとか、一
人の患者がトイレに長い時間かかっても、そこでず~と外
で待っていろとか、司法の判断も現場の状況を知らずにそ
の判決をしているような気がしてならない。
これから、我々も介護や看護を受ける側で、おちおち一人
でトイレにも行かせてもらえない。病院でなくても我々も
いつも転倒している今度から転倒するなら病院の中で転倒
しましょうなんてことにならなければいいのだが・・
ちょっぴり病院や看護師が可愛そうな判決に、我々もこれ
からお世話になるかもしれない医療介護に関する問題だけ
にちょっと考えさせられた。
も汗ばむほどの気温です。昨年の今日は3度でしたから5
度も気温が高いので汗ばむはずですね~
先日、県立西宮病院で認知症患者が転倒、の事故に関する
裁判で、神戸地方裁判所は、その患者が転倒し重い障害が
発生することに対する予見ができたはずとして、神戸地裁
は県立病院に532万円賠償を命ずる判決を言い渡した。
87歳の高齢の認知症患者が、看護師に付き添われトイレに
入った。看護師は高齢の認知症男性が用を足す間に、別室
患者に呼び出されて排便介助に対応していた、そのすきに
高齢認知症男性はトイレを出て廊下を1人で歩きして転倒
して重い障害が発生した。判決でいう通りその事故が発生
する予見は出来たが・・本来このようなことで病院に賠償
責任を負わせると病院もこれからガードが固くなって広域
な医療活動に相当な制限がかかってしまいます。本来なら
ば、確かに病院の過失はあったが、認知症高齢患者の勝手
な振る舞いも踏まえて情状酌量が無難ではないでしょうか
87歳という高齢なこともありその高齢者に対する医療現場
の喧騒などもすべて考慮の上の判決なんだろうか・・
今後認知症高齢者のトイレは、全部ベットでするとか、一
人の患者がトイレに長い時間かかっても、そこでず~と外
で待っていろとか、司法の判断も現場の状況を知らずにそ
の判決をしているような気がしてならない。
これから、我々も介護や看護を受ける側で、おちおち一人
でトイレにも行かせてもらえない。病院でなくても我々も
いつも転倒している今度から転倒するなら病院の中で転倒
しましょうなんてことにならなければいいのだが・・
ちょっぴり病院や看護師が可愛そうな判決に、我々もこれ
からお世話になるかもしれない医療介護に関する問題だけ
にちょっと考えさせられた。
こんにちは!
なんとも嫌な判決ですね。
昨今何か事故や事件が起きるたびに
責任を追求する姿勢が多いですよね。
なんだか恐い夜の中になりましたね。
自分の不注意で起こったことが自分の責任ではなく人のせいにして賠償を。
こんな世の中は窮屈でおっかなくて自分たちにさらに制限をかけていく時代にもなりかねませんね。
個々の介護の事情があるとしても、組織としてシステムとして
認知症高齢者が危険な状況にならないようにする必要があった、
ということなのでしょう。
全国津々浦々で「闘い」が続いています。
出てきて、一人で転倒した。病院の看護師や介護士
が倒したなら仕方ありませんが・・そうでもなく
自分勝手に一人でトイレから出て勝手に歩きだした
そりゃあ予見は出来ますが・・責任の殆どを病院に
押し付けた 其の判決は・・私は納得できません
なんか、病院もその患者も可哀そう・・
認知症高齢者のトイレはベットで管排泄に・・
余計な問題を提起してしまいました。確かに病院は
患者の安全に関しての過失はあったでしょうが、当人
の過失もあり・・五分五分・・そんな判決にすれば
よかったものを、病院は今度は濃厚診療で治療費で
元を取ることになります。司法判断は難しいですね
なので当人が争ったわけではなくて、その家族が訴え
お金を貰うのも家族でしょう・・儲かったのは、弁護士
と家族であり、迷惑したのは病院と患者です。
これから 高齢になったら病院でトイレに行って
そこで?? 廊下で 転倒すると お金を貰える・・
病院は その後の治療費で元を取りますから結局は
高齢者健保会計が赤字を負い挙句は国民が背負いこむ
我々も そう遠くない未来に こんな判決が出て
前例主義の日本では、大きな禍根になるかもしれません
裁判所の判事も半年くらい病院に入院してもらわないと
その実態が掴めないと思います。
お医者様も 病院も大変ですよね~ご子息さんたちを
しっかり慰労してあげてください。 <(_ _)>
地方裁判所だから、最高裁に上告ということにならないのでしょうか。
高齢者として、役所・警察・病院・介護など、公的機関にお世話になることが、多くなりました。自分自身、しっかりした意見をもって発言していかないと、
惨めな思いにさせられます。弁護士を頼めない私は、発言することによって、少しは気が紛れます。 K.M
司法が、県立病院への裁定なので、高裁から上への
上訴の可能性は少ないと思います。
なので、この判例が・・のちのちの問題に大きな影響
を与えると思います。
確かに、病院側の落ち度はあった・・しかしながら
当人が自己責任で転倒の落ち度の方が大きいと感じます
色んな考え方がありますが・・司法はこの事件だけを
見て判断し、現場や業界、患者そして今後の制度に
及ぼす影響など全く考慮せずに、司法判断では・・
国民は更に不安を覚えます。
明日は我が身として、私らもいつこのような事態に
遭遇するかもわかりません。
自分自身の責任も含め司法の姿勢を問い質したいものです