日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

能登半島地震能登から二ヶ月

2024年03月02日 06時55分59秒 | Weblog
今朝の信州は気温が氷点下4度、空は快晴です。昨年
も一昨年もこの日の気温はプラス3度でしたから一寸
寒い朝です。
昨日のニュースから、能登半島地震から、昨日で2カ月
被災地では、復旧に向けて多くの課題が山積中ですが、
なかでも深刻なのが災害ボランティアの不足との報道。
現地で、FNN取材団さんが伝えていました。
石川県の鵜飼地区は、二カ月経っても、がれきが散乱
していて、液状化現象で、マンホールが飛び出すなど、
現場は2カ月たってもほとんど手つかずの状態とのこと
今、被災地ではボランティアが足りていない。
1月27日の受け入れ開始から2月29日までに、石川県の
被災地で活動したボランティアは5400人余りとのこと
2016年の熊本地震では、発生2カ月で9万人近くが参加
しているのに比較すれば、大幅に少ないボランティア。
その原因は、中心部の金沢市から被害の大きい地域ま
で車で片道4時間程度かかるうえに、宿泊施設が少なく
日帰りでの参加を余儀なくされる点にあるようです。
そして狭い半島と交通インフラの未整備、簡易宿泊施設
の未整備等ボランティアに対する施策が弱く感じます
被災地の復旧、そして、復興につなげるためには、ボ
ランティアの存在が不可欠で、さらなる受け入れ態勢
の整備が期待されます。私ももう少し若く環境が許せ
ば重作業は無理でしょうが、配達や福祉関係のお手伝
いなら出来るかも??な~んて思っているだけで、まだ
登録はしていませんが、石川県に限らず富山県や新潟県
もボランティアが活躍しています。若者たちの大活躍を
期待したい。











今日もコメントはお休みさせて頂きます。m(_ _)m
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