日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

信州は今日まで晴れ模様

2019年08月27日 07時22分37秒 | Weblog
今朝の気温は16度、秋の朝のひんやり空気を
一杯吸って12600歩を歩いてきました。
今日は隣町の岡谷市の親戚まで、一寸した用事
で出かけるんですが、手土産にお中元に頂いた
商品の箱詰めを包み直して持っていこうと思い
昨夜は久しぶりに包装の実演をしました。
包装の手順書やマニュアルを読みネット情報
などでチェックして漸く一つの贈り物が出来
ました。そこで一寸ばかりえた知識の一部を
ご披露します。贈答品を贈る場合は、たいて
いデパートや商店で購入し、サービスで包装
から熨斗までお店の方で行なってくれるのが
ほとんどですので、ついその贈答品の包装の
仕方も忘れがちです、包み方としては、慶事
と弔事の場合で使い分けるのが正式だそうです
元宮内庁の飯倉晴武氏の著書によれば、包み
紙の数は、婚礼など慶事の時は包み紙を2枚
重ねて包み、小さな品物の場合にも、1枚の
包み紙を二つ折りにし、折り目を切って2枚
にしてから包むそうです。一方、弔事の時は、
「不幸が重ならないように」と包み紙は1枚
だけにするそうです。
また、包み方は慶事の時は品物を包み紙の上
に置いて、まず左から折り、次に右を折って
左の上にかぶせます。つまり、右上にして包
みます。弔事は非日常的な出来事でありそれ
を示すために通常とは逆の包み方をします。
現金を包む場合も同様で、慶事の時は2枚で
包むのに対して、弔事の時は1枚で包みます
ちなみに「慶事には少なく、弔事には多く」
という言い伝えがありますが、慶事の場合は
金額を少なくしても、弔事の場合は金額を多
めに入れるということのようです。弔事には
今後の生活などを含めて、少しでも経済的に
プラスとなるようにとの配慮がうかがえます
そんなことを思い浮かべながら、昔アルバイ
トで教わった包装を思い浮かべながらなんと
か一つの贈り物が出来ました。

信州の今の花です


































コメント (6)
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