写真日誌

気ままなフォトスケッチです。

国立天文台三鷹キャンパス(3)

2008年03月15日 | Weblog


太陽分光写真儀室の愛称「アインシュタイン塔」です。名前の由来は
ドイツのポツダム天体物理観測所の「アインシュタイン塔」によります。
これはアインシュタインの一般相対性理論を太陽光の観測から検証する
目的で建てられたもの、とのこと。
ここの建物も同じ構造と機能を持っているためにこの名前で呼ばれるように
なったそうです。



この施設では一般相対性理論の検証は出来なかったたが、黒点の磁場観測や
太陽フレア(太陽表面の爆発現象)の観測、太陽の自転観測や
太陽光スペクトルの研究に使われた。

内部は立ち入り禁止ですが、なにか説明があっても難解な場所です。
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