Ｈ２３・７／１６（土） ＪＴ 北陸・信越こども大会

ＪＴ将棋子ども大会も今年で５回目。

今年は、東海大会（名古屋）が１０月で、野球の新人戦と重なるので北陸大会を選んだが、
名古屋に行くより近く、安く行けたことにいまさら気付く。。。

初の北陸大会でしたが、会場外でコータくんに、会場ではユウトくんに会いました。
　ゆづきは、ユウトくんから、研修生が数人来ているという情報を得てました。

この大会、運が大きく左右するので　あとは運に任せることにしました。
（ユウトくんに会った時点で、今日の目標はユウトくんに当たるとこまで行こう！に）

予選は、各ブロック（１ブロック２４名）に分かれ、３勝した３人が予選通過。
高学年の部、参加人数２０４人。　（東海大会より規模が小さかったので
１ブロックに強豪がいる割が大きい気がしました。）

１回戦、ちょっと強かったけど○　２回戦、勝ち○　３回戦、見たことのある女の子・・・

以前、対局したことのあるＩ県代表でもあった女の子でした。ゆづきも気付いてました。
長く続けてる女の子が簡単に勝たせてくれるハズも無く、ゆづきの陣地はガラすき、
相手の王様はしっかり囲まれ、持ち駒もじゅうぶん。

しかし、この大会。１５分を経過すると時計が入り３分切れ負けという特殊なルール。
この対局にも時計が入りました。・・・と、とたんに形勢が変わり逆転。
あっという間に詰んでしまった。（東海大会でも、勝てっこない女の子に時計で
勝ってしまったことがある。早指し・・・女の子は苦手なのかなぁ？）　
将棋は負けていた　と本人も認めていた。

それでもこれで予選通過。　トーナメント進出。

受付から戻ったゆづきがポツリ。「オレ、今日　運ないかも。」って。
（いやいや、さっきの時計で十分救われてますけど・・・）

「１回戦勝っても　次、シードのユウトくんや。」　って　（えぇ～　ホントぉ？）

『まぁ、まず、ユウトくんと対局できる権利をもらっといで。』　と送り出す。
トーナメント１回戦。またもや女の子。予選を通過する女の子が弱いわけも無く・・・。

こちらの女の子も指し姿が、落ち着いていてとっても素敵だった。（予選の女の子もそぅだった）
それに対して我が息子は・・・　人が通れば顔がついていく。
ふと斜め上をぼ～っと見る。今日は体調が悪いのか予選から、生あくびをよくこらえている。

けど、対局は勝つ。（対局姿勢が悪い　と伝える）

そして、２回戦。予選ではゆづきの対局を応援してくれていたユウトくんとの対局。
（強豪と当たるなら知らない子がヨカッタなぁ～　と思ったり。　）

「勝つ気でいく」　と向かった姿勢は褒めてあげよう。


このあと、ユウトくん、コータくんは順当に勝ち上がりベスト４に入りました。（おめでとう！）
今年（５年）のゆづきは、北陸・信越大会　ベスト１６でした。　以上

（来年はついに最後の年！どこの大会に行こうかね）