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写真はPIクラスがリスニングに取り組んでいる様子です。
リスニングと言えば、聴くことに集中しないと正答できないものですが、
このクラスの生徒たちは、講師がCDを流し始めると同時に鉛筆を動かし、なにやらし始めます。
なにをしているかわかりますか?
3人ともワークブックの下の方のオレンジの部分を見ているのがお分かりになると思いますが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/39/af/5dd7f771470ebf66e4945144d37f07c2_s.jpg)
この生徒たちは、CDリスニングの問題とはまったく異なるライティング作業をしているのです。
つまり、決して簡単とは言えないリスニング問題も、ながら作業でできてしまうということです。
教室開講当初は、小学中学年からECCを始めた子が多く、こんな光景を見ることはまったくありませんでした。それどころか
「みんな、耳の穴をかっぽじってよく聴け~」と全神経を耳に集中させて聴くように指示したり、それでも聴き取れなかったりすると、
「次回はしっかり耳掃除してきてね。耳垢がたまっていると真剣に聴いていても聴き取れないよ~」と慰めることもあったくらいです。
幼児期から英語学習始める効果は、こんなふうにも現れてくるんですね
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