やたろうの屈折劇場

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衝撃の人種差別を反省

2011年01月27日 17時58分24秒 | 同居人観察日記
PK先制で猿の物まね「日本人蔑視」と物議(読売新聞) - goo ニュース

---引用開始(読売新聞)---

PK先制で猿の物まね「日本人蔑視」と物議

 【ソウル=仲川高志】25日にカタール・ドーハで行われたサッカーのアジア杯準決勝の日本対韓国戦で、韓国の 奇誠庸 ( キソンヨン ) 選手が23分にPKで先制ゴールを挙げた後、カメラに向かって猿の物まねをしたことが、韓国で「日本人蔑視」と物議を醸している。

 英国のセルティックでプレーする奇選手は、先制ゴール後、鼻の下を伸ばして顔をかくパフォーマンスを見せた。韓国メディアによると、奇選手は試合後、「意味はない」と説明したが、自身のツイッターには「観客席に旭日旗があったのを見て心の中で泣いた」「選手である前に韓国国民だ」と、日本人への当てつけだったことを示唆した。

 韓国メディアは奇選手の行動を批判。聯合ニュースは「非難されて当然」「『試合でも負け、マナーでも負けた』と言われても仕方ない」と指摘した。

---引用終わり---

人種差別していた・・・自分が・・・。
その事に気づかされてしまいました。

試合見てたんで、このシーンももちろん見てたんですが、
ああ、これは日本人を猿って言ってるんだ と思っただけで

全く腹が立ちませんでした。

そのことをふと、同居人に話すと、想像もしなかった言葉が
帰ってきました。

「そりゃそうだよ。やたろうは韓国の人を対等の存在だと思ってないもの。下だと思っている相手から猿だって言われても、全然腹立たないでしょ?」

どきりとした。正鵠を射ていた。

よくよく振り返ってみれば、僕は朝鮮とか韓国とかは歴史的な意味で
しか意識がなく、サッカー以外では全く無関心でした。

反日のことも知ってましたが、無関心でした。

正直どうでもよい存在でした。

最近あまりに目に余るのであまり好意的ではない記事の取り上げ方を
していたのですが、結論から言うと、差別していたのは僕のほうだった
んですね。

だから猿とか馬鹿にされても、「こいつ(こっち以下の分際で)何やってんだ?バカじゃないか?」程度の認識で腹が立たなかったんですね。

好き嫌い以前に無関心・・・もっとひどいですね

特に相手が好意を持っていない以上、仲良くしたりする必要があるとは
全然思っていませんし、なにより法則の問題があるのでかかわるとげんが
悪いと今でも思っているので姿勢は変わらないと思いますが
少なくとも相手も人間であるということは当たり前ですが意識しようと
思います。

自分への戒めとともに・・。






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