やたろうの屈折劇場

やたろうはねこです。まったりゆっくりがモットーです。

同居人の見解

2010年08月03日 01時26分09秒 | 同居人観察日記
最近とりあげている事件に関して、同居人が興味深い意見を言っていた

犯人が子育てについてとても子供に愛情のあるブログを書いていた
という件について

「よく、ブログとかで子育てについて書いているお母さんがいるけど
ほんとうに子供が好きなのか、子育てを頑張っているのか疑問に思う」

彼女の論拠としては
・ブログに記事を公開するというのは当然読む人を意識している
 子育てとかお弁当とかについて書いている人は、その事自体を
 公開したいのではなく、子育てやお弁当作りを頑張っている「自分」を
 公開したい、見てもらいたいだけなんじゃなかろうか?
 (お弁当とか洋服とか、子供のためとは思えない場合が見受けられる)
・本気で子育てしている時期は、忙しくてとてもブログに何書こうかなど
 と考えている余裕もないと思う(自分の体験から)

以上の理由から、ブログの記事はあてにならないし、書いている人の目的は
子育てを頑張っている「自分」を見てもらいたい、という自己顕示欲の
実現にあるのではなかろうか?
(表現はやたろうが要約しましたが、大体こんな趣旨の事を言っていました)

おそらく正解でしょう。

気分転換とかそういう理由を言う人もいるでしょうが、
多かれ少なかれそういう気分でブログを書いているはずです。

子供をペット扱い、というのはその延長線上にある気がしてなりません

ある種暴論ですが、一理ある、と思いましたので掲載しました。
(同居人のチェックにて文面が変更あるかもしれませんが、趣旨は
 あっていると思います)

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