やたろうの屈折劇場

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終わり方の選択

2012年03月07日 21時47分21秒 | やたろうなんだかつぶやく

【コラム】終末医療―医師と一般人はなぜ選択が異なるのか

 

記事によると、一般の人はもう助からないという状態にもかかわらず、延命処置や治療を望むが

経験的に経過を知っていた凄腕のお医者さんはそういった処置を拒否し、自分の時間を大切にして逝った

ということ

 

どちらがいいのかはわからない

 

同居人の意見をいろいろ聞いてみた

同居人も経験上、患者の様子や病状なのでその後の流れが分かっていて自分も望まないだろうと

(だいたい患者がいつぐらいに亡くなるかもほぼ予想がつくらしい・・・怖いって・・)

例えば、胃ろう(胃に穴をあけて直接栄養を流し込む)までして生きる気はない、と

専門家の意見を聞きながら自分自身のことについても考えた

はたして死を宣告されたのち、どういう選択をするだろうか?

やはり一秒一分でも長くこの世にありたいと願うのだろうか?

それとも後始末に時間を費やすのだろうか?

こんな事を書くのも、実家のほうで子供のころから大変お世話になった方が末期がんの宣告を受けて、今闘病中で、また去年のこともあるしふとわが身を振り返ってしまったわけである。

自分の死を想像するのは決して楽しい作業ではないが、生物は生まれた瞬間に100%死ぬことを運命づけられた存在であるので、そういうことも大事かなと思ったりする

このブログを読んでくださっている方はどんな風に考えられるのだろうか・・・。

 


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