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ぬるモデラーの日記

yasutomoがおくるプラモデル製作日記。通称ぬるモデ。
since August.2005.

パワードジム ロールアウト!!!

2006-09-14 09:45:03 | HGUC パワードジム
さー、そろそろいい頃かな??? ^^
ガン王参加からしばらく経ちましたが、GXDV.と重なってたので時期をずらして登場です。
自称ビバ素立ち連盟のお荷物(笑)のyasutomoがお送りします。^^
ではでは、今回、画像は少ないですが是非是非最後までみて感想残していって下さいー。


念願のグラデーションペーパーを導入!!!


■素立ち色々♪




フロントビュー2枚


サイドビュー


リアビュー


■細部


バストアップ、ライフルセンサー部
センチネル0079風味のジム顔にしました。


キットから変更を行った縦のライン。 細かな違いがわかるでしょうか???


バックパック


主な変更点。 黄色丸。 ・・・見にくかったかな??? (^^;




以下制作記。


使用キット:1/144 HGUC パワードジム


■基本工作:バリ取り、パーティングライン消し、ヒケ処理、合わせ目処理、スジ彫り。
320番→溶きパテ→600番→洗浄後、サフ吹き→塗装。


■改造
 モデグラ213号サル山氏のMG作例を参考に作成。(できそなとこだけw)
 結果的にはサル山氏作例のスケールダウン版(爆)を目指したって感じになりました。 
 

 ○頭部
  プラ板を貼り足して目つきを悪くし、マスクにも同様にプラ板を足してメリハリの効いた顔に。
  キットのモノは平面的で気に入らなかった(爆)ので、真っ先に手を入れました。  
  その他はキットのままです。 
  合わせ目にモールドがあったので、後ハメ等は特にしていません。
  後部センサーは緑色のメタルテープで。


 ○胸部・腹部
  コクピットハッチにプラ板を貼り足し、形状変更。
  合わせ目はパネルラインとして処理。
  ダクト部分はうすうす攻撃して若干薄く。
  ダクト内部はモールドが入っています。(よく見えないですね。。。)
 
 
 ○腰部
  フロントアーマーの左右切り離し。
  サイドアーマーにはフレーム状のディテールを作成。(カトガンぽく)
  股間が貧相だったので、プラ板で一回り大型化。
  同時にアポジモーター設置。(メタルビーズ)
  リアアーマーも大型化したかったのですが、時間の関係でオミット。
  代わりにエッチングソーで溝を彫り込んでます。

  
 ○腕部
  肘部分の後ハメ。
  合わせ目と対になるよう、反対側にもモールドを彫って塗装後に組み立て。
  肩(内部)は合わせ目を消してあります。
  前腕に溝を掘って間延びを防止。
  

 ○足、足首
  延長したかった場所No1。
  やはり時間がなかったので延長はオミット。 
  アンクルサポートに筋彫りを追加して、後ハメを実行したのみ。
  途中、もっと面構成が単純なヘイズルの足首を付けていたのですが、スリッパの薄っぺらさがなく、結局戻してしまいました。


 ○背部
  バックパックの後ハメ。
  ダクトはうすうす攻撃。
  バーニアは爪磨きを利用して縁を薄く仕上げています。
 
   
 ○武器類
  ライフルとシールドのみ用意。
  素立ちに必要な最低限のモノで。。。
  よくパワジムにはバズって思う人がいると思うんですが、yasutomo的にはこっちが正解。
  模擬戦だからと言ってあそこまで目立つジムはこの子だけでは???
  センサー部を緑色のメタルテープで再現し、合わせめを処理しただけです。
  シールド表面のモールドはキットのものが中途半端だったのでプラ板で作り直しています。


■塗装
Mr.カラー(ク)、ガンダムカラー(GC)、ガイアカラー(ガ)、フィニッシャーズカラー(F)使用。
専用の薄め液(エアブラシ用)で薄めて、エアブラシ塗装。

レシピは以下の通り。
白1・・・ファンデーションホワイト(F)
白2・・・ファンデーションホワイト(F)→ファンデーションホワイト(F)+タン(ク)+キャラクターフレッシュ(ク)+黒(ガ)
黄・・・ファンデーションホワイト(F)→橙黄色(ク)+蛍光オレンジ(ク)
赤・・・レッド1(GC)+ファンデーションホワイト(F)
グレー1・・・ファントムグレー(GC)+ミッドナイトブルー(ク)+ファンデーションホワイト(F)
金属色(バーニア等)・・・黒(ガ)→ダークアイアン(ク)

墨入れ・・・田宮エナメル ダークグレー、ライトシーグレー、ハルレッド



■デカール
 手持ちデカール類を使用。(主に雑誌付録)


■仕上げ
デカール、墨入れ後、つや消しでクリアーコート。



■あとがき
 プロポーションを弄らずに、キットの素性のよさを生かす方向で作成。
 とにかく素立ちで格好良く見えることを優先しています。
 そのため、バズや平手の作成はせず、上記のような画像が多いわけです。
 パワードジムの作例としては、モデグラ213号のサル山氏作例のモノがモーレツに好きなので、それに合わせる形で各部を修正。
 このキット、股間のボリュームのなさが気になったので、そこを重点的に。
 あとは・・・短い足を長く見せるポージングが必要やった。。。(>_<。)
 ガン王ではMaさんのお隣だったため、スルーされがち(笑)だったのですが、がんばって最後まで立っててもらいました。



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