飯島夏樹さんはプロウィンドサーファーでしたが、肝細胞がんで2005年2月に亡くなりました。
闘病中執筆活動に生きがいを求められた方です。
著書『天国で君に逢えたら』が8月末に映画化され公開されます。
かなり前に読んだのですが、もう一度読んでみました。
著者自身の体験が活かされている心温まる小説です。
天国で君に逢えたら飯島 夏樹新潮社このアイテムの詳細を見る
そしてこちらは余命を宣告されてか . . . 本文を読む
暮らしの哲学池田 晶子毎日新聞社このアイテムの詳細を見る
池田晶子さんは↓の本で一躍有名になった人。
14歳からの哲学―考えるための教科書池田 晶子トランスビューこのアイテムの詳細を見る
哲学って何よりも「自分で考えること」なのだと思うのですが、「自分って何?」とか「存在するって何?」とか考えていると、時間が止まるような感覚に襲われます。
著者も哲学を突き詰めてゆくと気が狂う人がいると書いて . . . 本文を読む
台風一過&海の日ですが、お天気は今ひとつ。
朝はこんな感じ↓
今現在(16:00)はどんより曇ってしまっています。
まだ梅雨明けではないので仕方ないのかな?
病気や健康関連の本や情報から「玄米菜食」がいいと必ず聞きます。
でも私何度も玄米にトライするんですけど、ダメなんです。。。
今日は玄米フレークを食べてみたんですが、やっぱりダメ(T_T)
何がダメかって、最初は胃が痛くなってい . . . 本文を読む
蒸し暑さのせいなのか、昨日出かけたせいなのか、2,3日続いている下痢のせいなのか、今日はとってもだるく、身体の力が入りません(T_T)
たぶん、下痢のせいでしょうね~。
下痢は体力を奪います。。。
昨日は夜中に2回もトイレに起きてしまったし。
日曜の試合までに体力回復せねば
ということで一日中ごろごろして本を読んでいました。
今少し話題になってきた大村あつし著『エブリ リトル シング』です。 . . . 本文を読む
Little DJ―小さな恋の物語ポプラ社このアイテムの詳細を見る
昨日買った本、一気に読んでしまいました。
白血病の少年が病院のお昼の放送でDJをやる、というお話。
病気の本ですからね、やっぱり最後は涙、涙。
でもまた貴重な素敵な言葉にたくさん出会えました。
以下引用。
P69…「病気に一番効くのは、薬よりも、好きなことをすることなんですって」
P87…「なんでも遠くから見てるだけじゃ . . . 本文を読む
クローズド・ノート角川書店このアイテムの詳細を見る
上記の本を読み終わりました。
登場人物はごく限られた人数ですが、先が気になって気になってどんどん読み進むことができました。
途中でクライマックスが予測できてしまいますが、この小説は携帯サイトで約10ヶ月かけて配信されていたそうで、それなら本当に読者は待ち遠しかったと思います。
ちょっとひねった恋愛物を読みたい方にはお勧めかな? . . . 本文を読む
よしもとばなな著『チエちゃんと私』を読みました。
いとこのチエちゃん(本当はいとこではなかったのですが)と暮らす主人公が、日々の生活の中で大事なことを発見していきます。
人間って、何となく特別なことを期待している感じがしますが、本当は毎日の平凡な暮らしの中での発見が一番大事なのかな?
チエちゃんと私ロッキング・オンこのアイテムの詳細を見る
心に残った言葉。以下引用。
P31<会えて嬉しいな . . . 本文を読む
そのときは彼によろしく小学館このアイテムの詳細を見る
6月2日から映画が公開されるので、その前に、と思って読みました。
作者は『いま、会いにゆきます』の市川拓司。
500ページと結構長いのですが、読み始めたらどんどん引き込まれていきました。
14歳の時に出会った男二人女一人の三人組の友達。
15年たったときに新たなドラマが始まりました。
キーワードは帯に書かれているこれですね。
“この . . . 本文を読む
またまた久しぶりのお天気。
また洗濯3回コース!
やっぱりお天気がいいほうが気分もいいので、体調も少しいいみたい。
息子は今日から2泊3日で西湖(富士五湖の一つ)にオリエンテーションに出かけました。
3日間予報は晴れなので楽しめると思います。
1日目の夕食、2日目の朝食と夕食、3日目の朝食を自分たちで作るとのこと。
ちゃんと食べられるかなぁ(苦笑)。
「バッテリー6」最終話を読みました。
今 . . . 本文を読む
3連休最後のいいお天気の日。
みなさんいかがお過ごしですか?
今日は息子の制服の注文に行ってきました。
絶対混むだろうと予測して、デパートの開店直後に行ったのですが、整理番号11番。
その後もぞくぞく来ていました。
私立中・高、公立中・高、それぞれありますからね。
先日のジャージ試着で機嫌の悪くなった息子。
今日は試着室の中で丁寧な店員さんの応対で大満足の様子。
なかなかブレザー似合っていまし . . . 本文を読む
昨日、日スタにオシムさん来ていたんですよね~。
なかなか中身の濃い本でした。
一言で言うと、オシムさんの言葉は、オシムさんの人生そのものである、と言っても過言ではない気がします。
読んで分かったことですが、やはりユーゴ分裂時のサラエボ包囲などの過酷な運命をくぐり抜けてきたわけですから、「サッカーが普通にできる幸せ」を常に感じて生きているような気がします。当時奥様と2年半も会えなかったそうです。 . . . 本文を読む
トリノオリンピックについて。
残念ながらまだ日本選手のメダル獲得のニュースを聞きません。
(まだお昼過ぎだからきょうこれから取ったらごめんなさい)
私は日本人の本番での弱さを感じてしまうのですが、今朝小倉さんはこう言っていました。
「夏のオリンピックは一種目に一人か二人の出場なので、個人種目であってもチーム力が生まれるが、今回のように同じ種目に何人もいるとお互いがライバルになってチーム力が生まれな . . . 本文を読む
強風の中のコーチレッスン。
今日はストローク、ボレー、サーブ、試合形式と盛りだくさんな練習でした。
寒かったけれど、ほとんど休みなく動いていたので汗をかきました。
試合形式で一回だけ見事な(?)バックボレーが決まって気持ちよかったです。
コートの近くに美味しいパン屋さんがあるので買って帰りました。
MIKIが明日の入試準備のため午前帰りだったので、一緒に食べようと思って帰ったら、私が自宅前で駐車 . . . 本文を読む
『ナルニア国物語 ライオンと魔女』が映画化され公開間近なので、MIKIの部屋から本を引っ張り出してきて読んでみました。
翻訳がちょっと古い感じで、表現がおかしいところがありますが、冒険物としての面白さは格別で、次へ次へとストーリーを追っていきたくなります。
ロードオブザリングのように複雑な内容ではありませんので、素直にお話に浸れると思います。
4人兄弟が洋服ダンスの中から、ナルニア国に行ってしまう . . . 本文を読む
超寒い立春に、『超バカの壁』養老孟司著を読み終わりました。
『バカの壁』を読んだ時は、こんな考え方があるんだ!っていう新鮮な驚きが強かったんですが、今回は養老さんの考え方に少し慣れたせいか、炸裂する養老節に笑わせていただきました。線を引いたところがあまりにも多くて(私は本に線を引いて読む人)引用できませんが、「自分に合った仕事なんかない」なんてことをスパーっとすっきり言ってしまう内容が多々あり、読 . . . 本文を読む