ひまわり通信

私からあなたへのお便りです

トリノ

2006年02月13日 14時13分12秒 | 
トリノオリンピックについて。
残念ながらまだ日本選手のメダル獲得のニュースを聞きません。
(まだお昼過ぎだからきょうこれから取ったらごめんなさい)
私は日本人の本番での弱さを感じてしまうのですが、今朝小倉さんはこう言っていました。
「夏のオリンピックは一種目に一人か二人の出場なので、個人種目であってもチーム力が生まれるが、今回のように同じ種目に何人もいるとお互いがライバルになってチーム力が生まれないのではないか」と。
つい最近あるところで目にした文章には逆の考えが載っていました。ピーター・フランクル著『らくらく学習術』からの文章。
要約すると…
「人生を左右する大きな要因の一つは、自分に自信を持っているかいないかということ。同じくらいの能力を持って、同じくらい勉強した二人が同じことにチャレンジすると、だいたい自信がある人が成功して、自信がない人は失敗するというパターンが多い。オリンピックなどでアメリカ人がたくさんメダルをとるのは自分に自信があるから。しかし日本人はどうも自信がない人が多いような気がする。なぜ自信がないのか?一つの大きな原因は学校教育である。人間は、自信を持つためには何よりも一人で行動を起こさなくてはならない。でも日本の教育は完全に集団的なものである。一人では心細くなり、安全を確保するための逃げ道として集団でいることを選んでしまう。よって自信が育たない」という内容。
う~ん、一理あるなぁとトリノと重ね合わせうなってしまった私です。
「これだけ練習したんだから、これだけ努力したんだから、大丈夫!」と自分を信じて望んでほしいですね。
童夢君が「悔しい。4年後必ずまた来ます!」と言っていたけれど、君は若いからね。これが最後の選手もたくさんいる。。。

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4 コメント

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こんばんわ (のの)
2006-02-13 20:39:35
日の丸を背負うって、どれ程のプレッシャーなんでしょうか??凡人の私には想像だに尽きませんが・・・。

4年に一度しかないオリンピック。そこに、ピークを持っていけるか、いけないか。私の息子は器械体操をやっておりました。息子ですら、毎日朝練から始まり、夜10時過ぎまでの練習の毎日。365日懸命に練習しても、試合でひとつミスをすればそれまでです。試合では、本人もわからないところで極限の緊張状態にあるもの。それに打ち勝つには、やっぱり自分を信じる事しかないのですね。



「散る花は美しく、咲く花は勇ましく」

大好きな久保田利伸の歌のフレーズです。

オリンピックに出場する選手の皆さんはトリノで、そして我らがジーコジャパンもドイツでそうあってほしいと思います。

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こんばんは (YASUKO)
2006-02-13 21:17:06
ののさん、こんばんは。

最後の4行に感動してしまいました!



我々凡人にできない体験だからこそ頑張ってほしいと思います。特にプロはプレッシャーに勝ってこそプロではないかと…



私もはるか昔に器械体操やっていたんですよ。怪我ばかりでしたけど。。。男女で種目は違いますが私は平均台が好きでした(^_^)v
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トリノ (cocochan)
2006-02-14 07:08:08
いまいちメダルに届かないですね。

私はジャンプが好きです。



知り合いといえば友達が久保田利伸のいとこで。

目の辺りがそっくりでした(笑)

歌は上手!血筋か?



そうそう、昨日岩盤浴の無料招待券4名分が当たりました!

一人3000円位するみたい。

女性のみ、近かったらお誘いするのですが(苦笑)



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おはよう (YASUKO)
2006-02-14 07:36:45
早く悔し涙ではなく嬉し涙がみたいですね~。



岩盤浴は何の懸賞で当てたのでしょう?

心身共にリラックスできるといいですね☆

スパイク、岩盤浴、ときたので3個目の当たりは何でしょう?(笑)
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