ウイニーっていうソフトがあり、それがウイルス感染することにより、パソコン内のファイルがインターネット上で公開されているとのこと。
これは、ウイニーを使わなければ良い問題である。
だいたいウイニーの使用目的は、エロ関係の動画や写真の収集、アドビーなどの高額ソフトの違法コピーなどだ。
違法なことをしなければ、ウイニーは必要ない。
警察関係の情報が流出してるのは、警察官がエロサイトに行っているか、違法ソフトをダウンロードしているかのどちらかだ。
ところで、そんなものより怖いものがある。
通常使用しているパソコン環境で、マイクロソフトのバグである。
27日のBBCのニュースで次のような記事があった。
The first of the problems discovered in Internet Explorer will
simply make the browser program crash if it is used to visit a
specially crafted webpage.
The other two vulnerabilities are potentially more serious
because they can be used to take control of a victim's
computer.
Security firms said specially written websites and hijacked
servers were already being used to host the malicious code
that uses the loopholes to invade vulnerable machines.
要約すると、インターネットエクスプローラにバグがあって、一つは単にあるウエブサイトを訪れたら、パソコンがクラッシュ(ブラクラ)するよと。
他に2つのバグがあって、そいつらはたちが悪く、コンピュータを自由に操ると。
セキュリティ関係者によると、すでに書き換えられたウエブサイトや乗っ取られたサーバーがありまっせと。
記事中には、インターネットエクスプローラ7.0のベーター版2.0ならこの問題は関係ないと。
マイクロソフトでは、4月11日の月例のセキュリティー対策で対応すると言っているが、そのリリースを早めるかも知れないと。
うーむ・・・・あぶないやんか。
他のメーカーからパッチを出すとか別のニュース(NYT)に出ていたと思うがマイクロソフトが認めなかったとか(これはちょっとうろ覚え)。
まぁー、何も知らない我々は、常にアタックされていると思えば良いかも。
下手にセキュリティーを下げるようなまねはしない方がよい。
ではでは。