なにやら国会議員の先生方には、気に入らないことがあると不信任案というのが出せるらしい。
無能な議員が生きていても国民は文句を言えない。
国民は文句が言えないのに、国会議員の先生方には不信任案が出せるらしい。
官僚の皆さんから笑い声が聞こえてきそうだ。
いや、聞こえてます。
いわゆる高笑いだ。
幕末には戦争により政権転覆が。
戊辰戦争、西南戦争や佐賀の乱。
良いか悪いかは別にして、５．１５ ２．２６事件というのもあった。
今の時代はとりあえず選挙というのが意思表示の手段なのだが・・・・
選挙の投票箱が目安箱に見えてくる。
お上の気まぐれで、庶民の愚痴を聞いてくれるときもある、という程度のものになっている。
政党が変わっても何も変わらないことが明らかになった。
内閣不信任案を提出してその後何を求めているのであろう？
アホな国会では海水注水が中断したとかしないとか・・・・
マスコミでも大きく取り上げていた・・・
あほや・・
大体海水を入れると言っても、濁りの程度は予想外に酷かったかもしれない。
そんな水を入れると予測がつかない状況になる。
もちろん濾過するだろうが、濾過する際に恐ろしく圧が上がるだろう。
目詰まりしない濾過はない。
無理矢理濾過を続けるとフィルターが壊れ、濁り水が原子炉内に入っていくことになる。
配管系には温度を測定するセンサーなどがあるが、それに泥がつくと温度が低く測定される。
さて、電源喪失したプラントでどのように圧力とか温度や水位を測定したが問題になるはずなのですが、誰も質問していないのかな？
原子炉建て屋内に入ることは当時出来なかったはずであるから、どのように圧力とか温度を推定したかが問題になる。
例えば、海水注入する際に圧力計が建て屋から離れた外部にあったとしたら、その圧力計から炉内の温度とか炉内圧力を推定することが出来る。
もちろん、フィルターの前後での差圧がゼロに近いと考えて推定する場合と差圧を考慮した場合では推定値が変わってくる。
大事なのは、何をどのように測定したかを明確にしてそれを検証することだ。
マスコミも大本営発表を鵜呑みにして右往左往するのは止めて、もっと検証してから報道すれば良い。
今更3月12日のことを速報する価値もない。
最近変な発言をした平田オリザを生で見た。
講演会で何かしゃべっていたが、公演後は質疑応答の時間もなく帰ってしまった。
何を言いたかったのかわからない内容だった。
市民ホールについてどうたらこうたら・・・・
核汚染水放出はアメリカの要請でとか、竹島問題について口を滑らすかと期待していたのだが、さすがに苦い思いをしたので余計なことは一切言わず講演を終えた。
残念だ。
詐欺まがいのCMがテレビに氾濫している。
「個人の感想であり、効果効能を表すものではありません」
企業が出した製品でありながら個人の感想に頼った製品には、製品に対する企業の責任が見えない。
統計学をしらんのか？
統計学的に有意な差があるのかどうかで、謳っている効果があるかどうかわかるやんけ・・・
おそらくそんな会社の製品は、品質管理が出来ていないから問題を起こすに違いないと思う。
せめてあかの他人の「個人の感想」的な表現より、「社長の感想です」とか「社員の感想」ですの方にすれば良いのに。
製品に問題があった場合、いくらCMで「個人の感想で・・・」といっても責任は免れないのだから見苦しいCMは止めた方が良い。
また、それらのCMを垂れ流している放送局も同罪だ。
先日、正確に言いますと5月16日にホオノキの新芽を写真に撮りました。
実は、花だと思って写真を撮ったのです。
しかし、ネットで調べてみますと花ではなく新芽だと。
今度はちゃんと花を写してブログに載せます（できれば）。
