最近オート麦を商品名にした飲料やクッキーをよく目にするようになりました。
あまり日本では馴染みのなかったオート麦であるが、どういうわけかだいぶ前にほんの少しだけ触ったことがありました。
エンバク(えん麦)の病原菌に対する抵抗反応を調べたことがあります。
その際、エンバクの抵抗性反応にポリアミンが関係しているのではないかと考えたが、飲み屋に行く方が重要だったのでそちらの方は他の方にお任せして後は野となれ山となれという感じ。
2,3年前にとある文献を見つけた。と言っても、2015年の論文です。
The British Society for Plant Pathology (BSPP) の学会誌Plant Pathologyに以下のタイトルの論文があった。
Free polyamine and polyamine regulation during pre-penetration and penetration resistance events in oat against crown rust (Puccinia coronata f. sp. avenae)
G. Montilla-Bascona, D. Rubialesa, T. Altabellabc and E. Pratsa
Doi: 10.1111/ppa.12423
スペインの研究者達の論文で結構面白かったので、ご興味のある方はどうぞ。
って誰もいないか(^_^)
今は、LLPSが面白いですね。
1979年に「天国から来たチャンピオン (邦題)」という映画が公開された。
英語のタイトルは「Heaven Can Wait」と言い、主演はウォーレン ベイティ(Warren Beatty)。
主人公ジョー・ペンドルトンが天使のミスで本来死んでいないのに天国に連れて行かれたことから物語が始まる。
さて、そのジョー・ペンドルトンが本来の寿命を全うし天国に行く予定の日は、2025年3月20日だ。
映画を見ていた頃には遠い未来の話だと思っていたが、もう目の前だ。
月日の経つのは早いものだ。
昨日(1月24日)、発掘現場を見てきました。
三次の工業団地と宗祐池の前の県道?市道?に繋げる道みたい。
利用価値があるのかな?その道路。
三次市の教育関係の部署の人が発掘現場にいて写真は撮らないで下さいとか、撮ってもSNSにはあげないで下さいとか言われたのでカメラを持っていったのですが写しませんでした。一応、位置確認のためスマホで1枚だけ撮りました。
肝心なところは撮ってません。まぁ、12月7日の現地説明会の資料に詳しい内容が書かれているのでそちらを参照していただければよろしいかと。
ただし、この資料は竪穴式石槨について述べられていませんので、最終報告書が出されるのかな?と思います。
中国新聞の記事によると、「竪穴式石槨内部の副葬品は未確認だが、赤いベンガラが塗られていた。骨らしき2片も見つかり専門家も注目している」とある。
私は当初又聞きで人骨が出たと聞いたので、頭から足までの完全な形かと勝手に想像していたが、実際に発掘されたのは小さな破片で骨髄もないものであると現場の方から教えてもらった。
後は、この古墳がどの年代に作られたかをいろいろな角度から判断して明らかにして欲しいと思っております。