安田よしひろ 駅立ちブログ!

日本の安寧。未来への責任。次世代の幸せを憂い、創る。

清流のある地域として

2019年03月12日 | 駅立ち
所沢はどこから水を買っているかご存知ですか?その9割を県から買っています。年間約21億円払ってはるばる利根川・荒川から運んでいます。利根川流域のダムのお金は払っていますが、入間川流域の整備費は支払っているだけの見返りが来ているのでしょうか。

狭山の人は何で入間川の水を飲めないのかと聞いたことがあります。飯能は清流のまちです。所沢市は狭山市の稲荷山あたりから中継した水を買いたいです。所沢も不思議です。市内にある狭山湖の水は飲めないのです。県の水が止まっても東村山からの水は飲めません。

誰がいつ決めたのでしょう。所沢には「株式会社ところざわ未来電力」が設立されました。水道事業を「民営化」しやすくする改正水道法も可決されました。県は災害に強い県土づくりや、地方分権を進めています。それなら遠慮なくやらせて頂きたいものです。