J当確後のホーム戦
「おめでとう」「ありがとう」がスタジアムを覆い、県民が当確に酔いしれる
そんな筋書きが用意されていました。
『ロアッソ』
この言葉が全てを無に。
私はプレッシャーから開放されると言われ続けてきた、そのプレーに期待して競技場へ。
しかしそこで私が感じたのは、気の抜けただけのサッカーチーム。
こんな物を期待していた訳ではない。
3年間応援してきた想いと、最近の運営事情、チーム状態
胸を締め付けられる思いでした。
涙が溢れ出しそうでした。
1-1の引分け、ロッソ熊本のJFL2位が確定しました。
試合終了後我々は「ロッソコール」でフロントを呼びました。
今回発表寸前で漏洩した『ロアッソ』への変更。
問題なのは名称ではなく、その経緯
そしてこれは、我々一部の問題では無い!
ロッソ熊本に夢を重ね、応援し続けてきたファン全てに対する問題である。
AC上保氏がゴール裏へ現れ、5時から説明へ。
KKウイング会議室へ移動後、説明、質疑と言う形で進みます。
今回覚えている範囲で申し訳ないですが、
弟と内容を出し合い、纏めましたのでこちらをご覧頂ければと思います。
名称変更の件について‐熊本に力を
ロッソ ⇒ ロアッソの件については、
話を聞いている限り、リークではなく本当に「漏れた」模様。
変更に関しては、各種メディアで報道されている通り、商標絡み。
公募により決定は出来なかったのか?の問いに関しては
公募を行った場合、候補を先に登録される可能性があり、
多額の金銭問題が発生する事を避ける為に、行わなかったという事。
8月に申請を行った時点で発表は出来たのではないか?
県民に報告し、考える時間を与えてくれても良かったのではないか?
トントンでJ参入を決め、商標、及び我々への対応に頭が回らなかった。
10人程度しか居ない会社で、Jが求める対応に忙しかったから。
発足時に居た役員は今は居ないから、良くわからない事がある。
こんな事、解っていても聞きたくなかった。
私が某企業で培った企業理念は、この会社には通用しないようです。
今日の質問で『なぜ社長はこの席にいないのか?』という事がありました。
回答は『所用で出れない』
もちろん我々は切り返します。
『この大きな問題に我々と向き合うより大事な用事なのか?』
これに対し回答はありませんでした。
そして会場から鳴り止まぬ拍手
この拍手に対し、的違いな解釈をされていたようですがね…。
コレだけの支援を受けて光栄だと。
ACがどんな考えであったとしても、それが最善の策であっても、
我々が感じた『裏切られた』いう意識
コレに対して一言でも謝罪しても良かったんではないでしょうか?
上保氏の対応を見てて思ったんですが、
今のフロントを『グダグダ』まで頑張って持っていってくれたんでしょうね。
上保氏が居なければ、運営能力ゼロで消滅していたのではないか?
そう思える位の感情さえ覚えました。
とにかく発表時、今日以上の説明を社長の口から行ってくれる約束だけはしてきました。
沢山のメディアの方、今日来られてましたよね?
リスクを恐れていても始まりません、
県民に今日の内容説明、偏向報道の無い様しっかり伝えてください。
それと、上述してますが、公募による名称変更はきわめて難しいとの事(AC談)。
FC岐阜さん、栃木SCさん
名称で同様の問題が起こってくる可能性があります。
その時は、この発言をひっくり返すような県民活動で見せ付けて下さい。