手書きカレンダー

手書きカレンダー

絵手紙の絵やちぎり絵で作った自作のカレンダーを友人からいただく。
手作りの温かさがあるので、机の前にかけることにした。
やっとお節を造り終えお重に詰める。
家族が食べないからと作らないというお家も増えたが、
造らなければ、なんとなくさみしい気がする。

ユズ入りかきなます

本当は、なますは２８日に作るのだが、昨日になってしまう。
同居の娘が、大根切ってあげようか？というのでまかせることに・・。
大分疲れたおばあさんに見えたらしい。
大根・人参・ユズ・干し柿を切って塩をし、水切りして味を付ける。
我が家はこれがないとお正月は来ないのである。

お正月飾り

お正月飾り

毎年同じような飾り付けになるが、一夜飾りにならないように・・
お花は明日忘れずに活けよう。
今日はお勤めもお休みに入った人が多く、電車は空いていた。
里帰りをする家族らしき子ども連れも乗ってくる。

予定通り

年賀状の宛名を久しぶりで手書きで書く。
今日は御用納め。昔は暮れはもっと活気に溢れていたような気がするが・・。
今日で市場は終わりなので、これからは何時買っても同じ。
品数の多いうちに買うことにした。
だいたいの買い物をすませて、ほっとする。塩カズノコの塩出しをしなくちゃ。
昔の乾燥したカズノコは、歯ごたえがあって良かったとオットットは懐かしむ。

新聞で、大震災や原発事故にあった方の川柳をみてジンとする。
　　　
　　　　　子や孫に　今年来るなと　いう無念

手抜き夕食

友人とのしばらくぶりのお茶をして帰ると、
ボギー先生がパソコンのキーボードに乗ったということで、パソコンが狂う。
オットットが開いたままにしてちょっと他に移動したときに乗ったというが・・
年賀状の宛名印刷ができない！
住所録をオットットのパソコンに移して明日プリントしてもらおう！
この際たまには手書きもいいかな？

お正月、待ってるよ！

昨日で１歳３カ月になった孫。すっかり立ち姿も板についている。
お正月に来た時、何して遊ぼうかな？
まだパズルは早いし、かるた・トランプも早い。
将棋の駒は積み木になるかな。おもちゃを買わなくても、なにか代わりになりそう。
一緒に遊ぼうと手ぐすね引いて待っているじじ・ばば。

高校生の孫が又やってくる。ご飯を食べて、そのままクラブ活動に行った。
調理師の婿さんがせっかくのお休みなのに、甥っ子のため、
いそいそと料理をつくってやっているのが、ほほえましい。
「あ～、休みを狙って来たな～」と言われながら・・。
家以外にも遠慮なく食事出来る場所があってよかったね。

スカイツリーのライトアップ

夕飯の後、「昨日・今日とスカイツリーがライトアップされるそうだよ、
これから行ってみようか？」とオットットがめずらしくロマンチックな事を言う。
もう、アルコールも入っているのに？と思ったが、出かけてみることに・・。
電車で８分くらいの駅で降りる。
寒い中、沢山の人がカメラを構えている場所で、一緒に撮る。
青みを帯びた白一色の地味なＬＥＤのライトだった！
東京タワーのライトアップを想像していたので、少々奥ゆかしいな～と・・。

今日、鹿児島から焼酎が届いたが、こちらのタワーのほうがオットットには
お似合いだと思う。

やってるね～、サンタさん

これを見て、あら～、親が頑張ってるな～と思ったよ。
せいぜいこういう格好してくれるのは、３，４歳までだからね。
じーじ、ばーばのために有難うね！
本人も楽しいんだろうね。

昨日高校生の孫が成績を見せに来て、自分の将来の目標を語っていった。
よくしゃべるな～、とにかく高校生活も楽しいらしく、
前向きにいろんなことに取り組んでいるらしいので、聞いていても楽しい。
大学卒業後のことまで考えているのでそれなりに応援しなければと思い、
否定的なことは言わないようにした。ただ聞くだけでいいさ。

忘年会

今日は小学校時代のクラスメイトとの忘年会に行く。
総勢１２名。しばらく不参加だった友人も出てきて、「今日は来てよかった」と・・。
５８年間もの長い間、マメに幹事役をつとめてくれた友人に感謝の気持ちでいっぱい。
途中、途切れてしまうと連絡が並大抵の苦労ではない。
いろいろな都合で参加出来ない人の事情もわかっているので、
社会で一役おえたアラ古希の集まりは、ますます盛んになるだろうと楽しみだ。
子どものころの屈託を引きずっている人も、「あとは焼き場で焼いてもらうだけ」
なんだから、こだわりなく子どもに戻って参加したらいいよね。
「今日は夫の誕生日なんだ」と言う人も参加してるし・・。

クリスマスプレゼント

　撮り方で我が家の庭も広そうに見える

今日しかクリスマスプレゼントを買いにいく暇がないので出かける。
と言っても、毎年同じ「お菓子の詰め合わせ」で孫の好きそうなものを１０種。
それにサンタさんが動いて集まったりするホラ覗いてみるアレ、ええと、
鏡を合わせた・・言葉が出てこなくなってじれったい！
万華鏡！
孫からお礼の絵文字入りメールをもらいごきげんになってる単純ばあさん。
「お兄ちゃんにもわけてあげてね」「わかったＯＫ！］

にこごり

今日は調理師の婿さんもお休みで、「鯛の煮凝り」を買ってくる。
婿さんもスーパーマン（スーパーで買い物するのが好き）である。
ほとんどの煮魚は煮凝りになるらしい。これはゼラチンか寒天が入っているが・・。
煮凝り好きのオットットは「つまみにちょうどいい」とすぐにアルコールを。
煮魚の残り汁をご飯にかけて食べるのも好きで、その上にお茶をかけたのには
新婚当時驚いたことがある。
聞くところによると、こういう食べ方をする御仁もいるらしいですね。

葉を落とした桜

最低気温が４度という気候になり、すでに桜は葉を全て落とした。
家のケヤキの落ち葉掃きもだいたい片付いた。
余計なものをそぎ落とした老人の姿にも似て、すがすがしいともいえる。
今日、食卓で、「お母さんが死んだらお父さんの面倒見てあげてね」と、
娘に頼んでみた。
「自分の食事位作れるよ」と、のんきなオットットが言う。
「どっちが先に死ぬかわからないし」と娘。
「もしお母さんが先だったら代わりの人探してやって！」
「お母さんみたいな人はいないから無理」
「あら、違う人のほうが面白いじゃない」
聞いていたオットットは苦虫をつぶしたような顔。
そんなこと、なるべく考えたくないのだ。さすが「今を生きる人」
「大丈夫、俺のほうが先に逝くから」

弟の病院へ

「退院のことについてお話が・・」と主治医の先生から連絡があったというので
まだ口からものが食べられず、点滴だけなのにどうしたんだろう？
よっぽど騒いで周りの人に迷惑でもかけたのか、それとも年末年始で
手が足りないのかと、はらはらしながら下の弟と一緒に病院に行く。
誤嚥性肺炎は良くなってきたが、リハビリしても飲み込みが上手くいかず、
このまま自宅に帰るのは無理なので、
「老健施設」を早いうちに探しておいた方がいいと薦められる。
「３か月を過ぎてもむりに病院を出すことはしません」と・・
患者に優しい経営方針にほっとする。
くるしくない？眠れる？と聞いても他の人にはわからぬ返事だが・・分かる。
おじいちゃんには、顔色もよく、元気そうだったよと報告する。
一度おじいちゃんを弟に合わせて安心させないといけないな～。

１９５２年日航機「撃墜」事件を読む。

オットットが「これ読む？」と渡してくれた文庫本。
１９５２年の「もく星」号墜落事件を扱った松本清張の「日航機撃墜事件」。
米占領軍が空の権限を牛耳っていた時代の話である。
いわゆる進駐軍によって日本の主権が制限された時代(日本の黒い霧）の
謎だらけの飛行機事故を扱って、核心に迫っている。
本の袴には「巨匠が最期の執念を傾けた遺作」となっている。
タイトルの中の撃墜に「」をつけてあるように、全ては交信テープが米軍から
提出されなかった中での検証は、歯がゆいものがある。
日銀のダイヤモンドにまつわる話も興味深い。
国家の主権がないとは、どんなことなのか多少分かったような気が。

チジミほうれん草

お魚焼いて、白子の鍋も作ったのに、産直のチジミほうれん草が気になり
さっとバターソテーにした。
新鮮・シンプルが酵素が多くておいしい。
あまり火を通さず仕上げた。今日の一番のごちそう・・だと思う。