ボギー先生のひとりごと

あれだってね、昨日見た映画の感想を聞かれてオットットさんは
「結局ひとりで生きていくしかないんだな」って言ったんだってね。
今頃そんなこと言うようじゃ修行が足りないね。
わしのように「孤高の人？」は、おっぱいすわなくなったら個人?個猫として
シャンと生きておる。人間て弱い生きものなんだな～。
手で支えないと腹もなめられなくなったとか他の猫と比べて品がないとか
言わないでくれ！


ほんとに品があるね～

夜遊びクロちゃん

おじいちゃん(父）の家のクロちゃんは、夕べ外出したまま今日昼近くに帰る。
メイちゃんが、外出したまま今だ帰らず
「かわいいし、希少な種類だから誰かに連れていかれちゃったんだよ」
「可愛がられているといいんだが」
と言うことになっているので、大分心配した。
クロちゃん！と呼んでもびくともしないで寝ているのは、夕べは大活躍だったんでしょう。まだ、猫としての夜行性の遺伝子が残っているのね。
「もう、うるさいな～」



こちらはモーニング息子だそうです。

ボギー先生、夜警

暗くなった外に怪しげな影を見つけたのか、右に左に行ったり来たりしていたが、
ボギー先生は、腰を落ち着けた警備態勢に入る。
今日、初めて蝉の鳴き声を聞いた。ジジッと一声だけど。もしかして蝉がいた？目がいいんだね！
可愛さではこちらの勝ち！お行儀のよい食事風景

スズメを取り逃がしたボギー先生

隙をみて脱走したボギー先生。
スズメを捕まえようとして逃げられボー然。

わし、どうしたらいいんだろう？って、そんなこと知りません。
老猫のやる仕事ちゃう！

ボギー先生お歳ですね

「かゆいぜ、かゆいぜ！」
のみか何かいるのかな？それとも皮膚病？
お風呂に入ろうね。
「わ！耳の後ろもかゆいぜ！」

もうお歳だからお互いさまにいろいろあります。
だいぶ毛艶も悪くなってきたようだし、「このごろボケてないか？」と
オットットも申しております。

１２歳ともなると平均寿命というらしく、「オスで１２歳？長生きね」と言われ
ちょっとショック。
確かにメスのほうが長生きらしいですね～。２０歳を過ぎても元気な猫もいますが。
まだ、すきあらば脱走を企てるボギー先生ですから元気といえば元気なのだ。

ボギー先生と雷雨

「一天俄かにかき曇り・・か、雷ゴロゴロ、雨ザーザーとはこのことか～・・」
「雷鳴ったらへそ隠せ・・か、わしも哺乳類じゃから一応へそがあるんじゃよ」
「見たことないって？腹を触れば真ん中にあるんじゃ！」
「しかし、わしの腹をさぐるなよ！　こそばゆいのは×、即ガブリといくからな。」

しかし家の主人は神経質だな～、「いってんにわかに掻き曇り」とやって変換、
一転と出たのがおかしいと言って調べてるよ～、一転でも一天でもいいじゃない
パソコン古いんだしさ～！

ボギー先生！

ボギー先生！

ボギー先生！
今日、やっと「確定申告」に行ってきたよ。
税務署で並んでいる人の数を見たら帰りたくなったけど、ガマンガマン。
今まで会社まかせだったのでなんだかめんどうだが・・。
情報をプリントアウトしてくれたので、来年からは家で出来るから楽だね。
医療控除をする人が多い中、健康自慢？だか医者嫌いだか分からないが、去年も病院にはかからず、介護保険も払うだけで使わない。
まあ、大した額ではないが還付されたからオットットの飲み物でも買うか？

ボギー先生の冬

ここのところのボギー先生の定位置はファンヒーターの上。
パソコンデスクの隣にずーっと陣取って、日がな一日を過ごしている。
貰い手がなく、回り回って我が家に来た時は、まだはつらつとしていたね～。
高齢感をにじませて、眼やにが出やすくなったり、大あくびをする時、
側にいたら「臭！」
「俺の顔見ると餌くれ餌くれって、ボケたんじゃないの？」とオットットに言われるが、
「俺の責任じゃないよ、お互い様じゃないの？」と言いたいかも。


２時間半後、熟睡中

三白眼のクロちゃん

久しぶりのクロちゃんの登場ですが、どういうわけか三白眼（さんぱくがん）に・・。
なんだか恨めしげに見える目つきも、可愛いといえば言えなくもない。
あばたもえくぼの身内感覚？
この目つきで人から見られたら、３秒も見てられないだろうな。
「あなたに、なんか悪いことでもしましたか？わたし」
よく見ると、ただボーっとしてるみたいね！

若い！メイちゃん

２年前のメイちゃんの写真を見つけ、やはり若いな～と思う。
メイちゃんくらいの猫の１年は人の６年くらいかな？
今はすっかり落ち着きが出てきた。さすがクロちゃんのお母さん。
昨日はおじいちゃんの薬を貰いに行ったが、待合室には２人だけで、
すぐに番がきてよかった！
弟の病院を見舞った妹が帰りに「後追い」されたらしい。
言語障害もあるので、言ってることはわからないが・・赤ちゃんのよう・・。
肺炎が治るまでは、病院があんしんなんだよ！

クロ＆メイ

弟がベッドテーブルで食事をしているのに、
ベッドの上で平気で寝ているクロちゃん。病人とか気にしないんだね。
一方のメイちゃんは、玄関に置いてある椅子でお昼寝。
座布団の色と区別がつかない。

帰ってきて夕飯の支度をしていると、前の家のご夫婦が「こんにゃく」を
届けてくれる。
「こんにゃくいもを田舎から送って来たので作ってみた」とのこと。
早速、味噌おでんにしたが、その歯触りの良さにびっくり。
昔はみんなこんな感じだった！いつのまにかツナギが多くなり、変わってしまった。
３年も手をかけなければできない「こんにゃくいも」は貴重品。

老猫ボギー先生

最近まで涼しいところを探しては寝ていたボギー先生も
近頃の肌寒さに負け、暖かい自分のお家で寝ることが多いね。

今日はおじいちゃんの薬をもらいに行ったが、いつもと違ったよ。
いつもは待合室で一時間半ほどは待たされるので、先に診察券を出し、
人数を数えてあとどのくらいかを弟に連絡するでしょ。
するとおじいちゃんを車にのせて頃会いを見計らって連れてくる。
だから、あまり待たないでいいという手順なんだわさ。
待合室で老人が長く待たされるのは可愛そうだもんね。
ところが今日は待ってる人がたったの一人。
診察券を出し、すぐ弟に連絡する。
前の人が「体温が３５度ない！」と言っている。
看護婦さんとの話では、自転車に乗って来たので汗をかいて
ちゃんと計れなかったらしい。「汗をふいてもう一度計ってください」
といわれている。
それで、○○さん！どうぞ！と先に呼ばれた！
おじいちゃんが到着するまで長く感じたよ～。
お医者さんも混んでいないので「着いたら来てください」だって。

ボギー先生、すねる

ボギー先生！
今日、おじいちゃん家に行くと、弟の為に頼んであった介護用ベッドが入っていたよ！
電動で高さも自由だし、起こすのも楽だね～。
水を飲むのがとても大変だから、くだものやプリン・ヨーグルトなどを
必ず食べさせる。水にもとろみを付けるとむせないようだね。
又、今日から朝・夕のおむつ替えに介護保険で来てくれるようになり、
心配がひとつ減ったよ～。
ところで、ボギー先生はどうしたの？
皆の関心が他に行ってすねてる？
クルミちゃん(犬）は新入りだし、しかたないでしょ？
このごろ部屋の隅が好きなご様子ですね！

クロちゃんあのね

クロちゃんはのんきでいいね！
午前１０時、おじいちゃんの家に来てみたら、
病気の弟がベッドの下に倒れていてびっくり！
下の弟が一人では元に戻せないで、待っていた。電話くれればいいのにね。
片麻痺なので本当に一人じゃ無理なんだ。
昼食をさせて一旦家に戻り、３時半に又、おじいちゃん家に・・。
なんと、又、弟が倒れている。ちょうど戻って来た下の弟もびっくりしている。
おじいちゃんが頭の下に枕をあててくれていたので、よく出来たな～と感心する。
あまりのことに思わず噴き出す。
トイレにでも行こうとしたのだろうか？聞いてもわからない。
二人で大汗をかいて元に戻す。
クロちゃん、階段で片足はずして寝てる場合じゃないよ！
メイママも骨折してるし・・病人ばかりの家で、もうじき１００歳のおじいちゃんが
健闘してるんだからね！と、いっても役たたずのクロちゃんじゃね～。