村上安世のしどろもどろでいきましょう

~僕のしどろもどろな日記~

億万長者になれるのか?

2013年11月24日 16時43分43秒 | プライベートゴリー
1等10億円の今回のBIG


結果が出ました!


果たして、僕は億万長者になれるのか?


今回の1等、なんと9口も出てました!今日、9人もの億万長者が誕生しています!


そのうちの1人が…


なんと…


…いや、いい!引っ張ったところで、当たってるわけないよねー


残念ながら、まだしばらく仕事をしないといけないようです…



ちなみに2等以下は


2等 2,063,370円


1つ外しでガクッと下がる。かすりもしないより、これの方が悔しいよね。たぶん、外したやつ試合のチームを一生恨むよね。


あ、当たってませんでした。


3等 39,549円


2つ外し。2つも外れると、あーほしかった。でも4万ある。なんか高いもんでも買うかーって感じかな?


これも当たってない。


4等 9,810円


3つ外し。逆になんか買ってやろうと思っても、ちょっと追加でお金出さんといけんけぇー、なんかなーって感じ。


ない。


5等 1,740円


4つ外し。すぐなくなる金額。次回に回そうかなーって思うかな?


×


6等 570円


5つ外し。テリヤキマックセットでなくなるよねー


当たった!!




当たってました。toto系で初めての当たり。


昨日のJ1の試合の時点で、1口が4つ外しで、ないやろうなーって思っとったら、今日のJ2の試合が奇跡的に1つ外し。


結果6等が当たりました!


費やした金額が1,500円やから、まあーマイナスやけど…


Jもあと数試合。また買おう!仕事を辞めるために!


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女子会

2013年11月12日 23時28分22秒 | プライベートゴリー
久々だよ。


家に帰った途端、隣からやかましい声。


うわぁー、隣、女子会じゃん!うるさくなるなー


さっき、食器洗い終わって、外がうるさい。


耳を澄ますと、隣の玄関らへんで騒がしい声。


あー、よかったー。解散なんやー。静かに寝れるわー。


したら、「おじゃましまーす!」


って、おいおいおい!11時に聞こえる言葉じゃねー!


そして、今ゲラゲラ下品に笑う声が響く。


今日も疲れて僕はとっても眠いです。


あんまりうるさいと、ブチ切れるよ( ´ ▽ ` )ノ


早く寝ろ!ボケ!


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何をする

2013年11月10日 22時00分36秒 | プライベートゴリー
何をしよう?


マラソンを終え、1週間が過ぎた。


爪の後遺症は今なお続き、膝をやや痛む。


木曜からは体調を崩し、腸炎を発症させた。


今はだいぶ戻ってきて、明日からまた仕事という。


さて、何をしよう?


飲みに行きたい。こっちで飲みに行きたいよね。


と、マラソン前は、終わったら料理にハマろうと思ってたが、なんかどれも壮大感がないよね…


何しようかなー


って、爪が治らんとなんもする気にならんなー


よし!『HISTORY』、これをリアルに完成させるか!


しばらく模索して、なんかやろう!


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後遺症

2013年11月05日 23時06分16秒 | プライベートゴリー
マラソンの後遺症


ある程度予想はしてたけど、やっぱり痛い。


振った腕で、肩が筋肉痛。


裏ももも筋肉痛。


ふくらはぎ、足首も筋肉痛。


特に悶絶すべきは、膝のちょい下の骨。


ここが立ち上がったり、座ったり、踏ん張ったりする時に、かなりの激痛が走る。


昨日よりは多少よくはなったが、ビリビリビリっと痛みを伴い、声を上げてしまう。


階段の上り下りがキビシイっす!


それよりも、一番の後遺症はここ





足の爪。特に右足が酷く、ほとんどが内出血してる状態。


何かしらに触れると、すぐさまビリビリビリ。痛い!


で、さっき見てみたら、親指は爪が浮いた状態で、近いうちにこれ剥がれるな…


完走の勲章といえば、響きはいいですが、痛いのよ…


これは病院行くべきやろーなー


よくこんな状態で走ったわー


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ドラマ『42.195キロ』

2013年11月04日 23時30分03秒 | 語るゴリー
予報通りだった。


朝からあいにくの天気で、まさに初のマラソンに水を差す形となった。


会場に到着するやいなや、15分前にスタートブロックにいないと失格になるってことで、慌てふためいて着替え、ワセリンを塗りたぐり、準備運動もそこそこにスタートブロックに入った。


やはり人が多い。事前に写真やら見て多いなと思っていたが、こうも目の当たりにすると、ちょっと引いてしまった。


8時30分 号砲


ここから長い長い、それは本当に長い僕らの戦いが始まった。


序盤は1キロ7分ぐらいのペースで走った。


降りしきる雨、濡れた路面、前を走る群衆をかき分けるのに苦戦。


前の人を交わすために、横に移動して、追い越す。


前のめりになるスピードを殺すために、足先に負担がかかっていた。


7、8キロ過ぎたあたりで、トイレ休憩を挟む。


この頃、既に僕はキツくなり始めていた。


それからペースを落とさずに15キロ地点を迎えた。


15キロ。


13キロぐらいしか走ったことのない僕にとっては、ここから先は未知の領域。


おまけに、この辺りから雨が一段と激しさを増した。


ここで早くも僕は歩き始めてしまった。


一度歩いたら歩きグセがついて、何度も歩いてしまう


まさにその通り。ここを区切りに僕は少し走っては歩くを続けることとなった。


17キロ。給食ポイント。ここではバナナを食べた。


バナナを手にした僕をじっと見てくるよしおに、


「誰がゴリラじゃ!」


とまだ若干余裕のある発言をしていたのを覚えてる。


それからちょっとして、どこからか


「やっくーーーん!!」


という声がしてきた。


僕に応援?いやいや、誰も来るはずがない。相当コアなブログの愛読者か?


見るとマドモアゼル。ん?


その先を見ると、圭くんの奥さんがいた。


あー、なるほど


結婚式の時に会っただけなのに、やっくんと呼んでくれるお母さんのその距離感がなんか嬉しかった。


その時に撮った、唯一の走ってる時の写真




2人の笑顔は余裕の笑顔だが、僕はこの時は7合目まできていた。


そして、ここから彦島トンネルを抜け、響灘を臨む、勾配のキツイゾーンへ突入していった。


先を走る2人、あとから歩いては追いついて、また2人が先に行って追いついてをここから終わるまで続けることになる。


もちろん、この時は僕はだんまりしていた。


しゃべる気力は無だった。


20キロ。ここで約半分。考えないようにはしていたが、これがあと半分続くのかと思うと、投げ出してしまいたくなった。


合わせてやってきたのが、ふくらはぎ、足首の痛み。


見える先は確実に登り道。辛さが増していった。


そんな僕を給水地点、関門毎に、先を走る2人が待ってくれていた。


僕は仕切りに、


「先に行け!俺はええけど、2人は完走せんともったいない!」


と言ったが、それでも2人は、


「いや、3人でゴールする!3人で完走するか、リタイアするかやけぇー!」


と言ってくれた。


クソ!完走する気はあるけど、思うように走れない!


申し訳ない感が募っていった。


25キロあたりかな、もういいや、終わったあとも、会社も全部焼肉おごろう。こんな辛い思いをするぐらいならいっそ止めてしまった方が楽だっていう思考に切り替わる。


それでもやっぱり心のどこかでは完走したいという思い、圭くん、よしおに申し訳ない感があって、立ち止まることはしなかった。


いや、できなかったのだと思う。


やむなく歩いてでも足を前へ前へと出していった。


29キロ過ぎ、給食ポイント。


圭くんの「目標は?」の問いに、「30(キロ)…」という、ボケ?本音?の発言をした。


あながちボケでもなく、序盤に貯めておいた貯金が底をつき始めていた。


ここでの関門の制限時間まで、15分ぐらいしか余裕がなかった。


お尻を意識しながらも、引き続き歩いては走り、2人に追いつくというスタイルを続けていった。


34キロあたり。再び登りがやってきた。


と、同時に6時間のペースランナーの群衆がすぐそこまで迫ってきた。


これはヤバイ。これに追い抜かれると時間内の完走はできない。走るしかない。


あれだけリタイアしようと思ってたにもかかわらず、僕は足を前に進めた。


ペースランナーのおじさんが、「ここでやめたらもったいないぞ!」


その言葉が心に響いた。


そうだ、34キロも走ったんだ。あと10キロもない。練習した距離よりも短いじゃん。足を出せ、腕を振れ!


合わせてよしおも「このペースなら行ける!あともう少して頂上!行こう!」


励ましの言葉に、僕も必死に応えた。


大会屈指の勾配を、あれだけ歩いてた僕は歩くことなく走り、登りきった。


自分でもこの区間のがんばりは、今思い返しても信じられない。


なんとかペースランナーと距離を離し、完走できる範囲まで走り進めていた。


ただそこで気力を使い過ぎ、ここから再び歩き始めてしまった。


あと少しなのはわかってるのに、本当に足が出ない。全く出ない。走らないと危ないとはわかってるのに、足が出ない。


徐々にペースランナーのおじさんが背後に迫って来る。


走れない。


悔しい。ここまで来て制限時間外は悔しい。


わかってる。わかってるけど、走れない。


最終関門を抜け、残り2キロないぐらい。


もはや、真っ直ぐ走ることすらままならないぐらいにフラフラになっていた。


めまいもする。目の前が真っ白になっていくのがわかっていった。


「肩貸して。もう俺を引っ張って連れて行って…」


これしかないと思った。とても1人では走り切れない。2人の力を借りるしかない。


2人に肩を借りて、ラスト2キロを走る。


「いちに、いちに、いちに…」


2人のかけ声に、僕は地面を眺めながら必死に足を出した。


途中、ペースランナーのおじさんに追い抜かれて、あ…ダメなのか?と思いながら、必死に引っ張ってくれる2人に身を任せ、走り続ける。


「もうちょっとでゴール!歓声が聞こえるやろ?」


観戦してる人たちも、


「がんばれ!」

「あと数百メートル!」

「あと1分!まだ間に合う!」


そんな声が聞こえてきた。


最後のコーナーを曲がると、ゴールが目の前に現れた。


あと数メートル。10秒前のカウントダウンが会場内に響く。


僕は2人の肩から手を外し、3人で手をつないでゴールへ駆け出した。


「10!9!8!7!6!5!4…」





バタリと僕はゴール地点で倒れ込んだ。


5時間59分56秒


僕らの長い旅が終わった。


完走という形で終わった。



ラスト2キロの激走。本当に圭くんとよしおがいなかったら、僕は完走できてなかったと思う。


仕切りに先に行けと言った僕を待ち続けてくれた2人。


3人で完走する!マラソンカンソウスルゾ!


そんな共通の思いが3人に根深くあったんだと思ってる。


…だよね?


42.195キロのその先に見えたのは、3人の“強い友情”だった。


そういえば、マラソン前によしおと神社行った時に引いたおみくじに


人を助けよ 人の助けにより叶う


とあったが、まさしくその通りになった。


完走させてくれてありがとう!圭くん!よしお!



あーそうだそうだ、ゴールして全ての力を出し尽くした僕はというと














そのまま車椅子に乗せられ、救護所に向かいました。




楽しそうな2人をよそに僕は




真っ青な顔で横たわっていました。












マラソンカンソウシタゾ!









もう、走らんぞ!


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海響マラソン

2013年11月02日 21時31分48秒 | 語るゴリー
いよいよ明日

きっかけは圭くんの結婚式の2次会後

「海響マラソン出ようや。」


エントリー前日の意思確認で、圭くんの次回にしよう発言を煽ったのが僕

「逃げたな。」

正直、僕はさらさら走る気はなかった。微塵も。
なぜ煽ったのか、今でも悔やまれる。


3人エントリーを済ませ、いち早く僕はトレーニングを開始した。


靴買って、ウエアー買って、初日の練習で準備運動そこそこに臨んで、猛烈な股関節の痛みを訴えたこともあった。


それから走ったり、走らなかったり


暑い夏がやってきて一切走らなくなり


夏の大冒険で後頭部、肩、腰、脛を強打し、それにかこつけて走らない日もありました。


1ヶ月を切った頃、同時に尻に火がつき、10キロ弱を走るようになりました。


そして、気付いた膝、足首の古傷のこと。

走りながらその痛みが爆発しないようにと願うばかりでした。


マラソンの案内が来て、詳細を見て思ったのが各ポイントでの締め切りの時間。

そーゆーのがあるとは知っていたけど、具体的な距離と数字を見て焦る。

行けて13キロ地点やな…


そして、続々と2人の練習の成果が報告される。


ヤバイ、コイツら異常に走ってる…

しかし、気づいたころにはあと2週間だった。


若干、諦めモードも漂った。


でも、やると決めたこと。

家でも焼肉、会社でも焼肉がかかっとるし

応援してる人もいる

何より自分が走ってみたい。

42.195キロのその先を見てみたい。

完走したらさ、何なんでもできるような気がするじゃん!


よし!あとはなすがままに走るだけ!


3人でゴールして、泣きたいな!


今日はこれでしめます!


マラソンカンソウスルゾ!