10月末、午後にちーちゃんと一緒に学校へいきました。
教室に行ったのではなく、相談室という
不登校の子のための特別教室。
様々な理由で不登校になる子供たちに、
少しでも登校してもらうためにあるようです。
この教室に少しずつでも通ってみようかと話をし、
段取りをつけたのに、しばらく雨続きで体調悪く
半月以上経過してからの登校でした。
相談室に伺うと担当の先生は、担任を呼びに職員室へ。
すると、担任と英語の教科担任が二人でいらっしゃいました。
英語の教科担任は、1年のときから継続の先生。すでに定年をすぎた方。
なぜか「この子の国語力はすごいから」とお褒めの言葉をいただき、
また波乱万丈の先生の経歴を盛り込みながら、人生なにがあるかわからない、と。
要は、体調悪くても学校行けなくても、実力があればいい!ということ。
確かにその通りだと私も思います。
毎日1ページでも構わないので、コツコツ続けることが重要だと。
体調悪い時はやらなくてもいい。無理する必要はない。
その代り、興味のあることは一生懸命にやりなさい。
実は先生は英語ではなく、フランス語が専門だと。
中学からフランス語が気になり独学で勉強して、
大学は英語ではなく、フランス語で受験したこと、教えてくれました。
そして、ちーちゃんが韓国語に興味があること、褒めてくれました。
人生いろいろ、やりたいことをやる!やりきる!
その方が、後悔のない人生なのかもしれません。