ご無沙汰しています。
1年半以上の間があいてしまいましたが、
我が家の成長記録として再開しようと思います。
私の気持ちに余裕がある時、少しずつ書いていきたいと思います。
昨年度、中学に入学したちぃちゃんは「起立性調節障害」になりました。
通称「OD」というこの病気。思春期に成長のバランスが崩れたことで発症するようです。
目に見えて症状が出始めたのは1年のゴールデンウィーク頃。
学校で貧血で倒れることが頻繁になり、保健室より「貧血検査を行ってください」と
お話しをいただき、病院へ。検査の結果は貧血ではないと。
でも時々貧血のような症状もあり、朝起きるのがつらくなるという症状が出始めました。
文化部のちぃちゃんは、夏休み部活にも参加しゆったりと普通の中学生として過ごしましたが。
2学期に入ると、朝起きられず学校を休むことが時々ありました。
最初のうちは、ぐうたら病なのか? 夜更かししてるのか?と疑ったこともありましたが、
夜は22時には布団に入り、朝も7時近くまで寝ているし、どうしたのか?と。
小児科や内科を受診するも、特別な症状もなく、貧血でもなく…と。
そこでパパが検索して見つけたのが「起立性調節障害」でした。
再度小児科を受診した際に相談してみると、可能性はあると薬を処方されました。
服用してもあまり効果を感じられず、小児科で紹介していただいた近所の総合病院へ
伺ったのはちょうど一年前ごろになります。
担当医は、可能性が極めて高いという診察で、近いうちに検査に来るように言われました。
起立検査というこの検査は、寝ている状態からすぐに立ち上がり、そのまま10分位。
寝ている状態から、心拍数・血圧を常時測りグラフにしてくれました。
ちぃちゃんは血圧が低く、頻脈性で常時心拍数が高いことが分かりました。
立ち上がったときに血圧が低く立ちくらみを起しても、
心拍数を高くしてカバーすることが難しく倒れていた。
これが、ちぃちゃんが貧血だと周りが思っていたことの正体でした。
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