ジジの葬儀・告別式も終わり、少しは落ち着けるかと思いきや、
生保や国保、年金の手続き等で役所に行ったりで、バタバタとしている。
中でも、相続の手続きが面倒くさい事。
相続と言っても、葬式代分くらいで大した金額ではないが(それでもありがたいけど)、
定期預金なので、勝手に解約する事もできず、遺産という事になり、相続になってしまうのである。
相続するのに、ジジの生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本(改製原戸籍謄本)が必要で、
昨日は、ジジの今の本籍の板橋区で改製原戸籍謄本を貰い、
今日は、板橋の前の越谷市、その前の豊島区の役所へ行き、改製原戸籍謄本を貰ってきた。
豊島区の前は出身地の岩手で、なかなか行けないので、これは郵送で取り寄せる事になる。
何故生まれた時からたどらないといけないかというと、他にも子供が居た場合、
その子にも相続の権利が発生するので、調べるらしいのだ。
無いとは思っていても、もしかたら他に子供がいたらどうしよう?と、頭をよぎったりもして。
微々たる我が家でも大変だから、土地持ちやお金持ちで、兄弟が多ければ、
この何倍も大変なんだろうなぁ~と思ったりもする。
お金持ちも考え物だなぁと。
でも、やっぱりお金はあった方がいいけどね。