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IgA腎症の治療-通院(16年5月10日)検査

2016年05月10日 16時00分11秒 | ノウハウ
今日2016年5月10日は、前回(3月15日)から2か月ぶりの腎臓内科検診(検査)だった。

採血でIgA腎症の目安となるクレアチニンは1.15(前回1.14)でほぼ横ばい。(0.6~1.0が正常)
尿検査では蛋白が「-」(前回と同じ)だったが、潜血は「+1」だった。(前回「+2」)
薬は、プレドニン(ステロイド)が1→0.5錠になった。
胃薬は1錠(毎日)で変わらず。

血液検査の結果からAST(GOT)やALT(GPT)の値が上昇していた。

AST(アスパラギン酸アミノ基転移酵素 / Asparatate Aminotransferaseの略):
ASTはアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼという酵素の略号で、
GOT(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)とも呼ばれます。
この酵素はアミノ酸の代謝にかかわり、心臓、肝臓、筋肉をはじめ、ほとんどの臓器・組織・細胞に存在しています。もしも外傷や細菌・ウイルスなどの感染で組織が破壊されると、細胞中の酵素が血液中に漏れ出します。そこで、血液中のASTを測定して組織・細胞の傷害を診断するのです。

ALT(アラニンアミノ基転移酵素 / Alanine Aminotransferaseの略):
ALTとはアラニンアミノトランスフェラーゼという酵素の略称で、
かつてはGPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)と呼ばれていました。
この酵素はアミノ酸の代謝を司る酵素で、主に肝臓に多く含まれます。
肝臓の細胞がウイルス感染や薬物、あるいはがんなどのために破壊されると、血液中に漏れ出てきます。
血液中のALT濃度を測定すると、肝細胞に傷害があるかどうか、ある場合はどの程度かが分かるわけです。
肝機能検査として、検診や人間ドックでは必ずと言ってよいほど、検査される重要な項目です。
http://kensin.igaju-tky.com/2006/10/astgot_altgpt_gtp.htmlより)


前回(3月15日)も高くて今回も高かったので、肝機能に影響が出ているのではないか、とのことだった。
腎臓の薬の他に骨粗しょう症の薬を飲んでおり、その副作用の可能性があるとのこと。

骨粗しょう症の薬 リセドロン酸Na塩錠17.5mg(https://www.qlife.jp/meds/rx36723.html

確かに、副作用として、肝機能障害とある。
プレドニンの量も減るので、この薬はもう飲まなくてもよいのではないか、とのこと。

次回は7月5日だ。次回も採血を行い様子を見る。
肝機能の影響がなくなっていればよいがなぁ。。。