【ツカナ制作所】きまぐれ日誌

ガラス・金工・樹脂アクセサリー作家です。絵も描いております。制作過程や日常の話、イベント告知等。

「標本づくりの技」展 博物館の裏舞台!?

2018-12-09 15:11:23 | 美術館・博物館系
おっす!いや~有言実行ならずでしたね(案の定)


大学生あるあるな言い訳させてもらいますと、今なかなか課題のほうが立て込んでましてな~。制作がもう間に合うかどうかヒイヒイしてます。




ってなわけでね、二週間前のネタですが、国立科学博物館の企画展「標本づくりの技」展に行ってまいりましたのでご報告です!

楽しかった!残念ながら11月25日で終了してしまいましたが間に合ってよかったです(^^;)



おっと、今回は骨とか皮とか色々出てくるので、苦手な人は適当に過去記事読み直しておいて下さいね!

相変わらず写真がイマイチですがご勘弁をば。



おや、入口付近にとある漫画のボードが!これは博物館が舞台の「へんなものみっけ!」という漫画ですね。面白かったのでおススメです。pixivで何話か公式に試し読みできるので博物館好きはぜひ!



展示室は全体的にバックヤード感があります。積み上げられたダンボール、謎のマネキンw













詳しいけど分かりやすい解説さすがです!

展示は科博の五部門に分かれていました。人類研究部、植物研究部、地学研究部、理工学研究部、動物研究部。それぞれがどれも面白い…!



























動物標本の作り方のビデオもありましたね。カツオブシムシに骨以外を掃除させてアンモニアに一昼夜漬け、2~3日かけて水洗いするそうです。

カツオブシムシは脱走すると言わずもがな大変なことになるので、家でやるならミールワームのちっちゃいやつがいいそうな。(売ってるエサ用は大概、成虫になる直前の大きいものなのであまり意味が無いそうです)













化石のレプリカを作るには、対象物に薄く何層もシリコンをかけて丁寧に型を取るそうです。まさに職人技!











色々ととても参考になりました!!




この後は日本館へフタバちゃんに会いに。











今回は前ほど激写しませんでしたが、今現在進行形でフタバスズキリュウを制作しているので資料用に。むふふ…






















今回は資料用ばかりなので内容が偏ってしまいました(―ω―;)




もちろん、〆はみはしのクリーム白玉金時!至高!

店員さんに入場券を見せると、白玉が二つ追加でもらえます(´ω`♪)



よい一日でした!

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