女性の出産戦略(出産時期の選択)を考えるために、年齢別の年収データを探してみました。以下のデータは「年収ラボ」のホームページを参照しました(http://nensyu-labo.com/heikin_nenrei.htm)。ページにアクセスして、解説も読んでみて下さい。
年齢
男性(万円) 女性(万円)
70歳以上 398 236
65~69歳 402 207
60~64歳 514 228
55~59歳 630 256
50~54歳 670 276
45~49歳 663 290
40~44歳 617 288
35~39歳 530 290
30~34歳 453 301
25~29歳 378 294
20~24歳 264 232
19歳以下 154 112
平均 533 271
国税庁 平成20年
民間給与実態統計調査結果より
●
女性の出産戦略を考える上では、男性と女性の年齢別平均年収データをミックスして考える必要があるでしょう。大卒女性がいわゆる総合職で就職し、継続的に働いた場合、キャリアの前半(30代半ばまで)は男性の年収に近い収入が期待できます。一方、出産で一度離職して復職する場合の収入は、女性のデータに近いでしょう。
男性の年収データを見ると、30代での伸びが大きく、この年代で離職することの機会費用が大きいことが推測できます。
年齢
男性(万円) 女性(万円)
70歳以上 398 236
65~69歳 402 207
60~64歳 514 228
55~59歳 630 256
50~54歳 670 276
45~49歳 663 290
40~44歳 617 288
35~39歳 530 290
30~34歳 453 301
25~29歳 378 294
20~24歳 264 232
19歳以下 154 112
平均 533 271
国税庁 平成20年
民間給与実態統計調査結果より
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女性の出産戦略を考える上では、男性と女性の年齢別平均年収データをミックスして考える必要があるでしょう。大卒女性がいわゆる総合職で就職し、継続的に働いた場合、キャリアの前半(30代半ばまで)は男性の年収に近い収入が期待できます。一方、出産で一度離職して復職する場合の収入は、女性のデータに近いでしょう。
男性の年収データを見ると、30代での伸びが大きく、この年代で離職することの機会費用が大きいことが推測できます。