yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

センブリ、ムラサキセンブリ、リンドウ…に逢いたくて…天山

2017年10月12日 | 天山、彦岳山系

日時…2017.10.11(水)  天気…晴れ  気温…22℃(頂上12:40)

道路コ-ス…

(往路) 自宅5:25→有田→武雄→大崎左折6:18→馬神トンネル→西多久分岐6:26→古賀宿6:37→小城左折6:41→上宮駐車場7:10…65.1km  

(復路) 上宮駐車場13:30→天川駐車場(下)間の林道→厳木→女山峠→有田泉山→自宅15:57…79km

登山コ-ス 駐車場7:55~雨山分岐~雨山~分岐~天山頂上~稜線花散策~頂上~駐車場13:23

 

 

 小城から天山.雨山を見上げる あの花たちに逢えると思うと胸がワクワクする

 

上宮駐車場に7:10に到着 カメラをもって下車。天候の状況確認のために空、頂上、佐賀平野…を眺める。展望はあまりよくなかったが、雨は心配なさそうだ。

 

上宮駐車場から天山の頂上を見上げる 7:15

車に戻り朝食のオニギリとサンドイッチを食べる。飲み物は麦茶と牛乳です。

しばらく休憩してから入念にストレッチを行う。

  

 登山口 7:55 いよいよ登山開始です。

 

 

上宮の鳥居 

 

 

 同上の池の鯉…食べ物をもらえると思って集まってきたのでしょうけど、「あげられるものがなくてごめんなさい」 パンとご飯はもってはいましたが何かあったらいけないので…

 

 

 上宮の四阿休憩所横の道標 本日の歩行距離は稜線花散策も含めて約4.5kmほどでした。

 

 

 ここを登りあがると

 

 

天山頂上や

 

 

雨山頂上が見えてきます

 

 

雨山分岐から雨山へ向かう途中の様子 レインウェアのズボンを着用しての通過。

 

 

雨山の頂上近くの様子

 

 

雨山の頂上

 

     

     同上の碑

 

 

同上から天山の頂上を望む 

 

雨山を下山し分岐から天山へ向かって登り返す

 

天山登山道から先ほど登った雨山を望む

 

 

登山道の様子

 

 

 

天山頂上(一等三角点1046.16)

 水分補給後稜線へ花散策にでかける。

 

 天山へ0.6kmの道標から頂上を眺める

 

 

稜線の縦走路から数m左側の所(歩道らしきものは縦走路ではありません)から天山(中央のピ-ク)と雨山を写す 

 

 

同上からの展望  時間的のことを考慮してこのあたりで引き返す。

 

 稜線の花散策を終えて頂上に12:06到着 待望のランチタイム 日陰に入らなくてもそんなには暑く感じなかった。風があって気持ちよかったです。

 

 頂上で写す

 

次に本日出逢った花たちをアップ致します。

   

 ムラサキセンブリ(リンドウ科) 9月23日は未だ小さな蕾だったのが見事に咲いてくれていました。

 

 

同上

 

 

 同上  いいね

 

 

 同上

 

 

同上

 

 

同上

 

 

リンドウ(リンドウ科) 天山のいたる所で咲き誇っていました。

9月23日はそれらしき姿さえ気付かなかったのですが、僅かな時間でこのように立派な株となり、そして花を咲かせたのですが、自然って偉大というか素晴らしいと思いますね。

蕾も多いのでしばらくは楽しめると思います。

※(稜線の1株だけは確認できていました)

 

 

同上

 

 

同上

 

 

同上

 

 

 同上

 

 

センブリ(リンドウ科)

 

 

同上

 

 

同上

 

     

     アキノキリンソウ(キク科)

 

 

タンナトリカブト(キンポウゲ科)

 

 

 アキノタムラソウ(シソ科)

 

 

サルトリイバラ

 

 

同上

 

 

リンドウ 

 

 

アキチョウジ(シソ科)

 

 

初めて出逢った〇〇ギク  

 

 

花の直径は約3.5cm

 

 

 

 

同上の総苞の様子

 

 

同上の葉っぱの様子

 

 

同上    10/20追記ヤマジノギクようでもあります。

 

 

 

イナカギク(キク科)

 

 

 同上

 

 

同上

 

 

同上の葉っぱと茎の様子 葉はやや茎を抱く

 

 

 ヨメナ

 

 

同上

 

 

頭花の直径は約4cm

 

 

同上の総苞の様子

 

 

同上の葉っぱの様子

 

逢いたかったセンブリ、ムラサキセンブリ、リンドウ…が咲き始めていたのもあれば、開花したのもあったので、出逢えて最高の一日になった次第です。

頂上~稜線一帯は平日にもかかわらず多くの登山者で賑っていました。 

七曲峠から登ってこられたと云うお二人(母娘ですと紹介された)さんと情報交換。「本日はこの子の大学が休みなので〇〇花を見に来ましたがないですね、連休にもきたましが探しきれなかったです」 場所は知っているので、ご案内させて頂きました。 盗掘や犯罪には関係ない一般市民の方と判断したので… 

天山は本当に花の名山と思いますね。この素晴らしい環境が未来永劫続きますことを願ってやみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

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