日時…2022.10.5(水) 天気…小雨後曇り 気温…17.5℃(頂上.10時)
(往路)自宅5:43→コンビニ(9分間)→有田泉山→女山トンネル→厳木→天川駐車場7:28 67.0km
復路も同じル-トを走行
駐車場に7:28に到着したのですが、霧雨の状況でしたので、しばらく様子を見ることにして、仮眠。辺りが明るくなって小雨も落ち着いてきたので、身支度とストレッチを済ませて9:05頂上に向かって出発致しました。
コ-ス&タイム 登山口(900)9:05→雨山分岐(945)9:18→頂上9:58~10:02→稜線花散策→「天山1.1km」(993)で引き返す10:52→頂上11:37→上宮コ-ス雨山分岐(955)12:05~休憩.付近散策12:38→トラバ-ス道→登り切り左へカーブ12:42→車道への分岐(945)13:05→作業道13:24(875)→駐車場13:50 本日の歩数…11,900歩
登山口から10分ほどの登山道の様子 雨に濡れていて慎重に歩を進める。9::15
雨山分岐(945)9:18
森を抜けても本日はこのような感じでした。9:22
イナカギク
同上の葉っぱの様子
画像のように比較的に歩き易い所もありますが、ほとんどが露岩やゴロ石ですので、慎重に歩を進めることが大切だと自分に言い聞かせながら…
この岩盤は柔らかくそして水分を含んでいるように見えました 9:43
最後のカーブから頂上を見上げる9:48
逢いたかったセンブリ
同上 ツボミも多かったのでこれからも楽しみです
花たちに挨拶しながら頂上に9:58到着
一等三角点(1046.16)
これより稜線の花散策へ「天山1.1km」を目指して出発です。
ツルリンドウのツボミ
開花したツルリンドウ
水を含んでいる稜線の縦走路
センブリ いたる所に咲いていました
ここにも咲いていたツルリンドウ
モウセンゴケ
マツムシソウ
「天山1.1km」(993)の道標 本日は彦岳も見えないので、ここから引き返しました。10:52
リンドウのツボミ 開花しているのを楽しみにしていましたが残念でした。 出来れば近いうちに訪問したいと思っています。
トリカブト
頂上へ向かう途中で大村の方から追いつかれ、情報交換させて頂きながら頂上までご一緒させていただく。雲仙のオオヤマレンゲ、ウメバチソウ…の情報を頂く。 こちらからは(現物を観察しながら)葉っぱが裂けている、ヒヨドリバナの仲間であるキクバヒヨドリ又はサケバヒヨドリについて……
頂上に11:37到着。丁寧にお礼を申し上げお別れして下山にとりかかる。その方は七曲峠からでした。お若いとはいえあの長距離の七曲コ-スを雨の中、登ってこられたのには大変驚きましたね。
花を撮影していましたら「こんな天候の中、お会い出来るとは…どなたともお会い出来ないのかなあと思っていました」と声を掛けられたのがきっかけでした。 私もこれまでお一人ともお会いしていなかったので、同じような気持ちでいた次第でした。
その後大川からの10名ほどの団体さんと離合。団体さんからも同じような言葉がありました。皆さん同じように思っていたのですね。 もう一人の方とも情報交換しましたが、 本日出会った全ての方々は女性の方ばかりでした。こんな事あるのですね。不思議な天山でした。
登山道のセンブリ
振り返る
アキチョウジ
雨山分岐(955)12:05~12:38 休憩、付近の散策後天山の麓をトラバ-ス道に入る
トラバ-ス道の様子 125:51
天山ダムを左下に見ながら…
車道への分岐(945)13:05
天山はこのような岩盤で構成されているのでしようか?
アケボノソウ
登山道の様子 このル-トは非常に歩きにくかったです。
登山口(875) 荒れた林道の終点に降りてきました。初めてです。13:24
荒廃した林道の終点にある家屋
荒れた林道を高度を上げながら駐車場に13:50無事に到着致しました。
下記に稜線以外に咲いていた花たちをアップ致します。
ムラサキセンブリ 同じ株の花です。通常は右の花ですが…
同上の左を拡大したものです。
ムラサキセンブリ
リンドウ 開花が楽しみです。
ツリフネソウ
ヤマハッカ
1輪だけ確認できたツルニンジン
キバナアキギリ
日程の都合により天気予報が悪い中、天山登山を実行した次第です。本来ですとお天気が良い日に登りたいのですが…
目的のセンブリ、ムラサキセンブリ、ツボミではありましたがリンドウ、諦めていたツルニンジン、アケボノソウ……多くの花たちに再会出来たので最高の天山登山になった次第です。 開花したリンドウに是非逢いたいと思っているところですが…