yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

梅雨の晴れ間に天山へ

2018年06月15日 | 天山、彦岳山系

日時…2018年6月14日(木)  天気…くもり  温度…21.5℃(12:54登山口)

自宅を6:26スタ-ト、高速は利用せずに一般道を走行。 前回はなかった道路が出来ていて間違った所もありましたが大きくは、それなかったので良かったです。天川駐車場に8:10到着。

車内で朝食を食べ登山靴を履き身支度を整えストレッチを行い8:53出発。

コ-ス&タイム

駐車場(900)8:53→雨山分岐(945)9:13→頂上9:40→稜線散策→天山へ1.1キロ道標10:40→折り返し(890)11:03→頂上12:12~12:32→駐車場12:54

本日の歩行図

 

 

天川登山口8:53

 

   

   天山の夏の花たちの写真

 

 

 見事に咲き誇っているネジキ

 

 

同上

 

 

 ウツギ

 

 

登山道の右側の様子

 

 

ヤマツツジ

 

 

同上

 

 

同上の葉っぱの様子

 

 

雨山分岐9:13

 

 

バイカイカリソウ?の葉っぱ

 

 

登山道の様子 このコ-スは九十九折で高度が上がるようになっているので家族ずれ向きです。

 

 

天山頂上の一等三角点(1046.16) 9:40

 

 

頂上風景

 

 

ミヤマキリシマ  辛うじてこの株だけが咲いて迎えてくれました。

 

 

 同上の葉っぱの様子 

 

 

ほとんどのミヤマキリシマはこのような状況でした。 

 

 

バイカイカリソウ?の葉っぱ  来年の花の時期に訪問したいと思っています。

 

 

稜線にも数本のネジキの木がありました。

 

 

ナルコユリ

 

  

同上  茎は丸い  似ているアマドコロは稜がある

 

 

ツルアリドウシ(アカネ科)?

 

 

同上の葉茎の様子

 

 

ノアザミとキアゲハ

 

 

稜線のヤマボウシ  

上宮P~天川P間の林道にもヤマボウシは多く自生していますが、稜線にも多いです。

 

 

コバノタツナミソウ?

 

 

道標(993)10:40 天山1.1キロと書かれています    もう少し峠方面へ下りてみます。

 

 

同上から佐賀平野を眺める

 

 

同上先から彦岳を眺める  見えている森を抜けて急勾配の坂を標高約890m地点まで下りました

 

 

ヤマボウシ

 

 

 

 

ここを過ぎて

 

 

「折り返し地点」(890)でUタ-ン11:03

 

 

同上の撮影場所からの彦岳

 

 

佐賀平野方面の眺め 11:13

 

 

七曲りコ-スの急登区間 11:15 木陰で小休止しながらマイペ-スで登る

 

登山道からの眺め 11:27

 

 

天山へ0.6キロと書かれています  頂上部も見えています。 11:49

 

 

ツマグロヒョウモン

 

 

 

 

 

コ-ス右側のピ-クより頂上を眺める12:03

 

 

コハコベ? 茎が暗紫色を帯びている

 

 

頂上から八幡岳方面の展望  

頂上でランチを食べて12:32下山開始。そして12:54に登山口に到着。

 

帰路に出逢った花たちをアップします。

 

ヤマアジサイ

 

 

同上

 

 

マタタビ  葉っぱの表が白色をしているのもある

 

 

同上の花

 

 

同上

 

 

花ではありませんが…トンネルが開通していたので、後続車がいないことを確認後停車してパチリ。

多久市と武雄市を結ぶ「女山トンネル」多久市側の様子。 従来は曲がりくねって狭い道路を女山峠越しで大変難儀していたのを思い出す。

 

梅雨空ですっきりしないお天気でしたので、又ミヤマキリシマも過ぎているとの情報もあってか、登山者はあまり多くはなかった。七曲コ-スで3組のカップルさんと頂上で単独の男性が5人さんぐらいでした。

残念だったのは一つだけ(タンナサワフタギが過ぎていた)で、素晴らしい天山花登山となった次第です。

ミヤマキリシマは過ぎていたけど私なりに良かったと思っています。本来ですともっと早い時期に訪問すべきでしたが、次々に用事が入り今日になってしまった次第です。

初めての花や葉っぱにも出逢ったので本日、天山に登ってよかったと思っています。

※前回なかった道路…国道34号線(武雄バイパス)の二俣を過ぎ、高速への分岐を左に見て進むと、高速(高架)の下手前(▲)を従来は左折、国道498号線と合流、右折していました。新しく出来た道路はこの▲の所を直進するようになっていました。 

 

 

 

 

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