気まぐれ散歩!

= 家までの距離が遠く感じる =

☆彡 防災用品点検の日・東京水道の日 ☆彡

2021-12-01 07:59:20 | 出来事
◎ 水を科学する№17

防災用品点検の日・東京水道の日

防災用品を点検してみる





防災の日(9月1日)から3ケ月毎の1日は防災用品の点検日です
防災用品は3つに分けて準備をしておくと良いでしょう
外出先で災害にあった場合のために
ガムやキャンディー、ティッシュや水などは常に持ち歩くと安心です
非常用のバッグには水と食料の他
救急セットにタオルや靴なども入れておくと安心です
懐中電灯や携帯電話等のバッテリーも必要になるので
忘れずに準備をしておきましょう
自宅に食料や水を備蓄しておくのも大切です
自宅避難が安心という場合もあります
その際食料や水の準備だけでなくティッシュなども
日頃から多めにストックしておく
 防災用品点検の日には
非常用バッグに入れているものがちゃんと使えるのか
備蓄品は足りるのかを確認します
懐中電灯はちゃんと使えるのか
食料品や水の賞味期限は切れていないか
防災用品点検の日は季節の変わり目に制定されています
季節ごとに必要なものって変わります
冬だと防寒着やカイロなども追加で入れておく必要があります
そういった意味でも一年に4回の防災用品点検の日
点検を行うことは重要です

東京水道を考える
防災と水は切っても切れない関係にある
人間が生きる上で最も必要なものの一が水である
不幸にして火災なとの災害にあった時に消火するのが水である
普段何気なく蛇口をひねり水を使っている私たちですが
その水は
どこの水ですか????
今回は水の原水を辿ってみます
奥多摩の奥座敷(山梨県)に笠取山が
あります


小さな分水嶺が多摩川の原水になります
※多摩川以外に荒川・富士川三つの分水路となっています

1  北東(荒川)
 北側から東の方角へ山を下り埼玉県と東京都の一部を通り全長173㎞の距離
 を流れ東京湾へと注ぐ
2  東(多摩川)
 川は東へと流れ山梨県・神奈川県の一部を通過し全長138㎞の距離
 を流れ東京湾に注ぐ
3  南(富士川)
 南側から山を下り長野県の一部山梨県・静岡県経由して128㎞の距
 離を流れて駿河湾へと注ぐ日本三大急流川の一つです
 ※日本三大急流川とは
  ①  富士川(長野県・山梨県・静岡県)
  ②     最上川(山形県)
  ③     球磨川(熊本県)

∽ 年寄りの冷や水 ∽

多摩川の分水地点は笠取山(標高1,930メートル)
8合目近くの1,772メートルの標高地点から
急峻で短距離を水が下ることから
流速が早くかつ冷たい水である
夏でも 水温が13度位 流速6/m/秒
以上のことを念頭において行動する必要があります
急速に体温が下がり筋肉が硬直して
急流に負けてしまいます
こう言った川は人間のひざまでが限界です
単なる川遊びで我慢です





 




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