高原山～スッカン沢～雄飛の滝～♪

※高原山・スッカン沢・雄飛の滝

２月１１日は建国記念日～

この日のお天気は、高気圧にスッポリと覆われる予報～

実際にも風はほとんどなく、快晴の一日となりました。


■高原山～スッカン沢～雄飛の滝～♪

●日時：２０１６年２月１１日(祝)

●メンバー：晴れさんご夫妻、と私

●コース：矢板8:00===8:40学校平9:03---9:54雷霆の滝9:59---10:30分岐---10:58雄飛の滝11:19---11:49分岐(お昼)12:08---12:35雷霆の滝12:43---14:07学校平
行動時間:5時間4分

●本文：

今年は暖冬が続いていました。

その温かさも先月の半ば頃から徐々に例年並みの寒さとなり、それが続いている様です。

と言う事もあり、氷瀑ツアーの第三弾は地元・高原山のスッカン沢に行って来ました。

スッカン沢は昨年の秋の大雨で崖の一部が崩れたりしていたので、昨年の１２月～この日の為の　下見　を済ましています。

まずは、いつもの地点から高原山の定点観測～



更に６３４ｍ地点から南方面を眺めます。

トンビがまあるく弧を描いて気持ち良さそうに飛んでいました。

学校平・山の駅で身支度を整え、いざ出発～。



まずは、林間コースを雷霆の滝を目指し下って行きます。

積雪はたっぷり～深い所では７０～８０ｃｍは楽にありそう～でした。



歩き始めはやや沈み込みながら　山の神～



途中、何か所かで大木が途中から折れていました。

大雪と強風の影響でしょうか～。



尚も下ると左手に　桜沢　が見えて来ます。

石の上には　沢山の積雪～

モコモコ感　が何とも言えない感じ、でした。



スタートから５０分ほどで　雷霆の滝～



ここで一息き入れ尚も下ります。



次いで　雷霆の吊橋～



吊橋から見る　桜沢　です。



雷霆の吊橋　から更に下ります。



下り切った所でも　積雪　はたっぷりとありました。

尚も進んで、いよいよこの日の　核心部～

スッカン沢に入ります。

まずは　柱状節理の岩壁の氷柱～



そこからスッカン沢方面～

柱状節理、薙刀岩、桂の木　へと続く氷柱群を眺めます。



柱状節理と薙刀岩の間の氷柱～



更にこちらが　薙刀岩の氷柱～



更に更に～　桂の木の氷柱～



ここまで観て、　『やはり今年の氷柱は小ぶりなのかな？』　と思っていました。

桂の木を周り込んで～

スッカン橋から　雄飛の滝下の岸壁方面を眺めます～。



『おおっ～』と思わず声が上がります。

こちらの氷柱群は遠目にも良い感じ～

一気に気持ちが昂って来ました。



晴れさん達も思わずこの笑顔～



左岸を行きます。



ここからも良い感じ～です。



ここから先のルートは昨年の大雨で、一部崖が崩れていました。

雪が積もると判り難くく、迷った様な足跡もありましたが、ここは無雪期に　偵察　済～

河原に降り、登り返すルートはその時、既に付いていました。



その河原から見る氷柱～



直ぐに雄飛の滝下に出ます。



ここから先の写真は雄飛の滝下流の氷柱群～となります。



まずは雄飛の滝～



雄飛の滝と晴れさんご夫妻～



そして～



スッカン沢名物の～



突き刺さる様な氷～



この光景に～



皆様～大満足～でした～♪



こちらが一番下流の氷柱～



そんなスッカン沢の風景を～

晴れさん、晴れ夫さん、撮影中～



果たして～

見える景色は～

そのカメラが捉えた景色は～



こんな感じ～でしょうか～。



ほぼほぼ貸し切り状態で楽しんだ後～



名残惜しいのですが～　雄飛の滝に別れを告げます～。



スッカン橋と桂の木方面にも陽が当り始めました。



雄飛の滝方面も山の端から陽が昇り始めます。



陽が当り始めたスッカン沢を後にして～

咆哮霹靂の滝の遊歩道まで戻ってからお昼～としました。

お昼を食べた後は、雷霆の滝～学校平へ戻ります。

※鹿股岳と日留賀岳


雷霆の吊橋を過ぎた頃から



陽射しが更に強くなります。



たっぷりの雪の中を～



山の神まで戻ってからは雪遊び～



ノントレースの雪上を～



ばっふぉ～ばっふぉ歩き～



たっぷり遊んで、山の駅たかはらへ　ゴーーーーール



※ご同行戴いた皆様、ありがとうございました～♪


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