
3・4時間目に、体育館でEverly(エバリー)のミニ音楽会がありました。(1~4年生)
※『Everly(エバリー)』
松尾兄弟が中心となり、2005 年にプロ活動をスタート。ヴォーカルの松尾賛之さんがヴァイオリンプレーヤーでもあることから、クラシック楽器が絶妙に絡むハイブリッドサウンドが特徴。音の「楽しみ」を追求し、伝え続けることをモットーとし、エンターテインメント性の高いコンサートを全国各地で行っている。小学校や幼稚園・保育園への訪問コンサートは毎年“1,000 公演”を超え、年間 15 万人以上の子供たちに生の音”楽”を届けている。楽曲がテレビ番組や CM、企業等のテーマソングに起用されており、NHK や⺠放各局、新聞、ラジオへのメディア にも多く取り上げられている。

3時間目は、1・2年生が聴きました。

エバリー・ミニ音楽会は、毎年行っています。今までは、ピアノとヴァイオリンでしたが、今回は、ピアノと尺八という組み合わせでした。
日本の伝統的な曲として「春の海」から、スタートしました。ピアノと尺八がどのように重なり合うのか楽しみにしていましたが、私が予想していたものよりも、はるかに素敵な音楽でした。

次は、ガラッと曲想が代わり、日本のアニメの曲でした。「ルパン三世のテーマ」「いつも何度でも(千と千尋の神隠し)」でした。

楽器を紹介してくれました。尺八は、長さの違う3本を持ってきていました。音の高さが違う、ということでした。

ピアノの正式な名前を教えてくれました。正式には、「ピアノフォルテ」というそうです。

エバリーのオリジナルソングを演奏してくれました。コロナ禍で大変な思いをしている人たちに元気になってほしい、という気持ちが曲に込められているということでした。

みんなで、リズムゲームをしました。

エバリーの方の手拍子に合わせて、みんなも手拍子をしました。


リズミカルな「テキーラ」の曲では、「テキーラ」と言って手を挙げました。

次は、静かな曲でした。


「夕焼け小焼け」を、目を閉じて聴きました。

目を閉じて聴いた感想を言いました。「気持ち良かった。」「ちょっと眠くなった。」などがありました。

最後の曲は、ディズニーメドレーでした。

子供たちの体が、音楽に合わせて揺れていました。自然と、手拍子も出ました。


アンコールは、なんと、十小の校歌でした。みんなも、少し声を小さくして歌いました。(本当は、もっと大きな声で歌いたかったところですが、感染症対策で、仕方ないですね・・。)

4時間目は、3・4年生が聴きました。



中学年のみんなも、エバリーさんの音楽を楽しみました。アンコールでは、校歌も歌いました。

中学年には、特別アンコールがありました。

それは、4年児童も参加してのものでした。
※この児童は、以前のエバリー・ミニ音楽会がきっかけで、ヴァイオリンを習い始めたということでした。


ドボルザークの「新世界」をピアノと一緒に演奏しました。習い始めてまだ1年だということですが、とても上手に弾いていました。演奏が終わると、会場からは大きな拍手が起こっていました。