昨日に引き続き、ブログ復活の姫君です、こんばんは
突然ですが、日本のよいところに【四季】があります。
四季があるから、この国にはさまざまな季節や天気の楽しみ方があるのだと思うのです
夕立の後の澄み切った空や虹、秋の月、冬の空気のにおいなどいろいろ。
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東日本大震災から四か月以上たちます。
東京に住んでいる妹は只今妊娠中。
やっぱり、放射能が気になります。
でも、福島に住んでいる人たちやその近隣の人たちはもっと不安な時をすごしているのだと思います。
空や月、気候、今まで全部身近にあったはずなのに、それを楽しんでいたはずなのに、
それが逆に生活を不安にさせるのだと思うと悲しくなります。
毎年水不足に悩む香川に住んでいると、夏の雨はとても有難いものです。
ただ、その雨が一方の地域では脅威になる。
でも、雨が降らないと土地は枯れてしまいます。
嫌な連鎖です。
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「人が作ったものなのだから、人にどうにかできないわけがない。」
考えの前提はこれだと思います。
でも、幸か不幸か、姫君の投げかける疑問や質問に対して、
職場の後輩たちはさまざまな予測もつかない答えをさも当然のように返してくれます。
姫君という【人】がつくった【もの】は、【人】によりさらに予測のつかないものに変化する。
これが、最近学んだことです。
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変化は怖いです。
ただ、それを受け入れる心構えがないわけでは決してないのです。
でも、その変化を自分の中に受け入れる必要が必ずしもあるのかどうか、
それを考え、納得したうえで取り入れたいのです。
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長々となりましたが、結局いろんな人間が共存しようという世界で、
100パーセント望み通りに行くことはないということ。
でも、そこで大勢の波に、勢いに、飲み込まれてはいけないということ。
表題だけで判断してはだめ、中身をしっかり見据えること。
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ある重大な問題が起こる時、実は99回のひやっとする出来事が起こっている。
それをきちんと対処していないから、その重大な問題は起こる。
上記のようなことを、誰かがいっていました。(そういう言葉があるようですね)
犬の躾も、後輩の指導も、つくづくそのように感じる姫君です。