羅保派

信頼を取り戻す

51. 京都風土記 驚きの京都 京都の中心地に群生するもの EE

2016年04月21日 | Weblog
Starlings form murmurations. It's safer in numbers. When there are thousands of birds all turning together, it makes them much harder for predators to single out one particular bird.
It’s much warmer. Winter nights can be really chilly. But the bigger the flock, the more warmth there is to share. Large roosts are much cozier than small ones. I was wondering if I could have left my footprints in Kyoto like the numerous starling droppings.

嵐電のターミナルでもある。ここには大量のムクドリが群集している。都会は郊外よりも気温は高く、人間がいるところは鳥の天敵がいないので、ツバメが人家の軒先を利用して巣を作るように安全な場所で、気温が下がる夕方頃から群集し、寝床としているようだ。

今日は京都とのお別れをする日、仲間が飲み会をするというので、京都中心地の一つである四条大宮に夕刻にやってきた。










ここにはあの「餃子の王将」の本店があるという。「餃子の王将」すぐそばに良さそうなお店がある、でもお客があまりいない、ドアの角度がよくない。とっても良さそうな店だが、こういう形状で客の入りが少ない店は残念だと思う。



ここで気心のしれた仲間と一人の初対面の韓国語の先生と飲み会をして帰る。これで京都とはお別れです。この店の看板のように穏やかで、そしてお酒好きな阪谷氏、いつも思慮深い藤井氏さようなら。



京都に飛来した私はムクドリの糞ほどの足跡を、ムクドリの大合唱のような呼びかけを京都に残しただろうか。嶋田力成元気でな。お前といた時間が楽しかった。
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49. 京都見聞録 驚きの京都31. 京都銭湯 栄盛湯 E

2016年04月07日 | Weblog
栄枯盛衰 Every life has its ups and downs. Every public bath house will be at the mercy of the time. They must alternate between prosperity and decline. But this house believe in their luck.
その栄枯盛衰の枯衰の文字が抜けている。

世界遺産「下鴨神社」から徒歩1分の「栄盛湯」は、京都の町屋銭湯として見事な銭湯であり「京都極楽銭湯案内」の表紙写真を飾るほどであり、まさしく京都を代表する銭湯である。







京都銭湯によくあるマーク



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47. 京都見聞録 驚きの京都29. 京都銭湯 旭湯 (E)

2016年04月05日 | Weblog
This is the only public bath in Saiin since 1925. They heat natural underground water with wood fire. And you can see the boiler room from outside.

京都市右京区西院東今田町9-1「旭湯」
西大路通沿いにある銭湯なので、前を通る機会が多かった。「さいいん」と読み、嵐電では「さい」と読む。これは賽(さい)の河原があったからという説がある。西大路通に面しているのは釜場がある銭湯の裏側である。釜場が見えるのも珍しいが、大通りが銭湯の裏側になるのも珍しい。釜爺のような人を期待して除くが、若い男性が仕事をしている。釜場付近には廃材がたくさん、きれいに積まれている。









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46. 京都見聞録 28 京都銭湯 船岡温泉 これぞ京都! E

2016年04月05日 | Weblog
Funaoka onsen has the intricate interior of the rooms which are considered rt works and were was registered in 2003 as tangible cultural properties of the country.

京都市北区紫野南舟岡町82-1 南舟岡町にあるので船岡温泉というが、温泉といっても、温泉地ではない京都にあるので、ただの銭湯だが、ただものではない。ここには観光客も来る、行列もできる、外国人も多い。国の登録有形文化財に登録されている銭湯である。銭湯としても近代的設備に全面改築されあり、木の浴槽、ジェットバス、電気風呂、サウナ、露天風呂など様々なお風呂が楽しめる。旧料理旅館「舟岡楼」として1923年(大正12年)に建築されたものなので、公衆浴場の現在も、往事の豪奢な姿を今に伝えている。国の登録有形文化財である飛田新地の「鯛よし百番」同様に、大正時代に遊郭として建てられ、大正建築美術の豪華絢爛な装飾を残している。










 
脱衣場(木造)は天狗と源義経の彫刻があしらわれた漆塗り格天井が圧巻である。



第一次上海事変における肉弾三勇士などをモチーフとした欄間が時代を感じさせる。





そして、この近くの船岡山の中腹には織田信長の功績を讃える「建勲神社(たけいさおじんじゃ)」がある。

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