This rare shrine has rabbit statues instead of the typical guardian lion-dog statues found at most shrines. "Tsuki", the name of its shrine is phonetically same as "moon" and "good luck" in Japanese. In the Japanese myths, rabbits are considered to be the envoys from the moon. This is the reason there are so many rabbit objects here. (調神社より)
池の水が兎の口から吹き出している。手水舎の水も龍の口からではなく、兎の口から吹き出している。
そもそも龍神様は水神であり、腐れ神様も川の神であり、きれいになると「良き哉」とのたまい天に飛翔していく。
しかし、なぜ兎なのかはわからない。しかし、ミッキーマウスのテーマパークのように統一感はあるし、そもそも日本は八百万の神々を祀る。神の使いもいろいろなのだろう。
狛犬ではない狛兎がいる。浦和在住者数名に聞いてみた。生まれた時から、知っているし、七五三も子どもの頃ここに参拝したので、なんの違和感もないという。調(ツキ)神社と読むことから「月」を連想させるので、月待信仰と結びつき、ウサギを神の使いとするようになったと正面の縁起に書いてあった。兎は多産だし、家族円満も連想させるのかもしれない。